本革・レザーソファの
手入れ方法は?
掃除方法や
ハンドクリーム・ワセリンの
使い方も紹介!
リード文
本革・レザーソファの手入れ方法を知っていますか?今回は、本革・レザーソファの簡単な日々の手入れ、クリーナーを使った本格的な手入れの方法を紹介します。本革・レザーソファの手入れをしないとどうなるかや、長持ちさせるポイントも紹介しますので参考にしてください。
手入れしないと劣化が早まるので注意しよう
本革は耐久性に優れた素材ですが、適切な頻度での手入れを怠ると、短期間で素材に劣化が生じるおそれがあるので注意が必要です。手入れをしないとどうなるかというと、レザーソファ表面にひび割れ、黒ずみ、色褪せなどが起こります。使用状況や家具の設置場所によって違いはありますが、こまめに手入れをしている場合と比べて、状態が悪化しやすくなります。
大切に選んだソファを長く楽しむために、月に1〜2回は掃除機がけに加えてクリーナーで洗浄し、仕上げに保護クリームを塗布して仕上げましょう。日々の手入れは乾拭きだけで十分ですが、月に1〜2回は念入りな手入れを取り入れてください。
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本革・レザーソファの日々の手入れは乾拭きでOK
@掃除機でホコリやチリを取る
Aクリーナーで汚れを落とす
Bクリームで保湿する
@ホコリ
A食べ物・飲み物
B皮脂・汗
C文房具やメイク用品などの日用品
Dペットによる毛や傷
(参考画像)
ペットの毛はホコリと一緒に蓄積して大きなゴミになります。毛はホコリと同様に掃除機で吸い取るだけで簡単に対処可能です。一方、ペットによる引っ掻き傷は、対処が簡単な場合もあれば難しい場合もあります。浅い傷は革の表面が軽く毛羽立っている状態なので、馬毛ブラシで整えるだけで目立ちにくくなります。
しかし、革が深く傷付いている場合は、自分で対処すると悪化するおそれがあるので、できれば専門業者へ相談しましょう。応急処置として、補修クリームを使って目立たなくする方法もありますが、あくまで一時的な対応に留めるのが望ましいです。
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