10畳の部屋のレイアウト!
一人暮らしの1K・
リビングダイニングなど
間取り別に紹介!
リード文
10畳の部屋を思い通りに実現したいですよね。今回は、10畳の部屋の広さやレイアウトを〈1K・ワンルーム・リビング(LDK)〉など間取り別に紹介します。10畳の部屋のレイアウトにおすすめな商品も紹介するので参考にしてみてください。
アルダー天然木 リビングデスク 幅100cm
一人暮らし用の1Kやワンルームとしては広めの10畳の部屋は、家具やインテリアの配置次第で使い勝手が大きく変わります。ただ、間取りによって利用できるスペースの割合が異なるので、レイアウトを考える際には、実際に家具などを置けるスペースを確認しましょう。1Kとワンルームそれぞれの特徴をふまえたレイアウトのコツを紹介します。
1K、ワンルームのレイアウトのポイント
・ベッドの位置を壁側に寄せて中央を空ける
・動線を確保してスムーズに移動できるようにする
・低めの家具を選んで圧迫感を減らす
・収納は縦に重ねて床を広く見せる
・ベッド下やデッドスペースを有効活用する
C収納は縦に重ねて床を広く見せる
A【縦長】奥行きを演出するレイアウト
手軽に間仕切り パネル収納ハンガーラック 「ミラータイプ」 ハンガー1段棚1枚・幅120cm
部屋の形が縦長の場合、家具やインテリアの配置を工夫して奥行きを出すのがレイアウトのポイントです。両側の壁に沿って家具をまとめると中央にスペースが生まれ、自然と視線が奥へと抜けて広がりのある印象になります。入り口付近の中央にソファを置かなければならないときも、視界の抜けを確保すれば圧迫感を抑えられます。
また、リビングと作業スペースをさりげなく区切るため、収納棚を置いて間仕切り代わりにするのも良い方法です。生活の場に緩やかな境界を設けると、1つの部屋にくつろげる場所と作業などに集中できるスペースの両方を確保でき、気分を切り替えやすくなります。
B【横長】あえてテレビ台を置かないレイアウト
C【正方形】圧迫感の少ないレイアウト
@基本のレイアウト
B【横長】ブラウンに統一する
C【正方形】リビングとダイニングを分けるレイアウト
@ダイニングとリビングの役割を明確に分ける
用途ごとにエリアを区切るとそれぞれのスペースの役割を明確にでき、生活動線も整いやすくなります。リビングはリラックスや娯楽の場として、ダイニングは食事や家族の団らんの場として、メリハリが生まれます。
また、間仕切り家具やパーテーションで室内を区切れば、収納スペースの確保やプライバシーの保護も可能です。パネルドアやアコーディオンドアなら、音が漏れるのも抑えられます。部屋を仕切るアイデアについては次の記事を参考にしてください。
【簡単】部屋の仕切りアイデア・仕切る方法6選! 作る・区切る・分けるポイントを紹介!
AL字や対面などキッチンの形に合わせて家具を配置する
Bテレビの位置は生活スタイルに合わせる
テレビの位置は部屋での過ごし方に合わせて柔軟に考えましょう。あえてテレビを置かず、代わりに間仕切り家具やディスプレイ棚を取り入れて、モデルルームのようなおしゃれな部屋にすることも可能です。テレビが無くても気にならない人は、テレビを置かないレイアウトも考えましょう。
テレビを置かない分、レイアウトの自由度が上がり、ソファサイドにもゆとりを持たせられます。テレビを設置する場合は、脚のない低めのテレビボードを選ぶと視界が開けてソファ周辺の開放感が高まるでしょう。
10畳のワンルームでは、ソファエリアを広めに確保した場合、ダイニングはややコンパクトにまとめるとバランスの取れたレイアウトになります。例えば、二人暮らしなら80cm角のテーブルでも十分に食事が楽しめます。テレビを観ながらソファで軽食を取るスタイルや、ダイニングで食事するスタイルなど、自分たちのライフスタイルを軸に無駄のないサイズの家具やインテリアを選びましょう。
テレビの位置については次の記事を参考にしてください。
テレビの斜め置きレイアウト! 部屋の角に置くのは良くない? 風水も紹介!
A【横長】和の空間を取り入れたレイアウト
B【正方形】カウンターキッチンタイプのリビングダイニング
幅・奥行・高さが選べる幅サイズオーダーカウンター 高さ70cmカウンター 幅90〜180cm・奥行30cm
正方形に近い10畳のLDKのレイアウトでは、キッチンやダイニング、リビングの3要素をバランス良く配置する工夫が必要になります。カウンターキッチンを設置する場合は、壁付けキッチンよりもスペースを取り、4畳ほどを占有する場合もあります。視線の抜けや家具の高さを工夫し、広さを感じさせるレイアウトが重要です。
正方形レイアウトの良い点は、対面キッチンを置くとリビングとの距離が近く、家族とのコミュニケーションが取りやすい点です。しかし視線がキッチンに集まりやすく、生活感が出やすいというデメリットもあります。キッチンに収納スペースを十分に確保し、雑然とした印象にならないよう気を付けましょう。
C【正方形】隣接する部屋と一体化するイアウト
D【縦長】ダークカラーで統一したシックな空間
@【正方形】日中の過ごし方を意識したレイアウト
A【縦長】ホワイト基調の寝室
@【横長】多目的な書斎レイアウト
A【正方形】寝室に書斎を設けたレイアウト
A【縦長】応接スペースを確保するレイアウト
@スクレベットソファベッド
Aキャスター付間仕切り幅80cmミラー扉ハンガー
B現代の住宅事情にぴったりデスク 幅70cm奥行50cm
C収納庫付ベンチ幅60cm奥行41cmボックス
Dルモンテ テレビボード幅150.5cm
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