食器棚の奥に入れたものが、取り出す機会のないまま置きっぱなしになる。よく使う食器だけが手前に集まり、棚の奥のスペースはほとんど使えていない。そんな経験はないでしょうか。この食器棚をはじめてご覧いただいたとき、「棚のほぼ全段がスライドする食器棚はほかにほとんどない」という点が印象的でした。固定棚は全体のうち1枚のみで、残り8枚はすべてスライドする可動棚板です。奥のものを取り出すためだけに棚ごと引き出せる、この当たり前でいそうでなかった仕組みが、毎日のキッチンの使い心地を変えます。幅60cmは食器とストックをひとつの棚にまとめるのにちょうどよく、「かなりのストックができたので満足しています」というお声も届いています。

8枚の棚板がほぼすべてスライドする、珍しい設計です

固定棚は上から5段目の1枚のみ。残り8枚はすべてスライド可動棚板で、各段から棚板を引き出して奥のものを取り出せます。「棚のほぼすべてがスライド式の食器棚はなかなかない」とお声をいただいているように、この仕組みは奥行45cmの収納スペースを余さず活用できる設計です。スライド棚板はストッパー付きで、引き出したときに棚が抜け落ちにくくなっています。
幅60cm・奥行45cmで、食器とストックをちょうどよく収めます

幅60cmは食器類とパントリーストックをひとつの棚にまとめるのに適したサイズです。奥行45cmで、茶碗や皿を奥まで使いながら収められます。同シリーズの幅45cmよりひと回り大きく、幅75cmより設置場所を選びやすい、バランスのよい選択肢です。
スライド棚板は6cm間隔で11段階に高さ調整ができます

スライド可動棚板8枚はいずれも6cm間隔・11段階で高さを調整可能です。背の高いグラスや大皿、重ねた茶碗など、食器の形状や高さに合わせてレイアウトを自由に変えられます。収納するものが変わっても、棚の配置を組み替えながら使い続けられます。
扉を閉じると食器棚らしくないシンプルなたたずまいに

引き戸を閉めると収納物がすっきり隠れ、食器棚らしくないすっきりとした外観になります。「この利便性とシンプルなたたずまいはとても気に入りました」というお声のように、キッチンだけでなくリビングや食卓まわりにも置きやすいデザインです。ホワイトはポリエステル化粧合板(光沢あり)仕上げで汚れを拭き取りやすく、ナチュラルは木目調のプリント化粧合板仕上げで、やわらかな雰囲気を添えます。
転倒防止金具付きで、設置後の安心感を添える設計

転倒防止金具が付属しており、壁への固定による安定確保が可能です。日本製で、高さ180cmの収納が日常の使い勝手とともに長く続けられる一台を目指しています。

「奥に入れたものは、なんとなく取り出さなくなる」。そうしているうちに、棚の奥半分が死んでしまう。スライド棚板のある食器棚は、その感覚を少しずつ変えてくれます。気に入っている器を奥においても、さっと取り出せる。そういう小さな変化が、毎日の食卓を少し丁寧にしてくれる気がします。幅60cmは1台で食器もストックもまとめたい方に、まず試していただきたいサイズです。