卵を溶くことだけを考えた新しい道具
「ときここち」は卵かけご飯をとにかく美味しく食べるために生まれた卵かけご飯専用ともいえる道具。卵かけご飯は、卵と醤油とご飯を使った極めてシンプルな料理ですが、生卵をお箸で普通に混ぜると残ってしまう、白身のドロッとした部分が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはそんな白身を約0.7mmのステンレスの「線」によって断ち切り、黄身と白身を均一に混ぜます。ときここちで溶いた卵液は驚くほど滑らか。白米にかければ、米粒の間にするすると入り込み、至高の卵かけご飯を味わっていただけます。
使い方は、ボウルに卵を割ったら最初に黄身を2〜3回叩いて割ります。そのあとは回すのではなく左右に動かすようにして30秒ほど混ぜます。これまでの卵ときと変わらない時間で、さらっさらの卵液ができあがります。
卵かけご飯はもちろん美味しいですが、黄身と白身のムラがないことで卵焼きは美しく仕上がりますし、茶碗蒸しは濾さなくてよいほど。様々な料理に使えます。
とにかくこだわって作られているので、右利き用と左利き用がございます。ご購入時にお選びください。
東京・荒川区の工場でつくられている繊細な道具です。