7.5畳のレイアウト実例18選!
広さは?一人暮らしには狭い?
ベッドのサイズ感も紹介!
リード文
7.5畳の広さやレイアウトを知っていますか?今回は、7.5畳の広さや寸法、メリット・デメリットを解説します。また、7.5畳のレイアウト実例を、1K・ワンルーム・寝室・LDKなどに分けて紹介します。一人暮らしの7.5畳の部屋を広く見せる方法や、おすすめ商品も紹介しますので、ぜひ部屋作りの参考にしてください。
7.5畳と他の畳数の広さの違い
7.5畳の広さの部屋のメリット
7.5畳の広さの部屋のデメリット
奥行スリムで省スペース オープン間仕切りワードローブ ハンガー1段+引き出し2杯 幅80奥行44cm
7.5畳は一人暮らしに必要な最低限の広さですが、所持品が多い人にとっては広さが足りないと感じる場合があります。収納スペースが少ない物件では、衣類や日用品などを収めるために収納家具を追加する必要があり、居住スペースが圧迫されます。
また、ソファやダイニングテーブルなどの大型家具を複数置くのは難しく、インテリアの配置に制限が出てしまう点も注意が必要です。快適に一人暮らしをするには持ち物を厳選したり、収納力のある家具やインテリアを選んだりする工夫が求められます。
デメリット
・所持品が多いと広さが不十分
・大型家具を複数置けない
・収納が少ない
7.5畳【1K】のサイズ・広さ
ヴィンテージテーブル B
1Kの場合はキッチンと居室が扉で分かれているため、7.5畳の空間を全て生活スペースとして使えます。食事、睡眠、作業など生活の動線を分けやすく、家具の配置もしやすい広さが特徴です。7.5畳全てを生活スペースとして使えるので、広々としたセミダブルベッドを置く余裕もあります。
ワンルームと比較すると、同じ畳数でも部屋の使い勝手が良くなるので、一人暮らしでもゆとりのある広さを求める人にベストです。また、同棲することも可能な広さです。ただし、1人になれる時間がほとんど無い点には注意しましょう。自宅に友人などを招く場合は4人程度が限界です。
置ける家具
・ベッド
・ソファ
・テレビ台
・ローテーブル
・ローチェスト
7.5畳【ワンルーム】のサイズ・広さ
HS DropII/エイチエスドロップ モダンビーズクッション
一人暮らしのワンルーム7.5畳は居室とキッチンに明確な仕切りがなく、実質的に使える広さが限られます。キッチンの分だけ居住スペースが削られ、収納やインテリアの配置に工夫が求められます。ベッドやソファなどの大型家具を置きたい場合は、レイアウトに注意が必要です。
コンパクトな動線を意識し、機能的に整えたインテリアが快適な一人暮らしを支えてくれます。7.5畳のワンルームも同棲が可能な広さですが、1人の時間が持てない点に注意が必要です。また、ワンルームはキッチンと居室が分かれていないので、来客があった場合に1Kよりもやや狭く感じられます。
置ける家具
・ベッド
・ラック
・折り畳み式テーブル
・クッションソファ
@【縦長】圧迫感を抑えたレイアウト
A【縦長】快適に暮らせる収納の工夫
B【正方形】一人暮らし女子の1K部屋
C【横長】明るくナチュラルな一人暮らしの部屋
@【縦長】抜け感を意識した軽やかなレイアウト
A【縦長】ローテーブルを選び空間を有効活用する
天然木折りたたみテーブル(スクエア)
ダイニングテーブルを設置すると、ソファに座った際の視線が遮られたり、ダイニングチェアとの組み合わせによって家具の点数が増えたりと、空間が圧迫されがちです。部屋の広さがコンパクトな場合、家具のボリュームや高さが空間全体の印象に影響します。
そこで、あえてローテーブルを選び、家具の高さを抑えて視線の通り道を確保し、空間に抜けを作る工夫をしました。視界が遮られない分、部屋全体がより広く見え、開放感のある印象になります。また、ローテーブルを置くとダイニングチェアなどの追加家具が不要になり、インテリアの数自体を抑えられます。
さらに、人がテーブルを使っていない時は、周囲が通路として自然に機能し、動線を確保しやすくなるのも利点です。ローテーブルは限られたスペースを有効活用したい時に、非常に便利なアイテムです。
B【横長】家具の配置で空間を仕切るレイアウト
お部屋が広く見えるコーナーカウチソファ 3点セット Sサイズ・セット幅193cm
ワンルームはリビング、寝室、ダイニングなどの生活スペースが全て1つの部屋に集約され、雑然としがちです。そこで有効なのが、家具やインテリアの配置によって空間を緩やかに区切り、生活にメリハリを持たせる方法です。例えば、ソファをベッドの手前に配置すると、リビングスペースと寝室スペースの間に自然な境界が生まれます。
壁やパーテーションを使わずに空間を分けられるので、部屋を狭く見せず、視線が抜けて広く感じられるのがポイントです。こうしたゾーニングによってリラックスする場所と就寝する場所が明確になり、暮らしにメリハリが出ます。また、高さ調整ができるテーブルがあると日常生活の中で重宝します。
食事の際や作業時に使いやすい高さに合わせられ、来客があった際にも柔軟に対応が可能です。収納家具は模様替えや引越しを見越して、組み立て式や用途を変えられるタイプにするとよいでしょう。1つで複数の使い方ができる家具があると、状況に応じてレイアウトを変えやすく、ワンルームでも快適な生活空間になります。
C【正方形】炬燵中心の温かみあるレイアウト
北海道産ミズナラ天然木のローこたつ 丸型 径90cm
炬燵を主役とした温かみのある落ち着いた雰囲気が特徴のレイアウトです。空間の中心に置かれた炬燵は、日常の寛ぎや団欒の場として機能しながら、部屋全体の雰囲気を優しく包み込んでくれます。炬燵布団は和の趣と北欧風のデザインが融合された独特なテイストにすると、インテリアにさりげない個性を添えてくれるでしょう。
ナチュラルな素材感や色合いともよく馴染み、部屋の温もりある雰囲気を強調します。ベッドは窓際に配置すると、日中は自然光を感じながら過ごせる快適な寝室スペースとなり、視線の抜けも生まれて開放感のある空間になります。全体のレイアウトはフロアスタイルで統一しました。床に近い高さの家具やインテリアが揃い、視界を遮る物が少なく整った印象です。
家具の高さを抑えると天井との間に余白ができ、部屋を実際以上に広く感じさせる効果もあります。7.5畳のコンパクトな空間でも、視線の通りや余白を意識すれば、広さと落ち着きを両立した快適なレイアウトが可能です。
@【縦長】リビングとダイニングを一体化する
A【横長】リビングを奥に配置したレイアウト
B【縦長】ダイニングを奥にする反転レイアウト
C【正方形】デスクを置いたレイアウト
@【縦長】キングサイズベッドが主役の寝室レイアウト
A【縦長】ゆとりある7.5畳の寝室レイアウト
@背が低く脚付きの家具を選ぶ
A色は明るいトーンで統一する
B縦の空間を有効活用する
玄関をおしゃれに飾れる 天井突っ張り壁面ディスプレイハンガー 幅42cm
7.5畳の限られた広さのレイアウトは床面積が狭いので、縦の空間をどう使うかが重要です。壁にはラックや有孔ボードを取り付け、文房具やアクセサリーなどの小物類を掛けて収納すれば、床に物を置かずに片付きます。また、ベッド下を活用するのも効果的です。キャスター付きの収納ケースなどを使えば、季節物の衣類や寝具もスマートに収まります。
さらに、棚や本棚は収納力が高いハイタイプを選ぶとよいでしょう。カーテンなどで目隠しをすれば、生活感や圧迫感を抑えつつ整ったレイアウトに仕上がります。ただし、背の高い家具を複数置くと圧迫感を覚えるので、数を絞ってください。
C視線の抜けを意識して家具を配置する
D多機能家具を選ぶ
Eガラスやアクリル素材で部屋の圧迫感を減らす
@フランスベッド脚付きマットレスベッド
AAQテーパーダイニングテーブル幅80cm×80cm
B天然木調ベンチ幅117cm
C北欧ビンテージ風Vライティングデスク
Dピスタ OVALセンターテーブル
E北欧風チーク材テレビボード幅150cm
Fカウンター天板に収まる幅120cm高さ70cm
Gヴァルツサイドチェスト3段
H現代の住宅事情にぴったりデスク幅70奥行50cm
I大量収納が叶う壁面書斎デスク幅90cm
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