葉を摘み採り、乾燥させたものがハーブティーやポプリなどに用いられます。生葉もハーブティーやアイスクリームに風味を添えたり、サラダ、魚料理、鳥料理、豚肉料理など幅広く使えます。

主に安眠・リラックス作用を目当てに、乾燥花にお湯を注ぎハーブティーとして。お風呂に入れる入浴剤や石鹸などのスキンケア製品に使っても香りがよく、人気のハーブです。

消臭効果や抗菌作用があるとされ、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くからラム、豚肉、青魚などクセの強い素材によく使われています。カレーやポトフ、アイントプフ等のスパイスとしても。

葉は爽快味や冷涼感を与えるメントール系でハーブとして料理、カクテルや菓子、酒などの材料となるほか、エッセンシャルオイルとしてアロマテラピーや消臭や虫除けに使われる人気のハーブ。

肉類、スープ、シチューの香り付けによく使われています。フランス料理では欠かせない食材の1つで、ソーセージやサラミ、塩漬けの肉などの保存食にも用いられています。

〜バスケットの準備〜 バスケットの底が見えなくなる まで鉢底石を敷く。その上に土 を入れ（バスケットの六分目ま で）、最後に元肥を適量播く。

〜苗の準備〜 仕上がりをイメージしながら、バ スケットに入れる苗の配置を決 める。（苗の配置図を参考に）

〜植え込み（1）〜 苗は株元の傷んでいる葉を取 り除き、苗の肩と底の土をとる。 苗の配置図を参考に植え込ん でいく。

〜植え込み（2）〜 ハーブは大きく生長するので、 苗と苗の間隔をあけて植え込 む。株がギッシリと大きくなった ら、それぞれ株分けして植え替 える。

〜土入れ〜 すべての苗を植え込んだ後、バ スケットの苗と苗の間に隙間 ができないよう土を入れる。

〜仕上げ〜 やさしい水量で植物に付いた 土を落とし、バスケットから水が 流れ出るまで水をかけて出来 上がり。