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突板とは?無垢材・挽板・合板との違い|種類・用途・読み方・おすすめ家具も紹介!
家具などに使われる素材の一つに突板(つきいた)があります。どんな素材なのか、知らない人も多いのではないでしょうか。突板とはどのような素材なのか、メリットやデメリットなどとともに紹介します。オークやタモなど突板に使われる木材や、無垢材との見分け方も取り上げます。
EDDA/エッダ 北欧スタイル 伸長式ダイニングテーブル
家づくりやインテリアを検討していると、「突板」という言葉を目にする機会があります。これは「つきいた」と読み、建物の内装や家具を作る際に使われる材料の一種です。突板とは一体どのようなものなのでしょうか。
突板は、原木をシート状にスライスした素材のことを指します。ただ、スライスした状態のままでは使えません。そのため、ベニヤ板などの合板に貼り合わせる加工をします。この貼り合わせた合板のことを突板と呼び、スライスした原木のことを突板シートと呼ぶこともあります。 こうすると、見た目は無垢材のように見え、知らなければべニア板には見えません。家具などに用いると、価格を抑えながら高級感のある仕上がりになります。
コストを抑えながら天然木の風合いを取り入れられる突板を使った製品は、人気があります。加工された突板はフローリングの床材やドアなどの建具、テーブル、チェストなどの家具に使用されています。 1本の樹木から多くの突板を生産できるので、同じような木目の製品を数多く生産できます。
突板の主な用途・使い道
・フローリングの床材 ・ドア ・ふすま ・天井 ・階段 ・ベッドのフレーム ・テーブルの天板 ・テレビボードなどの収納家具
グレイン キャビネットシリーズ キャビネット 幅120cm
突板は建材や家具に数多く使われています。価格を抑えながら、高級感のある製品を作れるのが人気の理由ですが、ほかにも次のようなメリットがあります。
突板のメリット
・天然木の風合いを手軽に楽しめる ・無垢材よりも軽量で扱いやすい ・コストパフォーマンスが高い ・反りや割れが起きにくい ・環境に優しい素材活用が可能
突板と同じく表面加工で製造されるものには、木目調にプリントしたシートを表面に貼った化粧板もありますが、どうしても人工的でチープな見た目になります。天然の木をスライスして表面に貼りつけた突板は、無垢材のような継ぎ目のない美しい見た目となり、温もりが感じられる優しい手触りに仕上がります。
突板に使われる合板の中には、軽量の素材が使われたものがあり、突板は天然木のみの木材に比べ軽量化が可能です。このため、突板が使われた家具は、無垢材のみで作られたものより軽量で、掃除や模様替えの際にも楽に移動させられます。一般的な住宅では、ドアなどの重さがあると使いにくい建具には、突板の製品がよく使われます。
無垢材よりも安価で、天然木の素材の良さを感じられるのが突板家具のメリットのひとつです。天然木には反りや割れが出るなどの欠点がありますが、突板であれば、安定した状態で長い期間使えます。価格を抑えられるので、希少性の高い木材も突板にすれば取り入れやすくなります。
天然木は、木材となっても細胞の働きは続き、湿気が多くなれば水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として空気中に放出します。これを「木材が呼吸する」と言いますが、こうした呼吸の影響で、木材が反ったり割れたりしてしまうことがあります。 しかし、表面のみに薄くスライスした天然木を貼った突板は、天然木のみの木材に比べ、反りや割れが起こりにくいのが特徴です。
伐採した木をそのまま使わず、薄くスライスされた木材を使う突板は、1本の木から、効率よく生産できます。また、軽量化された木材なので、天然木を運ぶより、運送時のCO2排出も削減されます。突板は、現代の暮らしにマッチしたサステナブルに配慮した素材とも言えるでしょう。
曲木の薄型ダストボックス 蓋なし
木材を無駄なく加工でき、見た目の良さと合理性を兼ね備えた突板ですが、次のようなデメリットもあります。デメリットも理解したうえで、突板と天然木のどちらを使うか、検討しましょう。
突板のデメリット
・表面が薄いため傷つきやすい ・修復や再塗装が難しい ・経年変化による色味の変化を楽しめない
突板は、天然の木と比べて環境や気候の変化によるダメージを受けにくい一方で、表面は0.2〜0.3mmの薄くスライスされた木を貼っただけなので、衝撃に弱いのがデメリットです。物を落として深い傷ができると、表面の突板を通り越して基材が露出してしまいます。また、合板部分が低品質の接着剤で作られていると、水気に弱く膨張したり、剥がれたりして変形してしまうこともあります。
無垢材の床であれば、傷がついたときに削ってワックスをかけたり塗装し直したりすれば補修できる可能性があります。しかし、突板の場合、1mmより薄い表面を削るのは不可能で、修復はできません。床材などに突板を使う場合は、コーティングしたうえ、定期的なメンテナンスをするなど長くきれいに使う工夫が必要です。 突板のメンテナンスは、仕上げの塗装がオイル塗装なのかウレタン塗装なのかで異なります。オイル塗装の場合は定期的に家具用のオイルを擦り込みます。ウレタン塗装された突板は乾拭きや水拭きで済ませ、汚れがひどいときのみ中性洗剤で拭くのが基本です。
天然木には時間の経過とともに色が濃くなったり薄くなったりする経年変化が起こりますが、薄くスライスされた突板表面の木材には、このような変化は起きません。紫外線による色褪せなどの劣化は起こりますが、天然木のような美しく変化していく経年変化とは異なります。家具を長く愛用し、年を重ねて変化する様を見ていきたい人という人には、突板の家具は向いていません。
内装や家具で人気がある木材のオークやウォールナットなど、突板に加工されている木材のそれぞれの色や特性を紹介します。触り心地や塗装による仕上がりの違いやコスト面などについても取り上げます。
突板に使用される木材の種類
・オーク ・タモ ・ウォールナット ・ナラ ・ビーチ(ブナ) ・メープル ・ブビンガ
北欧カントリー風 ウッドデスクシリーズ デスク
ブナ科の木であるオークは、赤みがかった北米産のレッドオークと黄色みがかったカナダ産のホワイトオークがあります。どちらも木目の濃淡が強いのが特徴です。木目を生かして透明なウレタン塗装をしたり、オイル塗装で色に変化をつけたりして、インテリアに合わせて好みの色に仕上げやすい木材です。オークの突板は、他の木に比べて安価で手に入ります。
天然木アルミラインシリーズ デスクワゴン
タモは英語でアッシュ材とも呼ばれています。明るい色目を生かし、無塗装で加工された製品が多く、ナチュラルテイストのインテリアで多く使われます。丈夫なのにしなやかなのが特徴で、野球のバットやテニスラケットの材料としても使われることで有名です。
WINDY/ウィンディ リビングシェルフ
まっすぐで美しい木目と深みのあるブラウンで高級感があり、内装やインテリアの素材として人気の木材です。世界三大銘木のひとつで、家具や建材に使用される木の中でも高価な木材に分類されます。ウォールナットをコストを抑えて取り入れるなら、突板を使った家具や建具が最適です。 ウォールナットのような深い色合いの木は紫外線による影響を受けやすいので、表面にUV塗装や日焼け防止塗装を施した突板製品も売られています。
曲木の薄型ダストボックス 蓋付き
ナラは同じブナ科の木であるオークとは産地と木目の風合いが異なります。他の樹木に比べて密度が高く、衝撃による傷がつきにくいうえ、水が浸透しにくいのが特徴です。水回りのカウンターやフローリングによく使われます。 一方で硬く重い木なので、デザイン性重視の細かい加工をする家具の製作にはあまり向きません。大型家具を作れば、相当な重量になります。
PocketWood イタリア製フォールディングチェア ウッドタイプ
淡いピンクがかった乳白色のビーチは、多くの北欧デザイナーに好んで使われる木材です。割れにくく曲木加工に向いており、他の木に比べて経年変化が少ないのも特徴です。無垢材や突板として、内装やキャビネットなどの大型家具や食器など、さまざまな製品に使われています。 ビーチの白く美しい木肌を最大限に生かすには、無塗装、無着色のまま、色や質感を変えない加工が向いています。
奥行き選べる背板オープン腰高本棚
メープルはカエデ科の樹木で、主にアメリカ北部やカナダが産地です。他の木に比べて強度が高く、衝撃による傷や経年による反りも起きにくいのが特徴です。なめらかで肌触りの良い質感は、フローリングやダイニングテーブルなど、直接肌が触れる家具に向いています。メープルの無垢材を冬に触れると、寒く感じる場合があります。
ブビンガは、アフリカなど亜熱帯地方に生息する木です。他の木と比べて成長速度が遅く、時間をかけて硬く重い木に成長します。家具などに加工すると、摩擦に強く丈夫に仕上がります。輸入制限があるブビンガは高額で、突板でも材木店やホームセンターではあまり見かけることがありません。赤褐色でワイルドな木目はクリア塗装が向いています。
Priepo/プリエポ ダイニングテーブル幅160cm
スライスした木や紙などシート状の素材を表面に貼って作られた化粧合板には、突板以外にも、挽板、オレフィン化粧板、メラミン化粧板などがあります。住宅や家具に使われる代表的な化粧合板について、それぞれのメリット、デメリットや用途を解説します。
挽板の読み方は「ひきいた」で、天然木を薄く板状にしたものです。薄い突板とは違い、2〜3mmの厚さがあります。挽板を合板に貼り合わせた挽板化粧板も「挽板」と呼ぶことがあります。突板の化粧板に比べ、見た目や肌触りがより無垢材に近く、高級感のあるのが特徴です。厚みがあるので、研磨によるメンテナンスや傷の補正も可能です。価格は見栄えや耐久性が優れている分、突板に比べて高額になります。
オレフィン化粧板、メラミン化粧板は突板や挽板とは違い、表面の素材に樹脂などが使われており、天然木は含まれていません。オレフィン化粧板は環境保全に配慮してPVC(塩化ビニル)を含まずに作られた合板です。 表面の模様は印刷なので、木目に限らず、石目調などさまざまな柄や色にできます。一方で、天然木の温かみはなく人工的な印象になります。どちらも耐水性に優れ、キッチン周りや洗面台などで使われています。 オレフィン化粧板とメラミン化粧板は使っている原材料が異なり、オレフィン化粧板は環境保全に配慮してPVC(塩化ビニル)を含まずに作られた合板です。
表面を見るだけでは、素人目には突板と無垢材の違いはなかなかわかりません。しかし、注意深く見ると、違いが分かることもあります。突板と無垢材を見分けるには、次の点に注目しましょう。
突板と無垢材の見分け方
・断面の構造を確認する ・木目の連続性をチェックする ・重量感や手触りを比較する ・価格帯の違いを参考にする
無垢材は木を重ねて貼り合わせるような加工が一切施されておらず、断面を見ても色や素材は全く同じです。突板は天然木からスライスした1枚の薄い板が、色や素材が異なる板に重ねられているので、断面を見ると簡単にどちらか見分けられます。
突板は天然木をスライスした1枚の薄い板が別の合板の上に貼られているので、表面から側面を続けて見た時に、木目が繋がっていません。一方で、天然素材をそのまま生かした無垢材は木目が繋がっています。大きな板を使った家具の場合、突板なら、木目の繋ぎ目を見つけられることもあります。 また、無垢材を使った床材の場合は、木目がランダムになり、節もあるので、見分けられやすいかもしれません。
突板も表面は天然木のため、質感自体に無垢材との大きな差はありません。ただし、突板は基板に使われる素材によって、触ったときに冷たく感じられる場合があります。また、無垢材より突板のほうが軽量です。家具などを持ち上げてみたときに、違いがわかるかもしれません。
突板は表面以外は合板なので、天然木とは価格に大きな差が出ます。家具や建材の価格がわかれば、突板や無垢材の相場の価格と比べることで、使っている木材が突板か無垢材か見当がつくでしょう。
高級木材マホガニーやどんなインテリアにもおしゃれに馴染むオークなど、天然木の突板を使ったおすすめの家具を5つピックアップしました。長く大切に使えるよう、楽にメンテナンスができる塗装を施した商品なども紹介します。
オーク天然木突板のダイニングこたつ
高さが67cmと70cmの2段階で調整が可能な、ダイニングこたつテーブルです。汚れやシミがつきにくく、日々のお手入れを楽にするUV塗装が施されています。速暖性に優れたハロゲンヒーターを内蔵しているため、起床後や帰宅後もすぐに快適に過ごせます。
現代の住宅事情にぴったりサイズ!天然木デスク
幅70、奥行50cmのコンパクトなサイズのデスクです。ウォールナットとオークの突板を使用した北欧風のデザインが美しく、リビングや寝室の片隅に違和感なく馴染みます。作業をする際に便利なA4書類が入る引出しが付いています。
ヨーロッパをはじめ、世界中のインテリアショップで人気のイタリア製折りたたみチェアです。背もたれや座面に緩やかなくぼみがあり、くぼみが体に優しくフィットして快適に座れます。背もたれと座面には、天然木ビーチの突板が使われています。
北欧ビンテージ風Vライティングデスク
前面や天板、サイドにマホガニーの突板を贅沢に使った、引き出し天板のデスクです。1950年代頃のデンマークで見られる家具を再現した商品で、ヴィンテージな質感を出すために表面をマットな仕上げにしています。
天然木ストライプシリーズ チェスト 幅39cm
天然木の横格子をあしらった贅沢なデザインのチェストです。色はナチュラルとダークブラウンの二色展開。天板後方に搭載されているライン状のLEDが、間接照明の役割を果たし、上質なインテリアを作ります。収納もたっぷりあるので、リビングや寝室で活躍するでしょう。
木材には突板、挽板、無垢材などの種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。特徴や価格を知っておけば、家具や建材を選ぶときに役立ちます。リーズナブルで高級感もある突板を使った家具や建材を部屋に取り入れて、天然木の風合いを楽しみましょう。
ソファ
椅子・チェア
テーブル
デスク・机
テレビ台・テレビボード
壁面収納・システム収納
リビング収納
本棚・ラック・シェルフ
キッチン収納・食器棚
衣類収納
小物収納・フリーボックス
トイレ/洗面所/ランドリー収納
下駄箱/玄関収納
子供部屋/キッズ収納・家具
ホームオフィス家具
仏壇・仏具
こたつ
ベッド