きめ細やかな和心、匠の知恵が使い心地を決める
日本の繊細さを宿した、美しく機能するバッグ
薄くて柔らかなホースレザーの妙技
軽さと美しさを追求した“差しメッシュ”
本体の革にバイアスの切り込みを入れ、細い帯状にカットした革を通して丹念に編み上げていく―。熟練した職人の経験や技量が問われる差しメッシュ技法は、日本ブランド「Arukan」ならではの完成度の高さに注目。しなやかな手触りと丈夫さ、何より軽量化を追求したホースレザーのバッグをご紹介。
小ぶりなサイズの2WAYバッグは、底部の左右に丁寧にタックを入れて、シンメトリーなラウンドフォルムを実現。手元で結んだノットハンドルは肩掛けも可能。長めのショルダーはクロスボディも余裕です。≫ POINT
身体に寄り添い、なじむ総メッシュのラウンドフォルム。緻密なメッシュと縫製技術があるから、優しく繊細な表現が可能に。