メープルの木とは?楓との違いは?
木材の特徴・木目・葉や
種類も紹介!
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北米原産のメープル材は、家具や建材などに使われ、日本にも多く輸出されています。使ったことがある人も多いでしょう。メープルの木・木材としての特徴や種類、建材としての性質やメリット・デメリットを紹介します。楓(カエデ)やもみじ(紅葉)との違いも取り上げます。
メープルの木とは北米産の落葉広葉樹
メープルの木目・色
種類 | 木目 | 色 |
---|---|---|
ソフトメープル | 細かく均一で通直。環境によりやや曲がることもある。 | 心材と辺材の差は不明瞭。心材は淡い褐色〜銀白色、辺材はやや褐色味が強いが全体的に白っぽい。 |
ハードメープル | 基本的に真っ直ぐで均一。環境で曲がることもあり、稀に独特の杢目が現れる。 | 心材と辺材の色差がほとんどなく、乳白色の明るい色合い。 |
ソフトメープルとハードメープルは、硬さだけでなく木目の表情や色合いにも違いがありますが、いずれも淡く明るいトーンが共通した特徴です。なかでも、北米産のハードメープルはその白く滑らかな木肌から「白の女王」と呼ばれるほど高く評価されています。縮み杢(もく)やバーズアイ杢、カーリー杢など、独特な杢目が現れることも多く、独特の雰囲気をもたらします。
メープルの硬さ・重量
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B奥行選べる背板なし腰高本棚 幅90cm 奥行き40cm
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