陶器のお椀にはない使い勝手の良さ
陶器と比べてとても軽く、落としても割れない木製椀。昔から味噌汁椀が木製なように、木製の器は陶器より表面が熱くなりにくく、手で持ちやすいのが特徴です。
味噌汁椀だけでなくご飯椀としてもとってもお勧めです
木製椀は、昔から味噌汁として、ご飯、おかずを盛ってと、愛されてきた万能な器です。
しかし最近、ご飯椀としてお使いの方は少ないのでは?私は最近、洗っている時などにうっかり食器を割ることが多く、それが大変ストレスでした。そんな時に出会ったのが木製の食器たち。使ってみるとその軽さ、周りが熱くならないこと、そして割れないこと!からすっかり木製椀のとりこです。いつものご飯もこちらのお椀に盛るだけで、かなりかっこよく見えるから不思議です。大き目サイズの方には具だくさんの豚汁を入れたり、うどん(少な目)を盛ったり、鉄火丼などのミニ丼にも便利なサイズです!それでいて、食洗器も使用可能だなんて、本当に素晴らしい!食器を割ることに疲れている皆さま、いつもの食卓をちょっとランクアップさせたい皆さまにお勧めいたします!
伝統的な漆塗加工と表面の掘り加工が和モダンな印象
根来(ねごろ)塗り、曙(あけぼの)塗りという伝統的な技法で塗られた器の表面にナノコート加工を施し、家庭用食洗機で洗えるようにしました。
ナノコートとは?
ナノコートはコーティング加工を施した新しいうるしの器です。無味無臭・無色透明なケイ素ガラスを主成分としたコーティングで、耐摩擦性、防汚性、耐傷性に優れ、漆の風合いも残したまま。何と食器洗浄機も使用可能で、現代の生活スタイルにマッチする使い勝手の良さで注目されています。