春・秋の運動会ファッションは違う!? 気を付けるポイントとは
春と秋の運動会、季節別おすすめファッション
春・秋の運動会ファッションは違う!? 気を付けるポイントとは
春・秋の運動会ファッションで気を付けること
運動会といえば、今はたいてい春か秋に開催されています。夏と冬に比べればどちらも気候が穏やかそうに思えますが、思い出してください。秋の場合、9〜10月は熱中症になりかねない暑さが残っていることがあります。
一方で春は、気候は穏やかですが、まだ子供たちは他の子達と関係を築ききれていません。それはパパやママも同じですね。ママ友と仲よくなれるかな、と気にされるママも多い段階ではないでしょうか。挨拶くらいはしていても、たくさん話せるのは春の行事、運動会からかもしれません。パパもパパ友を作る絶好の機会です。
何着る? 春・秋の運動会ファッションのベーシックスタイル
主に、競技へちょっとだけ出場するという人や観戦する人向けに、春と秋の運動会ファッションの共通点を紹介します。
Tシャツと動きやすいデニム、スニーカーというのがまず確実に外さない「基本」です。観戦しかしないならオシャレに力を入れたいところですが、汚れて悲しくなるものは着られません。また、周りの保護者が何を着てくるかで悩むくらいなら、カジュアルなスタイルにしておくのが無難。シンプルだからこそ、生地の質感や形にこだわるのもあり!
状況次第ではもちろん応用を効かせてよいと思います。ただし、実用面から考えることが重要。ショートパンツを履きたいと思うのであれば、日焼け対策としてレギンスも下に履いておく、などオシャレ+実用を意識しましょう。
春も秋も、基本ファッションに加えて、アームカバーやカーディガン・パーカーなどの羽織りものを持っていくのがベターです。
春・秋の運動会ファッションで重視したい小物
アクセサリーは落としてなくしたりするかもしれないので、つけないほうがいいです。その代わり、バッグやスカーフなどの小物でセンスを光らせましょう。
運動会当日は、カメラ、お弁当、タオルなど、荷物がかさみます。そのため、大きなトートバッグがあるといいですね。貴重品は身に着けておきたいので、小ぶりなバッグも持っておきましょう。
大きいサイズのトートバッグは、地面に置くこともあるかもしれないので、高価でなくしっかりした生地のものを選びましょう。なくして困るものはここに入れてはいけません。
そして、小さいほうのバッグでファッションに遊びを取り入れましょう。ビタミンカラーのがまぐちポシェットでTシャツスタイルを上品に見せたり、万一の雨にも安心なように水をはじく素材を選んだり、大人カジュアルポーチを選んだり、と工夫できるところです!
春の運動会ファッション
春は出会いの季節。見た目で自分の印象が決まるかも、と思うと運動会でも気が抜けません。パパ・ママ同士で仲よくなるのに気を張る必要はありませんが、やっぱりきちんと基本を押さえてオシャレ感も見せたいところ。服に無頓着なパパのファッションには、ママが目を光らせる必要があるかも?
春の運動会ファッションで取り入れるならスカーフ!
「温度調整でタオルを首に巻いている」と言うなら、それはオシャレとは程遠いです。どうせならスカーフを巻きましょう。不要な時にはバッグの持ち手に結び付けておけば、小物使い上級者のように見てもらえて、一石二鳥です。
あえてシルクの柄物スカーフを選ぶのがいいでしょう。基本の服はシンプルに決めているはずですから、ワンポイントで目が行くアイテムを身に付けると、センスが光ります。
パパのための、春の運動会ファッション!
パパが自分でセンスよく運動会ファッションを選んでくれるなら問題はないのですが、パパのファッションセンスが不安! というママもいるのではないかと思います。
服に関心がないのは仕方ないのですが、特に春の運動会ではママはまだママ友達と仲よくなり始めたばかり。少しの見栄はあります。パパもかっこよくしてほしい! というのが本音ですよね。
というわけで、パパの服を選ぶ時に気を付ける点を春の運動会ファッションという観点で挙げていきます。
まず、パパの服は(春の運動会ファッションだけでなく、秋の運動会ファッションにも共通して)ジャストサイズを心がけましょう。だぼだぼサイズはオシャレ上級者でないと、だらしなく見えて危険です。
パパもTシャツ+気軽なパンツを着る場合、お揃い感が出過ぎないように、ママとまったく同じ色や形のファッションになることを避けましょう。パパの場合は素足にハーフパンツでもいいです。スニーカーの色を白で合わせる、というくらいが絶妙なお揃い感になります。
細身のパパなら下だけジャージを着てシャツをはおっても、かっこよく着こなせるでしょう。上下合わせるのは難度が高いのでやめておきましょう。
Tシャツはポッコリお腹のパパにはかっこよく決まりにくい時もあります。うちのパパにはどうもしっくりこない(失礼)と思ったら、ボタンダウンシャツやポロシャツはどうでしょうか。
きちんと感を出せる上に、カジュアルなパンツを1〜2本しか持っていない! という場合でも、シャツに白やネイビーの色味を持ってくれば間違いありません。ベーシックすぎるかな? というくらいで程よく決まるので、ピンクや赤など目立つ色や奇抜な柄は持ってこない方がよいと思います。
秋の運動会ファッション
秋開催とはいえ、まだ夏の名残で外は蒸し暑い可能性大です。そのため、過ごしやすい服装をより一層意識する必要があります。でも、カーディガンをはおるだけじゃつまらない。そんなママのために、小物や髪型についてアドバイスします。
秋の運動会ファッションで日よけとオシャレを両立
せっかく日差しへの対策で帽子やサングラスを選ぶなら、不審者のようになってしまわないように、オシャレなものを選びましょう。
例えば、中折れ帽にブラウンのサングラスをシンプルなシャツ+パンツに合わせるだけで、秋の運動会ファッションとしてワンランク上の印象を与えられます。帽子は、周りのパパやママに対する配慮のひとつとして、つばが広すぎないものを選ぶようにしましょう。
ヘアアレンジ in 秋の運動会ファッション
秋の運動会ファッションにおいては、髪型も重要です。まだ暑さの残る時期、汗をかいてもうっとうしくないヘアスタイルを心がけましょう。 ピンや髪ゴムでオシャレ感を出して、ファッションを完成させましょう!
帽子をかぶることも多い秋の運動会。ショートヘアやボブヘアの方なら前髪をピンで止めると、帽子の着脱でも崩れにくく、かわいいです。服装のシンプルさをピンの複数使いで補って!
セミロングヘアやロングヘアであれば、低めの位置で簡単にお団子を作ってもいいですね。忙しい朝にもヘアアレンジに手間取らないうえ、髪ゴム次第でかわいくも大人っぽくも見せられます。
髪を上の方で結わえるポニーテールも素敵ですが、帽子をかぶるのなら髪型が崩れてしまうので避けましょう。