フライパンの温度の目安は?
強火・中火・弱火は何度?
表面温度の測り方や
料理別の適温を紹介!
フライパンの温度の目安はどのくらいなのかを知っていますか?強火や中火が具体的に何度くらいなのか気になりますよね。今回は、フライパンの温度の目安を〈強火・中火・弱火〉などの火力別や、〈ステーキ・ハンバーグ・ホットケーキ〉など料理別に解説します。フライパンの表面温度の測り方や、テフロン・鉄・ステンレスなど素材別の耐熱温度の上限も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。


(参考画像)
フッ素樹脂加工のフライパンの使用温度の上限は260℃とされています。強火での調理に向いておらず、高温で使い続けているとフッ素樹脂のコーティングが劣化してしまい、食材がこびり付きやすくなります。通常の調理では中火以下の火加減で使いましょう。
また、空焚きすると5分程度で350℃にまで達する場合もあり、あまりに高温だとコーティングが分解され、有害物質を含むガスが発生するとも言われます。特に大きいフライパンで数本のウインナーを焼くときなどは、何ものっていない部分が空焚きの状態になりがちです。少ない食材を調理する場合も、少量の油をひいて空焚きにならないようにしましょう。
フッ素樹脂(テフロン)加工のフライパンについては次の記事を参考にしてください。
フッ素樹脂(テフロン)加工のフライパンとは?洗い方・手入れや特徴を紹介!


VitaCraft/ビタクラフト スーパー鉄 フライパン径20cm
鉄は1500℃の温度まで耐える耐熱温度の高い金属です。実際は、家庭調理用のコンロには過熱にならないように管理をするSiセンサーが付いており、通常の使用方法で最高温度が250℃以上になることはほとんどありません。このため、家庭調理の範囲では鉄フライパンで過熱の影響を受けることはありません。
一方で、鉄フライパンは熱伝導率が高いため、強い火力で調理すると、食材を焦がしてしまう可能性があります。フライパンを使った調理は基本的に、中火以下の火加減で行いましょう。
鉄フライパンの手入れ方法については次の記事を参考にしてください。
鉄フライパンの手入れ方法!油ならし・洗い方は?使い始め・後に分けて紹介!
卵はフライパンの温度によって食感や焼き色の付き方などが少しずつ変わるため、作りたい料理に合わせて火加減を調節することが大切です。卵焼きを作るときは100℃以上をキープすれば、卵の水分が瞬時に蒸発し、たんぱく質も素早く凝固するため、きめ細かな質感になります。
オムレツを作るときは半熟状になってきたら、一度濡れ布巾の上にフライパンを載せて温度を下げるとよりきれいに焼けます。
卵料理の調理温度の目安
・オムレツ:170〜180℃の中火で予熱し、卵液を入れたら弱火〜中火で焼く
・目玉焼き:160〜180℃に予熱してから、120〜140℃の弱火で焼く
・卵焼き:170〜180℃に予熱し、中火で短時間で焼く