ママの運動会ファッションは、用途に合わせたコーデを
「運動会っていうと、オシャレジャージがいいのかしら？」とお考えのママへ。

結論から言うと、オシャレジャージである必要はありません！むしろジャージファッションのママは少ないのが現状です。最近は、デニムやスカーチョなどをはいて運動会に参加するママも増えていますよ。

ママが運動会のファッションコーデを選ぶ際に重要なポイントは、以下3つ。

・アクセサリーやヒールは避ける
・下着が見えない服装を心がける（胸元がゆるいTシャツは×）
・日焼け防止のため長袖丈のアウターや帽子をプラスする
あとは、お子さんが通っている学校のママたちがどんなファッションをしているのか、あらかじめリサーチできると安心です。

大人カジュアルの服装をするママが多い学校なら、キャラクターモチーフのヤンチャな服装は控える……など、周りのママと一緒にいて浮かないよう配慮をすることも、デキるママの条件です。

競技観戦のみなら、土で汚れる心配も少ないので、おしゃれカジュアルを楽しんでOKです！

競技観戦のみのママにおすすめなファッションコーデのポイントは、女性らしく着心地のいい服装を選ぶことです。

・トップスは、チュニックTシャツやフレア袖のプルオーバーで女性らしいシルエットを意識。
・ボトムスは、ウエストゴムのスカーチョやシフォンプリーツのガウチョパンツ、ストレッチタイプのワイドパンツなど、やわらか素材をチョイス。
・靴は、スリッポンやフラットシューズ、バレリーナシューズをチョイス。ビジュアルを意識した選び方をしてもOKですが、ピンヒールの靴は厳禁。
・アウターは、コンパクトなデニムジャケット、ロング丈のカーディガンジャケットなどさっと羽織れるタイプをチョイス。
・帽子は、UVカット帽子を着用。UVカット付のアームカバー、サングラスをプラスするのも◯。

カジュアル派のママなら、デニムもおすすめです！
ただし、デニムにするのであれば、下着のチラ見えを防ぐため、ローライズは避けたほうが無難です。

ビニールシートに座って応援をしている時に「他のご家庭のママの下着がチラッと見えて気まずかった……」と思っている保護者の人達は意外に多いです。

手持ちのデニムがローライズしかない場合は、腰回りをカバーするために、丈が長めのチュニックやロングブラウスなどをチョイスすることをおすすめします。

玉入れ、ダンスなど、そこまでハードではない競技に参加するママは、ラフなTシャツにデニム、などのカジュアルスタイルがおすすめです。ただし、スカーチョやガウチョは運動には不向きなので避けたほうが無難でしょう。

・トップスは、半袖Tシャツ＋コットン素材のタンクトップ＋UVカット付のパーカーで。
・ボトムスは、股下が浅くないデニム全般、カーゴパンツ、チノパンツをチョイス。
・靴は、走っても脱げにくいタイプのカジュアルスニーカー。ランニング用じゃなくてもOK。
・アウターは、パーカーやフード付きカーディガンをチョイス。UVカット率90％以上のロングパーカーなどは、特に重宝します！
・帽子は、ツバが前についているタイプのプラネットサーフ、ウォーキング帽子をチョイス。

普段デニムをはかないママは、ショーパン＋レギンスやトレンカのコーデもおすすめ。
半袖Tシャツを着用する場合は、日焼けも心配なので羽織モノ必須です！

徒競走など、ハードな競技に出るママにおすすめなコーデは、ちょっとした競技に出るママにおすすめな運動会ファッションコーデと、ほぼ一緒です。
が、走る必要がある競技に出るとなると、靴選びに気を遣わなくてはなりません。

ちょっとした競技に出るママにおすすめな運動会ファッションコーデで挙げた条件にプラスして、下記のポイントにも気を配りましょう。

・靴は、パワークッションがついたスニーカーがベスト。スポーツメーカーのスニーカーを選べば機能性も優秀。
・帽子は、走っている途中で飛ばされるかもしれないことを考えると、避けたほうが無難。
パーカーのついたアウターを選択する＋顔や首にも日焼け止めをしっかり塗ることが必須。

おしゃれスニーカーより、運動用のスニーカーをチョイスするのが重要です。
怪我をしない靴選びは、絶対に行ないましょう。

運動会のファッションコーデNG例（恥をかきたくないママ必見）
基本的に、露出が激しい服、スカート、アクセサリーを避けていたらOKですが、更に細心の注意を払いたいママ向けにNG例もご紹介しておきます。

スポーツ好きなママは「とっておきのジャージがあるから着ていこう！」と思うかもしれませんが、実はNG。

上下揃いのジャージを着ていると「あのママ、気合い入りすぎじゃないの？」と思われてしまう原因につながります。あくまでも、運動会の主役はお子さんです。
スポーツ好きなママも、運動会の時は、他のママに合わせて、カジュアルな服装を心がけましょう。

続いてスウェットがNGな理由ですが「スウェットは若作り、ヤンキーな雰囲気」と他のママに思われてしまう危険性があるためです。

スウェットを着ているのは、10代20代の女性が多いという風潮があるため、お子さんがいるママは避けたほうが無難でしょうね。年齢や立場を意識した服装選びを心がけましょう。

ショッキングピンクなど、派手な色の服装は避けたほうが無難です。
特に、お子さんが1年生のママなどは、先輩ママに「あのママは奇抜趣味なのかしら」と目をつけられる原因になってしまうので避けましょう。

清潔感のある白やアースカラーのカーキ、爽やかさが感じられるブルーなどが、運動会ファッションに似合いの色です。

「え、なんで？」と思われるママもいるかもしれませんが、日傘はNG。
運動会はたくさんの人が集まるイベントなので、日傘を持って応援していると前後や隣で応援している保護者の迷惑になります。

UVケアを気にする人は、UVカット率が90％以上のパーカーや帽子などの日よけグッズを着用し、日焼け止めをこまめに塗りましょう。

自慢のママになるには日焼け対策＆おしゃれカジュアルが吉
運動会当日に着ていくファッションのイメージは固まりましたか？

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