土台部分は砂利が敷き詰められています。
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桜は古くから神が宿る「神聖な樹木」として親しまれてきました。
桜の開花と散りで稲の豊作を占い、
桜の花の下で宴をし、
歌や舞で田の神をもてなして桜が早く散らないよう祈る。
これが花見の起源であり、花見はそのような神事であったとされています。
日本人にとって特別な桜を卓上サイズのミニ盆栽としてアクリルに表現いたしました。
土台の花びらも自然なかたちで美しく散るよう花びらが受ける風向きも計算しました。
透明なアクリルに淡い桜色と桐箱に敷き詰めた白砂とのコントラストが美しいプロダクトです。