レッドオークとは?
木材の特徴や経年変化・
おすすめ家具を紹介!
リード文
レッドオークとは、主にアメリカ東部で採取されるオーク材で、テーブルやチェアなど多くの家具に使われています。今回は、レッドオークの色や用途などの特徴、他の木材との違いを紹介します。レッドオークを使用したおすすめの家具も紹介しますので、参考にしてください。
レッドオークはブナ科コナラ属の広葉樹
レッドオークはオーク材の一種
項目 | レッドオーク | ホワイトオーク | ナラ材 |
---|---|---|---|
産地 | 北米 | 北米 | 日本、ロシア |
木目 | 通っている | 通っている | 白く細かい |
色目 | 赤褐色 | 乳白色〜褐色 | 淡い黄褐色 |
価格 | 安価 | やや高価 | 高価 |
用途・ 使い道 |
家具、内装材 | 家具、内装材、 ワインやウィスキー樽 |
家具、内装材 |
加工性 | 高い | 低い | 中程度 |
丈夫さ | 低い | 中程度 | 高い |
オーク材は主に3つに分類されます。北海道が主な産地であるナラは、日本で代表的なオーク材です。ホワイトオークは防水性と耐久性に優れており、家具に使われると長く使用できます。レッドオークはホワイトオークよりも赤みが強く、重厚感があるのが特徴です。レッドオークの家具を部屋に置くことで、落ち着きや高級感を与えてくれます。
オーク材の種類
・ナラ
・ホワイトオーク
・レッドオーク
オーク材については下記を参考にしてください。
ナラ材の特徴は? デメリット・オークとの違い・ 家具・経年変化も紹介!
@木目がハッキリとしていて美しい
A経年変化で色や艶が増す
B耐久性があり丈夫
C加工しやすい素材
Aメンテナンスが必要になる
@レッドオークとウォールナットの違いは?
レッドオークとウォールナットは、色合いが大きく異なります。オーク材はナチュラルで明るく、ウォールナットは黒に近い茶褐色です。経年変化の性質が真逆で、レッドオークは暗くなっていくのに対し、ウォールナットは明るい色へと変化します。
木材を選ぶ際は、長く使うことで起こる変化も見据えて選択するとよいでしょう。また、レッドオークよりもウォールナットのほうが価格が高い傾向があります。
ウォールナット材について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
ウォールナット材とは?意味・木材の特徴やくるみとの違いを紹介!
ウォールナットの色について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
ウォールナットの色とは? 木の見本やブラウンとの違い・経年変化も紹介!
A家具に使われる木材は他にもある?
Bレッドオークが使われる家具の例は?
@オーク材アールデザイン テレビ台幅180
Aスマート伸長式テーブル幅140・180
Bレッチェ オーク フラップボード 幅105
Cコブリナ オーク天然木 スツール
D住宅事情にぴったりデスク 幅70奥行50