デッドスペースを有効活用できるおしゃれな飾り棚
部屋の角をおしゃれな飾り棚に変身させる、シェルフが登場。省スペース設計で、ここに棚が欲しいというときにピッタリ。ナチュラルとバイカラーで選べる、ウォールラックです。
誕生ストーリー
スマートでありながら広く使える奥行きと抜群の安定感。日本は地震が多い国であるため不安定な家具は非常に危険です。「本当に倒れないのですか?」というご質問もありますが、計算され尽くした設計で抜群の安定感を実現しており安心して使っていただけます。設計は東京大学院の若き設計士たちが手掛けており、棚に荷重がかかると壁側に押す力が生まれるため倒れないのです。
美しい曲線を描きながらしっかりと床を踏み締める脚
ゆるやかな弧を描きすらりと伸びる脚。非常にスリムでありながら本体と収納物をしっかりと支えてくれます。伝統的な家具製造の技術と革新的なアイデアが生み出した今までにない家具「かべかぐ」。重みが壁に効果的に伝わり、安全に自立する緻密な設計がこの美しい脚のフォルムを作っています。家庭での使用はもちろん、店舗や企業、宿泊施設などでも活躍してくれそうなミニマル家具。新築や開店などのお祝いにもおすすめしたい逸品です。
デザイナー紹介
大井雅人氏がデザインした、飾り棚としてもアイテムが映える美しい木目の棚板。和でも洋でも、いずれのインテリアにもすっと馴染む色合いと質感。素材は世界中から厳選された自然木を使用しツートンカラーでスタイリッシュに仕上げました。デザイン事務所勤めを経て独立、町工場とプロダクトを開始し、2014年のグッドデザイン賞をはじめ多数の受賞歴を誇る新進気鋭のプロダクトデザイナーです。
杉本家具
昭和47年、静岡県静岡市にて創業された家具メーカー。静岡家具の歴史は寛永11年、徳川三代将軍家光公が静岡市に浅間神社を造営するために全国各地から名工と呼ばれる職人たちを集めたことに始まります。同社もそんな伝統的な技を継承しつつ神棚や仏壇などの製作で技を磨いてきました。それがこのような洗練されたシンプルなデザインに活かされています。そしてシンプルということは素材や技術など、全てにおいてまったく誤魔化しが効かず無駄のない洗練された技が必要なのです。