木のまな板は重く、お手入れが大変…と思っている方に使って欲しい桐のまな板です。
なんといっても「軽い!」
桐は他の樹木と比べて非常に軽いのが特徴です。普段他の木製のまな板やプラスチック系のまな板をお使いの方は、その軽さにきっと驚かれるはず。
軽いので切った材料を鍋へ移したり、洗ったりなどの作業がとても楽!料理中にちょっと使ってはさっと洗うのも苦にならず、清潔に使えます。
乾きやすいのもポイント
表面からは水を吸いにくいという桐の特性により、桐のまな板はとっても乾きやすい!そのため、黒ずみも発生しにくく衛生的です。
とはいえ天然素材ですので、使い終わったらさっと拭いてから乾かすのがベストです。
刃当たりのやわらかさが心地いい
弾力性のあるソフトな刃当たりで、使用中はトントンと優しく心地よい音が聞こえてきます。
包丁の刃を優しく受け止めるので、刃への負担が軽減し、切れ味も長持ち。
桐たんすで有名な新潟県加茂市のメーカーで作られています
加茂市で桐たんすが作られるようになったのは約200年以上前と言われており、桐たんすといえば「加茂」と言われるほど、その技術と品質は高い評価を受けています。桐子モダンのまな板は加茂市のメーカーで、ひとつひとつ丁寧に作られています。
さらに表面をかんな仕上げする刃は隣町の新潟県三条市のものを使用。古くから金物、鍛冶の町として有名な三条市で作られた刃は切れ味が鋭く、表面を滑らかに仕上げるのに欠かせない存在。新潟県の伝統技術の詰まったまな板なのです。
使ってみました!
小サイズを使いました。初めて手にした時には、思わず「軽っ!」と口に出してしまうほどの軽さにびっくり。
梱包されていたので、本当にまな板が入っているのか疑いたくなるほどでした。やはり日々使う道具は軽い方が楽ですよね。
使い心地は本当にソフト。音がやさしいおかげか、なんだか軽快に切れる気がします。
ただ他の木材よりも柔らかい分傷は入りやすいので、鶏肉を切るときに深めに傷を付けてしまいました。
今では桐のまな板は野菜用、肉や魚は別のまな板で、という使い分けが定着しています。