一人暮らしの1LDKレイアウト
実例15選!
おしゃれなインテリアや
家具配置のコツも紹介!
リード文
一人暮らしの1LDKでは、レイアウトを工夫することで生活にメリハリが生まれます。今回は、1LDKのレイアウト実例や、インテリア選びのポイントを解説します。一人暮らしの1LDKにおすすめの家具も紹介しますので、部屋づくりの参考にしてください。
1LDKとはリビング・ダイニング・キッチンと1つの居室がある間取りのこと
@生活動線を十分に確保する
Aゾーニングで空間を仕切る
突っ張り&伸縮式目隠しカーテン リングタイプ
ゾーニングとは、空間を用途ごとに分けて使いやすく整えるレイアウト方法です。1LDKの広さがある間取りでは、寝る、食べる、寛ぐなどの行動を明確に区切ると、生活にメリハリが生まれます。例えば、視線の抜けを保ちながらベッドスペースを仕切るには、背の低い家具やオープンシェルフ、カーテンやラグなどのアイテムで空間を区切るとよいでしょう。
目的に応じて空間を分ければ、全体が整った印象になり、来客時にも気兼ねなく過ごせます。
部屋の仕切りアイデアについては下記を参考にしてください。
【簡単】部屋の仕切りアイデア・仕切る方法6選! 作る・区切る・分けるポイントを紹介!
BLDKの形に合わせて家具を配置する
C家具は壁際に寄せて中央の空間を広く見せる
D在宅・テレワークのデスクは壁や窓に向ける
@部屋のテイストを統一する
A背の低い家具で圧迫感を減らす
B脚付き家具で抜け感を出す
C間接照明で空間に奥行きを出す
D多機能家具でスペースを有効活用する
棚付き昇降式テーブル 幅102cm天板90cm
一人暮らしの1LDKの限られた空間では、多機能家具が大きな助けになります。例えば、昇降式テーブルは高さを調整するとローテーブルにもダイニングテーブルにもなり、食事や作業などさまざまな用途に対応可能です。折り畳み椅子は来客時のみ使用し、普段は収納すれば場所をとりません。
また、収納付きベッドやソファは布団や衣類、小物などを収納でき、生活感を抑えられます。機能とデザインを兼ね備えた家具を選べば、一人暮らしのコンパクトな部屋でも居心地の良い部屋作りが可能です。
理想の部屋の作り方については下記を参考にしてください。
理想の部屋の作り方! おしゃれなインテリアやレイアウトの方法を紹介!
@【LDK10畳+寝室6畳】落ち着きと抜け感を両立したシンプルモダンな部屋
A【LDK10畳+寝室6畳】ホワイト基調のモダンリビング
B【LDK10畳+寝室6畳】大人の落ち着きを感じるモダンリビング
C【LDK10畳+寝室6畳】ホームパーティーを楽しめる1LDK
D【LDK10畳+寝室6畳】無駄のない快適なレイアウト
@【LDK16畳+寝室6畳】開放感重視のレイアウト
A【LDK16畳+寝室6畳】快適に眠れる寝室
B【LDK16畳+寝室6畳】キッチンとダイニングを快適につなぐレイアウト
C【LDK16畳+寝室6畳】ソファを仕切りに利用したレイアウト
D【LDK16畳+寝室6畳】開放感を演出する大きな窓のあるリビング
E【LDK16畳+寝室6畳】広々としたゆとりのある空間
@【LDK8畳+寝室4.5畳】コンパクトながら快適な寝室
A【LDK8畳+寝室4.5畳】ソファ中心の寛ぎ空間
B【LDK8畳+寝室4.5畳】白い床材を活かしたシンプルなレイアウト
C【LDK8畳+寝室4.5畳】あえてソファを置かないレイアウト
D【LDK8畳+寝室4.5畳】視覚的に広く見せるレイアウト
クレーヌ メラミン天板 コンパクトダイニングテーブル
リビングダイニングはソファやテーブルなど家具が多く集まり、家具の選び方次第で圧迫感が出てしまいます。圧迫感を抑えるために、脚の細い華奢なデザインや、ブラックなど引き締め効果のある色味の家具を取り入れましょう。視界が抜けて床が広く見えるので、一人暮らしの限られた約40平米の空間でも、スタイリッシュで広がりを感じさせるレイアウトが可能です。
一人暮らし女子、女性の1LDKレイアウト例については下記を参考にしてください。
一人暮らし女子・女性の1LDKレイアウト例! インテリアのポイントも紹介!
一人暮らし男性の1LDKのレイアウト例については下記を参考にしてください。
一人暮らし男性の1LDKのレイアウト例! おしゃれメンズのインテリアも紹介!
一人暮らしの1LDKは贅沢?後悔する?
一人暮らしで1LDKに住むと、広過ぎて持て余す、家具や光熱費が掛かり贅沢すぎるといった後悔の声もあります。物が少ない人や外食中心のライフスタイルの人にとっては、広いキッチンや2部屋構成の間取りを活かしきれず、割高に感じる場合もあるでしょう。部屋数が多くなると、掃除の手間や光熱費が増えるのも事実です。
一方で、1LDKならではの快適さを評価する声も多く、衣食住を分けて暮らしたい、在宅勤務にメリハリがほしい人にはベストな間取りです。広さに対して無駄を感じるか、快適と感じるかはライフスタイル次第と言えます。1LDKは贅沢とも言えますが、自分の生活にフィットすれば、満足度の高い部屋になるでしょう。
二人暮らしの1LDKレイアウトについては次の記事を参考にしてください。
二人暮らしの1LDKレイアウト実例15選!同棲のポイントや快適な間取り作りを紹介!
1LDKの狭いリビングで部屋を広く見せる方法は?
1LDKのリビングを広く見せるには、家具選びと配置、素材や色使い、光の取り入れ方がポイントです。背の低い家具を選ぶと視線の抜けが生まれ、空間に余白ができて開放感が増します。色味を床や壁に近付ければ家具が空間に馴染み、より広さを感じられます。
また、家具は通路幅を最低でも60cmを確保するのが、ゆとりある空間にするコツです。さらに、脚付き家具やガラス素材を取り入れると、軽やかで圧迫感のない部屋に仕上がります。間接照明も上手く使い、部屋に奥行きを演出して実際の部屋よりも広く見せましょう。
部屋を広く見せる方法については下記を参考にしてください。
部屋を広く見せる方法は? 家具の配置や色・空間の使い方を紹介!
@ヘッドギア付きソファ 2P
A丸形伸長式テーブル径90cm×125cm
BRasicエレベーターテーブル
C北欧ビンテージ風VカットTVボード 幅150cm
D大量収納が叶う壁面書斎 幅90cmデスク
Eパネル収納ミラータイプ棚4枚 幅120cm
F角丸棚HB5杯大型引き出しすのこS
GF省スペースチェストベッド 幅76cm長さ184cm
Hブルックリン風間仕切 幅90cmハンガー&棚
I壁面を有効活用できる頑丈突っ張りラック
J収納ワゴン付リビングベンチ2連 幅118cm
Kコブリナチェア板座
L突っ張り&目隠し(リング)ハイ
M隠せるカウンター下ワゴン棚 幅79cm高さ66cm
Nエングコーナーハンガーラック・シルバー
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