7畳にダブルベッドは置ける?
レイアウトや寝室での
並べ方も紹介!
7畳の部屋は、一人暮らしの部屋としてはやや広めですが、ダブルベッドは置けるのでしょうか?7畳にダブルベッドを置けるのかどうかを、ワンルームや1K、寝室など部屋のタイプ別のレイアウト例とともに解説します。一人暮らしと二人暮らしの場合の使い勝手や、ベッドを2台並べられるかといった点も取り上げます。さらに、おすすめのダブルベッドも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
| 項目 | 大きさの目安 |
|---|---|
| 7畳の広さ | 約11.34�u(1畳1.62�u以上で換算) |
| ダブルベッドの幅 | 約140cm(マットレス) |
| ダブルベッドの長さ | 約195cm(マットレス) |
| ヘッドボードなどを含めた長さ | 200cm前後 |
| ダブルベッドが占める面積 | 約2.73�u(約1.7畳分) |
7畳の部屋にダブルベッドを置く場合、ベッド以外の家具はできるだけ絞り、奥行きの浅い物を選ぶと通路を残しやすくなります。通路幅は最低40cmは必要で、60cm以上確保すると、スムーズに移動しやすくなるでしょう。
クローゼットやチェストのような大きな収納家具は部屋の奥や隅にまとめると、手前のスペースが空き、部屋全体の圧迫感が抑えられます。引き出しを備えたベッドフレームを選べば、収納家具も減らせます。
7畳の部屋に置く家具の組み合わせ例
・ダブルベッド、1人用ソファ、ローテーブル
・ダブルベッド、小さめのデスク、椅子、小さめの本棚
・ダブルベッド、ハンガーラック、奥行きの浅いチェスト
・ダブルベッド、小さめのテーブル、テレビ台
・ダブルベッド、小さいチェスト、サイドテーブル
広さ別のレイアウトについては、次の記事を参考にしてください。
ダブルベッドは何畳必要?4畳・5畳・6畳・8畳など部屋の広さ別のレイアウトとサイズ感を紹介!


Sealy/シーリー カバーベッドフレーム(ホテルスタイルマットレス スタンダードTT付き)
| 場所 | スペースの目安 |
|---|---|
| 1人が正面を向いて通るとき | 55〜60cm |
| 2人がすれ違うとき | 90〜120cm |
| 横向きで通り抜けるとき | 約30cm |
| 収納や開き戸の前 | 引き戸や折れ戸は50〜60cm、開き戸は約90cm |
7畳の部屋にダブルベッドを置いて一人で使う場合、ベッドの片側を壁に寄せると部屋の中央側の床がまとまって空き、デスクやテレビ台を置く場所ができます。
ただし、ベッドを壁にぴったりくっつけるのは、あまりよくありません。ベッドの下に湿気がこもらないよう、側面は壁から5〜10cm離して空気の逃げ道をつくります。足元側には50cm以上の幅を残して人が通れるようにしましょう。壁との隙間や、ヘッドボード側やベッド下はホコリが溜まりやすいので、掃除のしやすさも考えてベッドを設置することが大切です。
一人暮らしの部屋でのダブルベッドの置き方については、次の記事を参考にしてください。
一人暮らしのダブルベッドはやめとけ?後悔しない選び方とレイアウト術を紹介!
7畳の部屋にダブルベッドを置いて二人で寝る場合、片側を壁につけると奥に寝る人が出入りのたびに手前の人をまたぐことになります。ベッドの両側を通路にすれば、起きる時間がずれても相手を起こさずに動けます。
両側に通路を確保する場合はそれぞれ50〜60cmずつを目安にしましょう。シーツの交換やベッド下の掃除も左右からできます。しかし、通路のスペースの分、家具を置くスペースは狭まってしまうことに注意が必要です。置けるのはサイドテーブルや小さめの収納家具程度になってしまいます。
ベッドと壁との距離の取り方については、次の記事を参考にしてください。
ベッドは壁につける?離す?隙間を埋める方法や注意点も紹介!
ベランダに出る掃き出し窓は、洗濯物を干したり、換気をしたりするときによく開け閉めします。そうした窓の前にベッドを置くと、開け閉めのたびにベッドを避けて回らなければなりません。ベッドを置く時は窓の中央を避け、左右どちらかの壁側に寄せて、窓への動線を確保しましょう。
ベッドと窓の間に必要な距離は、目的によって変わります。ベッド下に湿気をこもらないようにするためなら10〜20cm、通路として使うなら50cm以上です。窓際は冬場の結露で寝具に湿気が移りやすく、放置すると窓枠やカーテンにカビが発生することもあります。集合住宅ではベランダが避難経路にもなるため、ベランダに出るためのスペースはふさがずに空けておきましょう。
狭い部屋での配置の工夫については、次の記事を参考にしてください。
狭い部屋にベッドは置ける?配置の工夫やおすすめの種類も紹介!


薄型棚付2段脚付きベッド フレームのみ
1Kはキッチンが独立しているため、キッチンと居室の間にドアや引き戸があり、居室の7畳をまるごと使えます。ベッドとデスクを置く場合、どちらも壁沿いに配置し、間に通路を作ると動線が確保しやすくなります。
昼も夜も同じ部屋で過ごすので、メリハリのある生活を送るには、ゾーニングが大切です。仕切りを置いたり、床にラグを置いたりして、昼間過ごすエリアと睡眠のエリアを分けましょう。また、背板のないオープンシェルフを立てれば、視線の抜けを残したまま寝る場所を隠せます。賃貸物件の場合、壁に穴を開けたり釘などを打ち付けたりできませんが、家具で仕切れば、原状回復の負担を最小限に抑えられます。
7畳の部屋の使い方については、次の記事を参考にしてください。
7畳の部屋のレイアウト・インテリアは?1Kや縦長・横長の長方形や正方形・一人暮らしの場合も紹介!


Sealy/シーリー カバーベッドフレーム(ホテルスタイルマットレス スタンダードTT付き)
寝室として独立した部屋なら、余裕をもって家具を配置できます。ベッドを中央に置いて、両側に広い通路を確保することも可能です。両側に通路を設ければ、左右どちらからでも出入りでき、シーツの交換や掃除機がけも楽になるでしょう。
必要な通路の幅は、人が正面向きに通る場合で60cm前後、ベッドメイキングや掃除を考えると50〜60cm以上です。部屋の形状や他の家具のデザインなどによって、部屋の中が窮屈に感じられるときは、床面の低いベッドを選ぶと視線が奥まで抜けるので、圧迫感を抑えられます。
ベッドを壁から離す配置例については、次の記事を参考にしてください。
ベッドを部屋の真ん中に置くレイアウト!実例やメリット・デメリットを紹介!


France Bed(フランスベッド) シンプルフラットベッド 引き出しタイプ フレームのみ
ベッド下に引き出しがついているベッドを選ぶと、部屋にチェストやタンスなどの収納家具を別に置かずに済み、部屋のスペースを有効に使えます。大容量の引き出しなどがついたベッドもあるので、上手に活用すれば、部屋の中がすっきり片付くでしょう。
ただし、引き出しを開けて、物を出し入れするには、ベッドの前に60cm以上のスペースを確保する必要があります。ベッドを置く場所によっては、引き出しを開けにくくなるので注意しましょう。横のスペースを確保しにくい場合は、床板ごと持ち上げて収納する跳ね上げ式が適しています。また、引き出しの段数が多いチェストタイプは床面が高くなり、圧迫感も出やすくなります。7畳の部屋では、あまりベッドが高くならないよう注意しましょう。
収納付きベッドの選び方については、次の記事を参考にしてください。
収納付きベッドは後悔する?デメリットやカビ・湿気対策・選び方を紹介!


大容量収納でお部屋が広々!日本製の引き出しチェストベッド 大量収納引き出しすのこタイプ 照明・収納棚付き(フレームのみ)
すのこベッドは床板の隙間から空気が通りやすく、マットレスや敷き布団に湿気がこもりにくいのが特徴です。寝ている間にかいた汗などによる湿気も逃がしやすいため、カビ対策としても役立ちます。特に7畳の部屋では、ベッドが広いスペースを占めてしまうため、通気性を確保しやすいベッドを選ぶことが大切です。
ただし、すのこベッドでもベッド下に物を詰め込むと空気の流れが滞ることがあります。収納付きのすのこベッドを使ったり、ベッド下に収納ケースを入れたりする場合は、物を詰め込みすぎないようにして通気性を保ちましょう。
すのこベッドの選び方については、次の記事を参考にしてください。
すのこベッドのデメリットは?メリットは?選び方やおすすめも紹介!
A.1 クイーンベッドの一般的なサイズは幅160cm×長さ195cmですが、幅が150cmや170cmの製品もあります。クイーンベッドが占める面積は約3.12�uで、畳数では約1.9畳分です。約11.34�uの7畳の部屋であれば、面積のうえでは設置は可能です。しかし、部屋の形状によっては、かなり窮屈になるかもしれません。
また、幅170cmの1枚物のマットレスは搬入時に引っかかることがあります。幅80〜85cmのマットレスを2枚組み合わせる分割タイプもあるので、通路や玄関が狭い場合はマットレスの大きさを確認しましょう。
クイーンベッドを置くのに必要な広さについては、次の記事を参考にしてください。
クイーンベッドは何畳必要?4畳〜8畳の広さ別レイアウトを紹介!
A.2 部屋の広さを考えると、セミダブルのほうが余裕をもっておけますが、2人で寝るのであれば、セミダブルは少し窮屈です。一般的なセミダブルベッドのサイズは幅120cm、長さ195cmで、ダブルより幅が20cm短くなります。日本の寝具規格では、セミダブルは1人用、ダブルは2人用として設計されています。
ダブルを2人で使うと1人あたりが使える幅は70cmですが、セミダブルは60cmです。寝返りを打つには、肩幅の左右に各20cmの余裕が必要だと言われており、セミダブルに2人で寝ると、寝返りも打ちにくくなってしまいます。部屋に占めるスペースだけでなく、何人で寝るのかを考えて選びましょう。
ベッドのサイズの違いについては、次の記事を参考にしてください。
セミダブルとダブルのベッドサイズの違いは?どっちが大きいか比較!
A.3 シングルベッド2台を並べたときの合計幅は約194cmで、正方形に近い7畳の部屋なら、壁沿いに置けます。セミダブル2台では合計約240〜244cmになり、ベッドだけを置く寝室専用として使うなら設置が可能です。他の家具を置くスペースはあまりありません。
ダブル2台を並べたときの合計の幅は約280cmで、壁沿いには収まります。ただし、通路を確保する余裕もあまりありません。ダブル2台を並べるのは、8畳の部屋からでしょう。また、ベッドを2台を並べると境目に隙間ができてしまいます。隙間に手や足が挟まらないよう、対策も必要です。
ベッドを2台並べるときに必要な広さについては、次の記事を参考にしてください。
シングルベッド2つ並べるには何畳必要?サイズやレイアウトを紹介!