同じ日本酒なのに、なぜ違う?
酒器の違いが、体験の違い
猪口では、香りがすぐに空気中へと拡散してしまい、日本酒本来の繊細な香りをじっくり愉しむことができません。一方で、ワイングラスのように香りを強く閉じ込める器では、揮発性の高い刺激成分が鼻をつき、雑味を感じやすくなります。SHUWANは、その中間にある""ちょうどいい香りのバランス""を生む形状を追求。 香りをやさしく包み、空気に触れさせながら、味わいに奥行きを与えます。 日本酒を器の半分程度(90cc〜120cc)注ぎ、飲用いただくことで、これまでにない新たな日本酒の美味しさを体感いただけます。
香りをひらき、味をととのえる特別な形状
楕円と正円を融合させた独自のフォルム「YURAGI」が、香りの広がりと味のふくらみを両立。0.5mm単位で調整した口径と高さが、香りの籠りすぎによる刺激臭を適度に逃がし、香味バランスを最適に保ちます。見込み(底)と口づくり(口縁)の繊細な設計も、液体の流れをなめらかにし、心地よい口あたりを実現します。
意匠(番号:D241003E01)
週末の晩酌、大切な人との乾杯、そして日本酒好きへの贈りものに。
SHUWANは、ご自宅での特別なひとときを演出します。
また、日本酒にこだわる飲食店やホテルバーでも導入されており、酒器を通じて提供価値を高める新たなスタンダードとして注目されています。
≪商品担当より/社員数名で飲み比べしてみました≫
同じ日本酒をお猪口、ワイングラス、SHUWANの3種類で飲み比べしました。
お猪口:いわゆるいつもの味。日本酒といえばこの強い香りがあるよな、という印象。
ワイングラス:お猪口に比べると香りがまろやかに。フルーティーさも感じられます。
SHUWAN:ワイングラスよりもさらにアルコール感が薄れ、白ワインに近いようなフルーティーさ。とにかく飲みやすく、ついついたくさん飲んでしまいそう。
グラスの形によって香り、味わいの違いがこんなにでるのか、と驚きました。ぜひ飲み比べ試していただきたいです!