【いらない?】
オイルポットをやめた結果
どうなる?
判断の基準を紹介!
リード文
油を再利用できるオイルポットですが、お手入れの手間や健康面の心配から、やめたいと思っている人もいるでしょう。今回は、オイルポットをやめた場合のメリット・デメリットや、代わりに使えるアイテムを紹介します。本記事を参考に、オイルポットをやめるかどうか、後悔のない判断をしてください。
@新鮮な油を使うため酸化を気にしなくて済む
活性炭カートリッジ
酸化した油を摂取すると、胸焼けや吐き気などの症状を引き起こすおそれがあります。オイルポットをやめれば常に新鮮な油を使用できるため、繰り返し同じ油を使うのは体に悪いのではないか、という心配がなくなります。
酸化した油は体内の悪玉コレステロールを酸化させ、動脈硬化を促進するリスクもありますが、オイルポットをやめるとその点も気になりません。また、酸化した油で作った時のように、揚げ物が油っこくなったり油臭くなったりするトラブルも予防できます。
酸化した油を摂取した場合の危険性
・胸焼けや吐き気などの症状を引き起こすことがある
・腹痛や下痢などの食中毒症状を引き起こすことがある
・動脈硬化を促進させることがある
・肝機能障害や脂肪肝を引き起こすことがある
油が酸化しているかどうかは、油の色や状態、臭いなどで判断できます。色が濃くなっている油や、どろりと粘度のある油は酸化が進んでいる可能性が高いです。また、基本的に油は無味無臭ですが、酸化した油は特徴的な油臭さがあるため、臭いに異変がある場合は使用を中止しましょう。
酸化した油の特徴・見分け方
・油の色が濃く、透明度が下がっている
・粘り気があり、どろりとしている
・油臭く、不快な臭いがしている
・加熱した際、細かい泡が立つ
・加熱した際、食材を入れる前から煙が出る
@油の使用量が増えて経済的ではない場合がある
A新聞紙+牛乳パックを使用する
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