ワンルームのキッチンに仕切りを!
匂い対策・隠す・カーテンを使う
方法や
賃貸での対策も紹介!
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ワンルームのキッチンは、仕切りを入れることで快適性が向上します。今回は、賃貸・一人暮らしでもできるワンルームのキッチンの仕切り方や匂い対策、おすすめのアイテムを紹介します。ワンルームでキッチンの匂いや生活感が気になる人は、ぜひ参考にしてください。
A生活空間とキッチンを分けられる
Cキッチン周りの収納スペースを確保できる
D部屋全体のデザイン性がアップする
@カーテンで手軽に隠す
カーテンは、手軽に空間を仕切れる代表的なアイテムです。つっぱり棒などを使えば壁に穴をあける必要がなく、賃貸でも気軽に取り入れられます。カーテンはカラーバリエーションや素材が豊富で、ナチュラル・モダン・北欧風など、部屋のテイストに合わせたコーディネートが可能です。使用しないときはコンパクトにたたむことで、部屋全体をすっきりと見せられます。
ただし、布1枚で仕切るカーテンは構造上、完全には音や匂いを遮れません。厚手の遮音・遮光タイプや、防炎・防臭機能付き素材など、目的に合った製品を選ぶことが大切です。また、素材や柄によっては生活感が出やすく、インテリアに合わないとチープな印象になる場合もあるため注意しましょう。
Aパーテーションでおしゃれに仕切る
Bロールスクリーンを設置する
C可動式の間仕切りを活用する
D棚やラックで収納を兼ねた仕切りにする
Eのれんやタペストリーで目隠しする
モリスデザインスタジオ のれん
のれんやタペストリーは、圧迫感なく視線をやわらげたい場合に適しています。布製のため軽く、つっぱり棒を使えば壁に穴をあけずに取り付け可能です。取り外しや交換も簡単なため、季節や気分に合わせて手軽に空間の印象を変えられます。和風やナチュラルテイストを取り入れたいときにも使用しやすく、デザイン性と気軽さを兼ね備えています。
ただし、のれんやタペストリーは隙間ができやすく、目隠しとしての効果は限定的です。音や匂いを遮る効果もありません。あくまで視覚的な仕切りとしての使用を目的としましょう。また、布地の性質上、キッチンでの使用時には汚れが付きやすいため、こまめな洗濯や交換が必要になることを前提に選ぶと安心です。
のれんやタペストリーのメリット
・軽くて手軽に取り付けできる
・賃貸OKのつっぱり棒でも対応できる
・和風やナチュラルな雰囲気に合う
のれんやタペストリーのデメリット
・隙間が多く、目隠し効果が限定的である
・通気性は良いが遮音性はほぼない
・汚れやすい
F観葉植物やインテリアを利用して仕切る
Gソファで仕切る
ソファを仕切りとして活用すれば、キッチンとリビングの空間を自然に分けることができます。特に背もたれの高いソファは視線を遮る効果があり、ゾーニングにも有効です。レイアウトを柔軟に変更しやすく、座る、くつろぐといった本来の用途もそのまま維持できるため、ワンルームの限られた空間を効率的に活用できます。
一方で、背が低いソファは視線を遮る効果が弱く、仕切りとしての機能を十分に果たせないかもしれません。また、大型の家具であるため、設置場所によっては圧迫感が出たり、キッチンまわりの動線を妨げたりするおそれがあります。ソファで仕切りとして設置する場合は、あらかじめ移動経路や作業スペースを確認しておきましょう。
Hラグで仕切る
@部屋が狭く感じる可能性がある
B賃貸でも設置しやすいアイテムを活用する
C収納スペースとしても活用できる仕切りを選ぶ
Dインテリアの統一感を意識する
E使い勝手を最優先にアイテムを選ぶ
@突っ張り&伸縮式目隠し(リング)
Aハサミでカットできるアコーディオン間仕切り
B遮光つっぱりロールスクリーン
Cキャスター付き折りたたみパーテーション 3連 高さ180cm
Dオープン間仕切り奥44幅60ハンガー
E伸縮パーテーション幅140〜240 ハイタイプ
F移動式間仕切りクローゼット扉 2段