洗濯機ラックでよくある
失敗や設置できない原因は?
対処法や選び方・注意点も紹介!
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洗濯機ラックの設置で失敗しないためには、配電盤の位置や洗濯機の高さなどを事前に確認しておくことが大切です。この記事では、洗濯機ラックで失敗する・設置できない原因を、対処法とともに紹介します。洗濯機ラックのおすすめ商品も紹介しますので、参考にしてください。
@洗濯機の上に配電盤などがある
A洗濯機のフタが開かなくなる
B防水パンのせいで不安定になる
防水パンの段差対応 突っ張りランドリーラック 棚3段 高さ227cm〜270cm
防水パンとは、洗濯機の下に設置する板のようなものです。洗濯機ラックを防水パンの縁の上や外側、または内側のどの位置に設置するかによっては、安定せず設置できないこともあります。特に、防水パンの縁の上に設置する場合はぐらつく可能性があるため、防水パンに対応した脚のラックを用意するのも1つのアイデアです。
また、防水パンが壁付けになっていると、洗濯機ラックの脚の片方を外側に、もう片方を内側に設置しなければならないケースもあります。洗濯機と防水パンの位置を確認し、ラックを設置できるかどうかを把握したうえで、最適なアイテムを見つけることが大切です。
C生活動線が狭くなり・圧迫感がある
1本脚ですっきり置けるモダンランドリーラック トレー棚1カゴ2個 幅40.5cm奥行23cm
奥行きがあり高さのある洗濯機ラックは収納力が高い上に、必要な物をすぐに出せるメリットがあります。しかし、狭いスペースにサイズの大きいラックを設置すると圧迫感が生まれ、視線が散らばってしまいます。狭い洗面所に物が多くなることで、落ち着かない印象を与えてしまうのです。
また、窓の下に洗濯機を設置している場合、ラックを配置すると窓を開けられないといった失敗につながることもあります。狭いスペースでは、動線や広さを意識することが重要です。突っ張り式や薄型のサイズの小さいラックを使用すれば、狭い空間でも圧迫感を抑えつつ、快適な収納スペースを確保できます。
D洗濯機ラックの収納量が足りない
@横向きにして設置する
幅が伸縮するすき間ラック ワイドタイプ 幅27.5cm〜42.5cm奥行49.5cm高さ180cm
配電盤や窓が洗濯機の上にあり、洗濯機ラックを設置できない場合は、洗濯機の横と壁のスペースを利用して、洗濯機ラックを横向きに配置してください。設置スペースを正しく確認しないと、洗濯機ラックが収まらないなどの失敗につながります。
突っ張り式タイプの洗濯機ラックで、壁と防水パンの間に隙間がある場合は、防水パンの外側にラックの脚を設置しましょう。隙間がない場合は、防水パン対応の脚を使って縁の上に設置し、安定させることが大切です。また、元々洗濯機が壁側に配置していなかった場合は壁を利用できないため、洗濯機サイドラックを使用するのも1つの方法です。
A防水パンとの差を木材や専用アイテムで調整する
B洗濯カゴをやめるのも手
@商品のサイズとスペースを確認する
A配電盤や蛇口などの位置を確認する
Bフタを開けた時の高さを確認する
【棚3段タイプ】作業がしやすい 大容量ランドリーラック 幅69cm〜89cm奥行44cm高さ192cm
失敗しない洗濯機ラックを選ぶには、縦型洗濯機の蓋を開けた時に、ラックと干渉しないかどうかを確認しておくことが重要です。折り畳み式の蓋の場合もあるため、蓋を開けた状態で高さを測定しましょう。また、洗面所の天井が低く、折り畳みができない蓋の洗濯機では、高さのある洗濯機ラックを設置できない場合もあります。 このようなケースでは、洗濯機ラックを横向きに設置したり、洗濯機の両側の隙間に収まる収納ラックを置いたりするのも良いアイデアです。収納量が足りない場合は、洗濯機に引っ掛けられるフックを使用する方法もあります。
C防水パンがあっても設置できる商品にする
@天井が低くても置けるランドリー棚1段バスケット2個
Aグレーカラーのランドリーラック棚2段タイプ
BリュクアU 省ランドリーラック棚3段
C新1本脚モダンランドリーラック棚3段
Dハンジ 格子ランドリー棚3段
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