アルミ鍋での揚げ物は危険?
くっつく?
代わりの鍋やおすすめも紹介!
アルミ鍋で揚げ物をしても大丈夫なのでしょうか?危険なのでしょうか?今回は、アルミ鍋での揚げ物が危険と言われる理由や、食材がくっつく原因を解説します。揚げ物をしてはいけない鍋や、揚げ物ができる鍋も紹介するのでぜひ参考にしてください。
雪平鍋のような、一般的な片手鍋は取っ手が片側にしか付いていない構造になっているため、ガスコンロの五徳に置いた際にバランスが崩れやすく、揚げ物のように油を多く入れた調理は危険です。調理中に取っ手に衣類が引っかかると鍋が傾いてひっくり返る可能性があり、高温の油がかかると火傷をしてしまいます。
さらに、ガスコンロでは炎が取っ手の根元や樹脂部分に直接当たりやすく、長時間の使用で破損しやすくなります。ただし、安定性を高め、取っ手の根元を金属にするなどして揚げ物にも対応できるようにした片手鍋もあります。揚げ物には、厚さの薄い一般的な片手鍋は避け、安定感のある深型の両手鍋や揚げ物の調理に対応した鍋を使いましょう。


鉄分もおいしさもプラス!鉄の片手鍋COTETSU/コテツ 【18cm】
鉄製の鍋は耐熱性と蓄熱性に優れており、アルミ鍋に比べて熱容量が大きく、食材を入れても油温が低下しにくいのが特徴です。このため、食材の水分を飛ばし、カリッとした食感に揚がります。保温性は銅に次いで高く、扱いやすく手入れもしやすい点もメリットです。
鉄鍋の製造法には、プレス製と鋳鉄製の2つがあります。鋳鉄製は保温性に優れ、揚げ物の食感が良くなることから料理人にも愛用されています。重量があることや錆びやすい点はデメリットです。しかし、調理後に熱いうちに湯で洗い、火にかけて水分を飛ばしてから薄く油を塗っておけば、錆びを防げて長く使い続けられます。


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ステンレス製の鍋は錆びにくいうえに傷にも強く、日常の手入れが比較的簡単なのが特徴です。保温性に優れているので、一度温まると油温をキープしやすい点も揚げ物調理に向いています。
ただし、ステンレスは熱伝導率が低く、加熱ムラが生じやすいというデメリットがあります。揚げ物を始める前に十分に予熱しておくことが大切です。厚みのある鍋やアルミなどを挟んだ多層構造のステンレス鍋であれば、熱が均一に伝わり揚げ物を調理しやすいでしょう。また、浅い鍋は油が飛び散りやすいので、揚げ物には深さのある鍋を選ぶと安心です。
ステンレス鍋で揚げ物をするのは危険かどうかについては次の記事を参考にしてください。
ステンレス鍋で揚げ物は危険でNG?安全な使い方やメリット・デメリットも紹介!