狭いキッチンのレイアウト
実例10選!
冷蔵庫など配置の
工夫もご紹介!
リード文
狭いキッチンを上手にレイアウトするコツや実例を知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。マンションやアパートの狭いキッチンのレイアウトを、実例を踏まえながら冷蔵庫や食器棚の配置場所とともに紹介します。狭い間取りでの収納のコツや便利な商品も取り上げます。
@作業動線を最適化する
隠せるカウンター下収納 マルチタイプ 幅79cm高さ80cm
狭いキッチンでは、作業動線が長すぎたり短すぎたりすると家事の効率が悪くなります。キッチンの家具の配置だけでなく、それぞれの距離にもこだわるとさらに作業効率が上がるでしょう。一般的にシンクとコンロの距離は120〜180cm、シンクと冷蔵庫の距離は120〜210cm、コンロと冷蔵庫の距離は120〜270cmが最適です。
また、冷蔵庫とシンク、コンロの3つを三角形に配置する「ワークトライアングル」と呼ばれるレイアウトにすると作業効率が上がります。ワークトライアングルの配置は、シンクとコンロ、冷蔵庫の位置が正三角形に近いほど作業しやすいと言われます。
作業動線が最適化できるキッチンの配置
1.冷蔵庫
2.シンク
3.調理台
4.コンロ
5.配膳台や食器棚
B使用頻度が高いものはゴールデンゾーンに収納する
C収納扉・食器棚は引き戸を選ぶ
Dゴミ箱やダストボックスは動線の最後に設置する
E調理家電はなるべく一か所に集約する
Dキッチンの壁面収納を利用する
I可動式ワゴンで一時的な作業台を確保する
@キッチン周りのデッドスペースは収納家具を組み合わせて
Aシンクの横を水切りスペースに
Bコンロの上を立体収納に
Cウォールシェルフで実用性とおしゃれを両立
D隙間にワゴンを入れて機能性アップ
E卓上収納で狭いカウンターキッチンも使いやすく
F吊り下げてディスプレイを兼ねた収納に
G統一性を持たせてまとまりのあるダイニングキッチンに
Hレンジ下の収納スペースで家事がスムーズに
Iゴミ箱の上を収納や作業スペースとして使う
Q.1 狭いキッチンでまな板が置けないときはどうする?
Q.2 狭いキッチンで食器棚が置けないときはどうすればいい?
A.2キッチンが狭くて食器棚が置けないときは、吊戸棚やシンク下の引き出しなどを収納スペースとして使うと便利です。ディッシュスタンドを使って食器を立たせて収納すると、出し入れがしやすくなります。吊戸棚に食器を収納する場合は、台を使わなくても取り出せる位置に使用頻度が高い食器を入れておくと、さらに作業がよりスムーズになります。
一人暮らしで小型の冷蔵庫を使っている場合は、家電が収まるラックを使えば、一か所に冷蔵庫と食器の両方を収納できて便利です。
狭いキッチンで食器棚が置けないときの対処法については次の記事も参考にしてください。
狭いキッチンで食器棚が置けない時は?賃貸もOKな食器棚を使わない収納方法も紹介!
@頑丈引き戸キッチン収納庫 幅76cm
Aキッチンすき間収納庫 幅30cm奥行55cm
B人工大理石天板キッチンカウンター 家電収納 幅45cm
キッチンに適した人工大理石を使った収納力が特徴のカウンターです。奥行35cmの薄型設計で、狭いキッチンに配置しても通路の邪魔になりません。天板に採用されている人工大理石は汚れや傷に強く調理台としても使えます。家電収納スペースにはスライドテーブルが付いており、使いたいときにだけ引き出し、使わないときはすっきり収納できます。
チェストは高さの異なる3段タイプで、カトラリーやキッチンツールの整頓から、缶詰やボトルなどの食品ストックの保管までさまざまな用途への対応が可能です。扉タイプや引き出しタイプなど、豊富なデザインが用意されたユニットタイプで、キッチンの間取りやレイアウトに合わせて複数を組み合わせて使えます。
Cドアポケキッチンストッカー幅60cm
D収納物を考えたキッチンカウンター 幅88.5cm
Eキッチンパントリー収納庫 幅75cm
F3枚引き戸のスパイスステーション2段
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