ベルリン北部にあるフレディ レック・ウォッシュサロンのオーナー、フレディ・レック。
かつて演劇を学んだ彼がオープンしたコインランドリーに貫かれているのは、表現者としての哲学です。
フレディ レック・ウォッシュサロンには、毎日の洗濯の時間や空間を楽しく心地の良いものにするアイデアや仕掛けが散りばめられています。
かつてのコインランドリーのイメージを覆す、洗練されたサロンの空間。
店内の壁に施されている個性的な壁紙やアートワーク等から彼のパーソナリティを感じることのできるこの場所は、彼の表現の場でもあるのです。
ウォッシュサロンが掲げるユニークなコンセプトは、人々が集うコミュニティをつくること。ランドリーの利用者は、洗濯機が回っている間に思い思いの時間を過ごしています。
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Freddy Leck sein Wasch salon(フレディ・レック・ウォッシュサロン)とはドイツ・ベルリンに実在するコインランドリー。オーナーのフレディ・レックは演劇を若いころに勉強し、自分を何かで表現したいということと、「洗濯」というキレイにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでない矛盾を解決したいとして、このコインランドリーを立ち上げました。店内では高級な洗濯機など、機材を充実させる一方、内装はどこか懐かしくアソビココロがあるものにしています。