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正方形リビングの
レイアウト実例20選!
6〜20畳まで広さ別に紹介!

リード文

正方形リビングのレイアウト方法を知っていますか?今回は、正方形リビング(LDK)のレイアウト実例を〈8・9・10〉畳など広さ別に、ポイントとともに紹介します。正方形リビングのレイアウトにおすすめな商品も紹介するので参考にしてみてください。

@ゾーニングが難しい

  • 正方形のリビングは部屋の中心に余白が生まれやすく、どこをくつろぎのスペースにするのか、食事や収納場所とどう区切るかといったゾーニングの判断が難しいことがあります。縦長や横長のリビングと異なり、スペースを分けづらいため、明確な意図を持って家具を配置する必要があります。

    間仕切り家具やラグ、照明などで役割ごとにエリアを分ける工夫をしないと、まとまりに欠けた印象になりがちです。使いやすいリビングにするには、あらかじめ動線や用途を意識したゾーニングの設計が求められます。

Aデッドスペースが発生しやすい

  • 家具を置いた後に、なんとなく使い道のないスペースが残ってしまうという悩みが起こりやすいのが、正方形リビングのデメリットです。形が均等な分、レイアウトに迷いやすく、四隅や壁際が上手く生かされないままデッドスペースになってしまいます。また、必要以上に動線を確保しようとすると、部屋全体が間延びした印象になりがちです。

    デッドスペースを減らすには、部屋の角や壁面を有効に利用できる収納家具を活用するなどレイアウトの工夫が欠かせません。

B間取りによってはテレビやソファの配置が難しい

  • 正方形のリビングは、壁の面積や開口部の位置によっては、テレビやソファの配置にも工夫が必要です。テレビとソファの距離が取りにくく、快適にテレビを楽しめないことがあります。

    限られた壁面のスペースを有効に使いながら、動線や視線の抜けを意識してテレビやソファをレイアウトすることが、正方形リビングで快適に過ごすポイントです。

    リビングのソファの配置、レイアウトについては次の記事を参考にしてください。
    リビングのソファの配置・レイアウトは?テレビなど家具の位置も紹介!

アイデアB テレビを壁掛けにして床面の余白を確保する

  • 正方形のリビングは家具を配置する範囲が限られるため、床に物が増えると、室内に圧迫感が出て、窮屈な感じになってしまいます。気になるときは、テレビを壁掛けにすると、床面のスペースが増え、視覚的にもすっきりとした印象になります。テレビ台のスペースが不要になる分、レイアウトの自由度が高まり、収納家具や装飾などを置くスペースが生まれるのもメリットです。

    部屋全体を広く見せたいときや、コンパクトな正方形リビングを快適に使いたいときに試してみましょう。

アイデアB 背面の見えるローソファで間仕切りに使う

  • 正方形のリビングでは、壁を使わずにスペースを区切る方法もあります。その一つが、背面のデザインにもこだわったローソファを配置する方法です。圧迫感を抑えつつ、くつろぎスペースとダイニングや通路などのエリアを自然に分けられます。

    木目調の背板やファブリック仕上げの美しい背面デザインのソファを選ぶと、見た目にも洗練された印象になるでしょう。壁際ではなく中央に配置しても違和感がなく、ソファを中心にまとまったインテリアになります。

アイデアA キッチンとの動線を考慮して片側寄せに配置する

  • キッチンに隣接するスペースをダイニングとして使う場合は、動線がスムーズになるよう意識した配置が重要です。テーブルを部屋の片側に寄せて配置すれば、食事の準備や片付けがしやすくなります。片側に寄せると中央にゆとりが生まれ、家族が通りやすくなり、椅子を引くときなどに他の家具にぶつかる心配もありません。

@生活動線に考慮した配置にする

  • 正方形のリビングでは、家具の配置によって生活動線が妨げられやすくなります。快適なレイアウトを実現するには、家具の間に60〜80cmの通路幅を確保するのが良いとされます。このスペースがあれば、日常の移動や家事がスムーズになり、リビング全体の使い勝手が向上するでしょう。

    特にソファやダイニングテーブルなどの大型家具を配置すると、通路幅が狭くなりやすいので、動線を意識したレイアウトが重要です。

A家具配置の軸を中央に定める

  • 正方形のリビングでは、家具を配置する際、中央を軸にすると全体のバランスが良くなります。ソファやテーブルを部屋の中心に配置すると、四方からのアクセスが可能となり、動線がスムーズになるでしょう。中央に家具を集めるため、部屋の四隅に余白が生まれ、開放感のあるリビングになります。

Bゾーニングを意識する

  • 正方形のリビングは、室内スペースの区切りが曖昧になりやすいため、ゾーニングを意識したレイアウトが効果的です。ラグや背の低い家具を利用して、リビングとダイニングのエリアを視覚的に分けると良いでしょう。特に、ラグを敷くとそれぞれのエリアの役割が明確になり、家具の配置もスムーズになります。

C四隅をデッドスペースにしない

  • 家具を中央に寄せがちな正方形リビングでは、部屋の四隅にスペースが残りやすくなります。見落としがちなこのエリアも、工夫次第で上手に活用できます。コーナーラックを置けば収納場所が増えますし、観葉植物や間接照明を配置すれば、個性的な印象のリビングになるでしょう。四隅を上手に生かしたレイアウトは、正方形リビングの機能性を高められます。

@ロータイプ家具で圧迫感を抑える

  • 正方形のリビングでは、家具の高さによって室内の印象が大きく変わります。背の高い家具を多く配置すると、視線が遮られ、圧迫感が生まれてしまいます。ロータイプのソファやテーブルを選んで天井までのスペースに余裕を持たせ、開放的な雰囲気にしましょう。

A脚付き家具で床面を見せる

  • 脚付きの家具を選ぶと、床面が見える範囲が広がり、視覚的な抜け感が生まれます。これによって、部屋全体のスペースが広く感じられ、開放的な雰囲気になります。特に脚の細いデザインのソファやテーブルは、圧迫感を抑えながら、リビングをスタイリッシュな印象にしてくれるでしょう。

    正方形リビングのレイアウトでは、床面を見せる工夫で室内空間を広く見せられます。

BL字ソファを積極的に活用する

  • 正方形リビングで、L字ソファを部屋の角に沿わせて配置すると、中央にゆとりが生まれて動線もスムーズになります。また、L字ソファはリビングとダイニングのゾーニングにも役立ちます。ロータイプのL字ソファを選ぶと、視線が抜けて開放的な雰囲気になるでしょう。

C多機能・コンパクト家具で空間効率を高める

  • スペースにゆとりがないと感じるときは、家具の機能やサイズを見直すのも一つの方法です。収納付きベンチや折りたたみ式のテーブルなど、多機能でコンパクトな家具を選ぶことで、手狭な正方形リビングでも室内のスペースを効率よく使えます。

    必要なときだけ使える家具を選べば、余計なスペースを取らずに済み、部屋を広く使えますし、動線も確保しやすくなります。

@ラグや間接照明で視覚的にゾーニングする

  • 正方形のリビングでは、ラグや間接照明を使用した視覚的なゾーニングが効果的です。ラグを敷くと、リビングとダイニングのエリアを明確に分けられます。また、間接照明を置くと、奥行きと温かみが生まれ、リラックスした雰囲気になります。

A鏡やガラス素材を取り入れて奥行きを演出する

  • 正方形リビングに鏡やガラス素材を取り入れると、光が反射して明るさが増し、部屋全体に開放感が出ます。また、ガラス製のテーブルや透明感のある家具を配置すると視線が抜けやすくなり、圧迫感を軽減できるでしょう。

B明るく淡い色合いで空間に抜け感を出す

  • 明るく淡い色合いを取り入れると、室内の雰囲気に抜け感が出て、実際よりも広く感じられます。壁や床、天井をホワイトやベージュ、ライトグレーなどの膨張色で統一すると、光を反射しやすくなり部屋全体が明るく広く見えるでしょう。

    また、家具やカーテン、ラグなどのインテリアも同系色でまとめると、視線の流れがスムーズになり、レイアウトに一体感が生まれます。

C天井や壁を生かして縦方向に目線を誘導する

  • 正方形のリビングでは、視線を縦方向に誘導すると、高さと広がりが感じられます。天井に向けて光を放つ間接照明や縦長のアートを壁に飾ると、視線が上に向かい、部屋全体が開放的な印象になるでしょう。また、カーテンレールを天井近くに設置しても窓の高さが強調され、リビングが広く見えます。

    これらの工夫を取り入れると、視覚的な抜け感と奥行きを見せることが可能です。

正方形リビングのレイアウト実例
【6〜7畳】

  • 手狭な正方形リビングでも、対面キッチンとダイニングを両立させることは可能です。四角い空間を生かしたレイアウト例を紹介しましょう。

@収納重視のダイニングキッチン例【6畳】

Aダイニングキッチンに遊び心あるインテリアをプラスしたレイアウト【7畳】

  • (参考画像)
  • 正方形リビングダイニングを、対面キッチンと個性的なインテリアでまとめた例です。狭い部屋でも抜け感を意識したチェアや収納で圧迫感を抑え、明るい床材が広がりを感じさせます。ダイニングキッチンと調和した色使いや配置も参考になるポイントです。

正方形リビングのレイアウト実例
【8〜9畳】

  • 8〜9畳の正方形リビングは、スペースをどう生かすかが重要です。インテリアの工夫や家具の配置がポイントです。

@8畳の四角い空間に洗練された対面キッチンを配置した実例【8畳】

  • ぴったりオーダー両面収納シリーズ 引き出し
  • 8畳の四角い空間を生かしたコンパクトなダイニングキッチンの例です。対面キッチンとカウンタースツールを組み合わせて、食事と調理の動線を整えました。ダークトーンで統一したインテリアは、室内を洗練された印象にします。

A対面キッチンと調和するミニマルなレイアウト【9畳】

  • 丸形昇降バタフライテーブル
  • 9畳の正方形リビングに、対面キッチンと丸テーブルを組み合わせたダイニングキッチンのレイアウト例です。狭い部屋でも動線を確保しやすいシンプルなレイアウトとなっています。ナチュラルな素材を生かした明るいインテリアが、開放感のあるリビングにするポイントです。

正方形リビングのレイアウト実例
【10〜12畳】

  • 10〜12畳の正方形リビングは広すぎず狭すぎず、家具の配置やインテリア次第で暮らしやすさが高まります。

@正方形リビングをクラシックなインテリアで上品に演出するレイアウト【10畳】

  • LeClass/ルクラス チェスターフィールド 本革張りレザーソファ
  • 家具を中心に置いてレイアウトした、落ち着きのある10畳の正方形リビングの実例です。上品なインテリアで統一しながら、通路や視線の抜けも意識して圧迫感を抑えています。ダイニングキッチンや対面キッチンと隣接する部屋ともよく調和します。

A四角い空間に対面キッチンを中心としたレイアウト実例【11畳】

  • 隠せるカウンター下収納 マルチタイプ
  • 11畳の正方形リビングに、L字型の対面キッチンとダイニングを組み合わせたレイアウト例です。木の風合いを生かした明るいインテリアが、圧迫感を抑えています。室内の四隅を生かした家具の配置で、生活動線も整えられています。

B明るい木目と対面キッチンでつくる、正方形リビングの心地よい実例【12畳】

  • (参考画像)
  • 対面キッチンに隣接したスペースにダイニングを配置し、その奥のリビングをゆるやかにゾーニングした12畳の正方形リビングダイニングです。明るい木目のインテリアと大きな窓の抜け感が、部屋を広く見せるのに効果的です。全体をナチュラルに整えることで、家族が心地良く過ごせる雰囲気にしました。

    10畳LDKの縦長レイアウト実例については次の記事を参考にしてください。
    10畳LDKの縦長レイアウト実例10選|配置のコツやおすすめ商品も紹介!

正方形リビングのレイアウト実例
【13〜15畳】

  • 13〜15畳の正方形リビングは、ダイニングキッチンとのつながりや家具の配置次第で、快適な雰囲気になります。

@メリハリのあるダイニングキッチンのレイアウト【13畳】

  • (参考画像)
  • 対面キッチンを中心としたダイニングとソファスペースを効率よく配置したレイアウト例です。濃淡のあるインテリアと効果的なゾーニングで、視覚的な広がりを作り出しました。家具の高さを抑えることで、ダイニングキッチンとリビングの一体感も高まっています。

A大きな窓と統一感のあるインテリアで正方形リビングを広く演出するレイアウト【14畳】

  • (参考画像)
  • 14畳の正方形リビングを、家具の配置と自然光で開放的に見せたレイアウト例です。ソファとチェアを対面で配置し、中央のスペースを広く確保しました。インテリアは木の質感を生かしながら、落ち着いた色で統一しています。

B正方形リビングで対面キッチンと調和する開放的な空間作り【15畳】

  • (参考画像)
  • 対面キッチンとリビングを緩やかにつなげた15畳の正方形リビングのレイアウト例です。天井の梁と木目調のインテリアが調和し、自然の温かみを感じさせながら、レイアウト全体に統一感を出しています。配置に無理がなく、家族の動線を妨げない工夫もされています。

正方形リビングのレイアウト実例
【16〜20畳】

  • 16〜20畳の正方形リビングは、広さを活かしたレイアウトが楽しめるサイズ感です。ゾーニングやインテリア次第で空間が引き立つ実例を紹介します。

@動線すっきり対面キッチンが主役の正方形レイアウト【16畳】

  • セラミック天板ダイニングシリーズ テーブル
  • 16畳の正方形リビングに、対面キッチンとダイニングを組み合わせた実例です。直線的な動線を活かしつつ、落ち着いたインテリアで空間を引き締めています。四角い間取りの特徴を活かして、ダイニングキッチンの配置にも無理がなく、狭い部屋でも快適に過ごせる工夫が感じられます。

A四角い空間をナチュラルなインテリアでまとめた実例【17畳】

  • (参考画像)
  • 正方形リビングに、対面キッチンとダイニングを自然につなげたレイアウト例です。木の温もりを感じる家具と観葉植物を組み合わせ、居心地の良い雰囲気にしました。家具を壁面に寄せて配置し、動線にゆとりを持たせているのもポイントです。

B正方形リビングに畳と対面キッチンを取り入れたレイアウト【18畳】

  • (参考画像)
  • 広々とした四角い空間に、対面キッチンとダイニングをゆるやかにつなげたレイアウト例です。木の温もりを用いたインテリアで室内空間に一体感を出し、小上がりの畳スペースがくつろぎの場として機能しています。家具の高さを抑え、視線が通ることで狭く感じさせない工夫もレイアウトのポイントです。

C開放感とくつろぎを両立した正方形リビングのダイニングキッチン実例【19畳】

  • (参考画像)
  • 19畳のリビングを、ダイニングキッチンとくつろぎのスペースにゾーニングしたレイアウト例です。対面キッチンから室内全体を見渡せる設計で、家族の気配を感じながら料理や会話を楽しめます。ウォールナット調のインテリアが落ち着いた印象を与えています。

D正方形リビングで和と洋が調和したダイニングキッチンレイアウト【20畳】

  • (参考画像)
  • 20畳の広さを生かした正方形リビングのレイアウト例です。対面キッチンから続くダイニングとリビングは、奥行きを持たせながら自然につながり、暮らしやすい動線を確保しています。照明や間接光の使い方も印象的で、落ち着いたインテリアが室内の雰囲気を引き締めているのが特徴です。

    家具の高さや配置に変化をつけてダイニングとリビングを緩やかにゾーニングし、開放感のあるレイアウトにしています。

正方形リビングのレイアウトに
おすすめの商品15選を紹介!

  • レイアウトに悩むことが多い正方形リビングも、機能的な家具やアイテムを活用することで、上手にコーディネートできます。正方形のリビングのレイアウトに役立つ家具やアイテムを紹介しましょう。

@移動しやすい昇降式テーブル

Aブルックリン風ダイニングテーブル 幅75cm

B現代の住宅事情にぴったりデスク 幅70奥行50cm

C伸長式ダイニング ベンチ付4点セット

D大型テレビ置けるコーナーテレビ 幅110cm

Eコーナー用テレビワゴン 幅120cm棚2段

F天然木シェルフテレビ台 幅115cm

G欲しい形を選べるコーナーカウチソファL

Hコンパクトカバーリングソファ 2P

  • Juste/ジュスト オットマン付きカバーリングソファ 2人掛け
  • 正方形リビングでも場所を選ばずに置きやすい2人掛けのコンパクトソファです。手入れがしやすいようカバーリング仕様となっており、ナチュラルな脚部が床面を見せ、圧迫感を軽減します。

    奥行きを抑えた設計ながら、しっかりとした座り心地とヘッドレストのサポートで長時間でも快適に過ごせるでしょう。

I収納付きハイバックソファコーナー

  • 収納付きソファ ダイニングソファ コーナーソファ 幅74cm単品
  • リビングの隅を生かせるL字型の収納付きハイバックソファで、正方形のリビングにバランス良く配置できます。背もたれが高めに設計されているため、ゆったりと腰掛けながら姿勢も保ちやすく、食事や作業をするときも快適です。座面下には収納スペースがあり、リビングを片づけやすく、生活感も抑えられます。

Jコンパクトカバーリングソファ 3人掛け 

K北欧ビンテージ風Vカットリビングテーブル

LHSエルヴェWNキャビネット 幅160cm

Mグロースク 幅150cmサイドボード 

Nイタリア製猫脚象嵌飾り棚チェスト 幅58cm

正方形リビングを思い通りに
レイアウトしよう!

  • 正方形のリビングはレイアウトに苦労することがありますが、家具の配置や色使い、ゾーニングの工夫次第で、快適で自分らしい雰囲気にできます。正方形リビングをレイアウトする際のポイントやコツを押さえ、自分や家族のライフスタイルに合ったレイアウトを見つけましょう。

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