「電源が近くにあるのに、収納庫を置いたらコンセントが使えなくなる…」そんな声が、この設計を生みました。背面の一部をオープン仕様にし、側面両側にコード穴を設けることで、壁のコンセントを生かしたまま設置できる。アルダー天然木の美しさはそのままに、毎日使う場所の"不便"を丁寧に解消した、dinosらしい一台です。

バイオリンにも使われるアルダー天然木を前板に贅沢に採用

前板に使用しているのは、その美しい木目と質感からバイオリンやギターの製作にも用いられてきたアルダー天然木化粧合板。木目が自然な表情をつくり出し、ナチュラルテイストはもちろん、北欧風インテリアとも自然に馴染みます。収納家具でありながら、置くだけで空間に温もりと品格をもたらす一台です。
水・汚れに強いウレタン塗装で、キッチンでも安心して使える

前面のアルダー天然木化粧合板にはウレタン塗装を施しています。調味料が跳ねたり、手が濡れたままふれたりしがちなキッチン環境でも、サッとひと拭きするだけで清潔に保てます。天然木の美しさと、毎日使う場所に求められる実用性を両立させた仕上げです。
可動棚4枚付きで、収納物に合わせた自由なレイアウトが叶う

内部の可動棚は4枚付き。背の高い瓶や重ねた食器など、収納するものの大きさや数に合わせて高さを自在に調整できます。幅90cmのゆとりある庫内に、食器・食品ストック・書籍・小物など多様なアイテムを無駄なく整理できます。使うものが変わっても棚の配置を変えるだけで対応できるので、暮らしの変化に合わせて長く使い続けられます。
背面オープン仕様+両側面コード穴でコンセントを生かしたまま設置できる

背板の一部をオープンにした仕様で、壁のコンセント前方に設置してもコンセントをそのまま使い続けられます。両側面のコード穴から電話・FAX・充電器などのコードを通して整線でき、天板上に電話やルーターを置くといった使い方にも対応。配線まわりに悩まず、設置場所を選べます。
奥行29.5cmの薄型設計でカウンター下のデッドスペースに収まる

奥行29.5cmのスリム設計で、カウンター下や廊下・窓下など限られたスペースにも対応します。幅木よけカット(高さ9.5cm×奥行1cm)を施しているので、幅木のある壁面にも隙間なくぴったりと収まります。キッチンカウンター下はもちろん、リビングの窓下・廊下の壁際など、家中のデッドスペースを活用できます。
引き戸式で前方スペース不要。家事の動線もすっきり保てる

扉はスライド引き戸式を採用。扉を開けるための前方スペースが不要なので、キッチンの通路が狭い場所でも設置でき、調理中の動線を妨げません。食器・グラス・買い置きの食品ストックなどをまとめて隠しながら、空間をすっきり整えられます。
天板耐荷重10kg。電話・FAX・時計なども天板上にまとめて置ける

天板は耐荷重10kgを確保。電話・FAX・時計・観葉植物など、リビングやダイニング周りに置きたいアイテムをまとめて置けます。収納しながら上面も活用できるので、限られたスペースを立体的に使いこなせます。

「コンセントがあるから置けない」と諦めてきた場所が、この一台でそのまま使える収納スペースに変わります。幅90cmのゆとりある庫内に食器や食品を整然と収め、天板にはよく使うものをさりげなく置いて。アルダー材の自然な木目は、機能的なキッチン収納を、暮らしに溶け込むインテリアへと変えてくれます。細部まで考え抜かれた設計が、毎日の「ちょっとした不便」を静かに解消していきます。