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コツをつかめばラクちん!
衣替え・衣類整理のテクニック。

メイン画像とリード文

  • 衣替えって大変!面倒!と思っている方も多いのでは? たしかにかさばる冬物や、シワになりやすい春物ブラウスなどを入れ替えるのは意外と手のかかるもの。
    でもちょっと工夫するだけで、衣替えが驚くほどスムーズになり、衣類整理も同時にできる方法があるんです!
    一石二鳥な5つのコツをつかんで、憂鬱な衣替えをラクちん衣替えにしてしまいましょう。

衣替えの“憂鬱”を解消する5つのコツ

  • 衣替えの憂鬱といえば、まだ着る服としまう服の整理がつかずなかなか片付かない、量が多くて収納ケースにうまく収まらない、といったことではないでしょうか。
    そこで、そんな衣替えの憂鬱をさくっと解消させる5つのコツをご紹介しましょう。

コツ1. 不要な服をまず処分

  • 衣替えは、不要な服を整理する絶好のチャンス。
    過去3年着ていない、流行遅れ、サイズが合わない、明らかな素材の劣化がある、などの衣類は。思い切って処分してしまいましょう。
    まず最初に片づける服の絶対量を減らすことで、収納スペースも増え、衣替えがぐっとラクになります。
    自分は着ないけれどまだ着られる服はリサイクルショップやフリーマーケットなどを利用して循環させましょう。

コツ2. 季節ごとにチーム分け

  • 着用する季節ごとに服をチーム分けして、引き出しや収納ケースを割り当てておきましょう。
    そうすれば衣替えの際、チーム分けされたかたまりごとに入れ替えていけばOK。
    通年で着る服はもっとも出し入れしやすい場所にしまいましょう。
    また、スペースが十分にあって衣替えの必要がない場合でも、冬服と夏服が混在していると、着たい服をすぐに探し出すことができなくて不便なもの。
    同じようにチーム分けしておけば、探す時間も手間も負担が軽くて済みます。

  • チーム分けの目安(秋冬と春夏は無理にわけなくてもOK)

    ・真冬の厚手服
    ・秋冬の薄手服
    ・春夏の薄手服
    ・真夏にしか着ない服
    ・通年で着る服

コツ3. ケース選びは場所決めから

  • チーム分けした衣類をどこに収納するかを決めましょう。
    クローゼットの空いた隙間に置くのか、重ねて置くのか、高い場所にしまうのか、奥まった場所で保管するのかなど、収納場所によって使用するケースの大きさや形状、素材を変える必要があります。置き場所の寸法を測り、その場所に合った素材や形態のものを選びましょう。

コツ4. ラベルを貼れば一目瞭然

  • チーム分けして収納しても、どの収納ケースに何を入れたかわからなくなったら、せっかくの衣替えも台無しです。
    外から見えるところに収納アイテム名を書いたラベルを貼って、目当てのものをすぐ取り出せるようにしておきましょう。

コツ5. 収納ケースは目的に合わせて

  • 1年分のアイテムを限られた収納スペースに上手に収めるには、収納ケースの選択は重要なポイントです。収納場所に合った収納ケースを選び、相性のいいアイテムを入れましょう。

収納グッズ

  • 着る頻度が高いアイテムには「引き出しケース」

    出し入れがしやすいので、着る頻度の高いアイテム向き。
    同じ型の引き出しケースをそろえておけば、中身の引き出しを入れ替えるだけ衣替えができて便利です。
    浅い引き出しは下着やソックスなど小さなアイテム向き。深い引き出しはTシャツ、ニットなどの普段よく着るシャツ類、ジーンズなどのパンツ類を入れるのに適しています。

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  • 高い位置への収納には「布製ケース」

    ケース自体が軽く傷みにくいので、出番の少ないもの、季節はずれのものを入れ、天袋や整理ダンスの上など高い位置へ収納するのに適しています。 紙製の衣装ケースも軽いですが、出し入れを繰り返すと変形したり傷みやすくなる難点があります。
    ただし、たくさんしまおうと大きなサイズを選ぶと、重量がかさんで持ち運びが大変になり、からだへの負担も大きくなってしまいます。そういうときは、出し入れのしやすさを優先し、小さいサイズを2個選ぶようにしましょう。

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  • 室内に置くなら「ストレージボックス(折りたためる収納ボックス)」

    どうしても収納スペースにおさまらず、部屋の片隅など目に見えるところに収納ケースを置かざるを得ない場合は、フタつきで見栄えのいいストレージボックスを使いましょう。 使わないときは折りたたんでしまっておけます。

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  • 積み上げ収納には「プラスチックケース(フタをかぶせるタイプ)」

    プラスチックケースは頑丈なので、積み上げ収納向き。使用頻度の低いものをいれましょう。 透明になっているタイプを選べば、中身が見えるので何が入っているかひと目でわかって便利です


  • 大きくて重い衣類収納なら「キャスター付き収納ケース」

    押し入れなど奥行きのある場所にしまうのに適しています。
    キャスター付きなのでスムーズに出し入れできます。大きくて重みのある衣類向きです。


  • 小分け収納に便利な「風呂敷」

    納ケースの中でさらに小分けしたいときに便利。チーム分けした服をさらに色、素材、袖の長さなどごとにまとめておくと、風呂敷ごと簡単に入れ替えができます。
    また、奥行きのある引き出しケースにまとめて収納する場合、奥に風呂敷で包んだオフシーズンの服、手前にオンシーズンの服と分けていれておけば前後を入れ替えるだけで衣替えができて便利。素材が布なので衣類が傷みにくいというメリットもあります。
    風呂敷の代わりに、使い古した大判スカーフやカットしたシーツを使ってもOK。

かさばる衣類をすっきり!
たたみ方・しまい方テクニック

  • 衣類収納のポイントは、選びやすいこと、衣類を傷めないこと、出し入れがしやすいこと。
    この3つのポイントすべてを押さえ、限られたスペースをより効率的に活用したいときにおすすめなのが「たたむ収納」です。
    たたんで収納したほうがいいと判断する基準は、シワにならないもしくはシワが気にならないもの、シワがついてもアイロンですぐ伸ばせるもの、ハンガーにかけると伸びて形が崩れるものなど。
    衣類の素材や種類に合わせ、たたみ方を工夫し、より効率的な収納&整理をめざしましょう。

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