
特別な知識や食材は不要。
「実は薬膳茶は身近な食材で、十分に楽しむことが可能です」とは、このポットの監修と付属のレシピ開発にも関わった薬膳アドバイザーのタナカトウコさん。まずは季節の食材を意識しながら、自分の心と体をいたわってあげませんか?

薬膳の本場中国で開発された、優れた温度管理と機能性。
食材の成分を十分に抽出するために必要といわれる約95 度の「とろ火加熱」を自動で制御して、しかもそのまま保温が可能。付きっきりで煮出す必要がなく、時間を有効に使えます。使いやすいサイズも◎。

抽出時間は5分・10分・45分の3つ。
時間を選択したら、あとはスタートボタンを押すだけ。抽出後はそのまま2時間保温できるので、他の作業をしている間についうっかり冷めてしまう心配も防げます。沸騰モードを使えば、通常の湯沸かしポットとしても活躍。

容量は1L。注ぎ口のキレのよさも優秀です。

茶葉などの抽出に便利なティーフィルター付き。
ティーフィルターとしてはもちろん、砕いた食材の抽出にも活躍。使用後の茶葉などを捨てるのも簡単です。

口径が広く、洗うのもラクラク。
中に手を入れて隅々までしっかり洗える設計。ニオイ移りの少ないガラス製なので、毎回気持ちよく使えます。

女性にうれしい黒豆を味方に。冬はほっこり、干しりんご+黒豆茶。
「黒豆にはイソフラボンやポリフェノールなど、女性にうれしい成分が豊富。黒豆茶そのものもおいしいですが、冬ならりんご、春は柑橘類と季節ごとの果物をプラスするのもおすすめです。果物はドライでも生でもOK」(タナカトウコさん) 【材料】干しりんご15g、クコの実5g、乾煎りした黒豆12g(もしくは市販の黒豆茶)、水800mL 【作り方】◯1 ポットに全ての材料を入れ、ふたをして10分ボタンとスタートを押す。◯2 アラームが鳴ったら完成。

癒しの花茶で、リラックス。揺らぎがちな春に、ミント+ジャスミン茶。
「ストレスの多い季節の変わり目。手軽なティーバッグのジャスミン茶にフレッシュミントを加えて、ゆったり過ごす時間を」(タナカトウコさん) 【材料】ジャスミン茶 ティーバッグ1個、水600mL、フレッシュミント適宜 【作り方】◯1 ポットに水を入れて、沸騰ボタンとスタートを押す。◯2 アラームが鳴ったらティーバッグを入れて蒸らし、カップに注いでフレッシュミントを浮かべる。

捨てていた部分にも注目!乾燥の気になる秋に、梨の芯と皮+紅茶。
「実は梨の芯や皮はポリフェノールなどの機能性成分を豊富に含みます。煮出すことで甘みも出て、心までやさしくうるおしてくれるよう」(タナカトウコさん) 【材料】A(梨の芯と皮1個分、水600mL)紅茶葉8g 【作り方】◯1 ポットにAを入れてふたをし、10分ボタンとスタートを押す。 ◯2 アラームが鳴ったらティーフィルターに紅茶葉を入れ、3分蒸らせば完成。

付属のレシピ+dinosオリジナルレシピ付き。
薬膳ティーポットを使用して簡単に作れる、春夏秋冬の薬膳茶レシピを掲載。