10畳LDKの
縦長レイアウト実例10選
配置のコツやおすすめ商品も紹介!
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10畳LDKの縦長レイアウトでは、奥行きを活かして家具を配置することが、開放感を出すためのポイントです。今回は、10畳LDKの縦長レイアウトをどう配置すればいいのかや実例を紹介します。10畳LDKの縦長レイアウトにおすすめの家具も紹介しますので参考にしてください。
Aリビングとダイニングの境界が曖昧になる
項目 | 縦長 | 横長 |
---|---|---|
メリット | ・開放的な空間にしやすい ・両サイドの壁面を長く使える |
・リビングとダイニングを自然に分けやすい ・窓から自然光が入りやすく、明るい空間に なる |
デメリット | ・リビングとダイニングの区別がつけにくい ・家具の配置が単調になりやすい ・光を取り入れにくい |
・家具の配置に工夫がいる ・キッチンから部屋全体を見渡しにくい |
10畳で縦長のレイアウトの場合は、奥行きを活かして開放的な印象を演出しやすいのが特徴です。さらに長辺側の壁には窓やドアが設けられないことが多く、連続した壁面を確保しやすいため、収納に適しています。しかし、リビングとダイニングを縦に一直線に並べる形になりやすく、明確な境界を設けにくいため、空間の使い分けが曖昧になりがちです。
10畳の横長のレイアウトの場合は、リビングとダイニングを左右に振り分けられて空間を自然に分けやすく、日当たりの良い広がりのある印象になります。しかし、壁面の多くが開口部に取られがちなため、家具の配置や収納の方法に工夫が必要です。
こちらの記事もご参照ください。
横長リビングのレイアウト実例12選!8〜20畳まで広さ別に紹介!
C圧迫感が出やすい
D収納が後回しになって雑多な印象に
なりがち
@家具は壁付けを基本に配置する
Aソファやラグでゾーニングを明確にする
B生活動線を妨げない導線設計を優先する
C低めの家具で圧迫感を軽減する
Dあえてダイニングテーブルを置かない選択肢も
10畳LDKの縦長レイアウトの限られたスペースをより広く、多目的に使用するために、あえてダイニングテーブルを置かないという選択肢もあります。リビングに置いたローテーブルで食事をとる、対面キッチンを活かしてキッチンカウンターを食卓として使う、必要な時だけ折りたたみ式のテーブルを出すといった方法があります。
ローテーブルはくつろぎながら食事ができるほか、床座の生活と相性が良く、空間を広く保てるのがメリットです。キッチンカウンターを使えば、配膳や片付けが楽になる上、調理をしながら家族とコミュニケーションを取れます。
折りたたみ式のテーブルは場所を取らず、来客時などの必要な時だけ使用できるため、空間を多目的に使えるのが魅力です。特に、リビングで食事を済ませるスタイルの人や、一人暮らしでコンパクトな暮らしを好む場合は検討してください。
@大人のリゾートホテル風コーディネート
Bブルーで魅せる海の癒やし空間
C二人暮らしのモダンリゾートな部屋
E自然光とグリーンが映える、
縦長10畳LDKの癒やしインテリア
F北欧風ナチュラルな機能的レイアウト
@【伸長式テーブル】食事スペースを柔軟に使う
A【コンパクトなソファ】リビングに余白を作る
B【壁面収納】で床面積を確保する
10畳LDKの縦長レイアウトで床置きのキャビネットなどを多用すると、スペースが狭くなり、動線も悪くなってしまいます。壁面収納を取り入れれば縦の空間を最大限に使えるため、床面積を使わずに十分な収納量を確保できます。テレビボードと一体になった壁面収納や、天井まで届く本棚などを設置して、リビング周りの小物類を整理しましょう。
リビングの壁面収納については下記を参考にしてください。
リビング壁面収納の実例21選! 狭い・おしゃれ・造作の事例や何を入れるかもご紹介!
C【低めのテレビボード】で視線の抜けを作る
D【間接照明】部屋の隅に設置して奥行きのある印象に
@簡単伸長式テーブル スマート
A丸形伸長式テーブル径90・125cm
B梁避け対応システム奥行44cm 棚収納+引出
C突っ張り式シェルフラック 幅60奥行40
Dムール カバーリングソファ 座って左ラウンド
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Gキャスター付きコーナーテレビ台 幅130
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