雪国育ちのブナ材に新たな価値を見出して

ロ―タイプ高さ44cm×2脚 ハイタイプ高さ55cm×2脚
新潟の豪雪地帯で育ったブナ材を「スノービーチ」と名付けて、新たな価値を生み出そうとするプロジェクトから生まれたスタッキングスツール。黒みがかった杉材と組み合わせることで、1点1点異なる表情が描き出されます。間伐や計画的な伐採による材を使用しているので、次世代の環境を整えることにもつながります。
お客様に自慢したくなる素材感と佇まい

すべすべしていて肌触りが良く、硬くてキズが付きにくいのもスノービーチの特長。座面の厚みは3cmとボリューム感があり、無垢ならではの素材感がしっかり感じられる造りに仕上げました。来客時のサブチェアとしても活躍します。
職人技が引き出すスノービーチの個性

大型家具を製造する上で出てしまう半端な長さの材、節や割れ、変色や虫食いなどがある個性豊かな木材をムダにせず、その豊かな表情を活かすための「木取り(レイアウト)」を行い、「山水画のごとき表情」を生み出す。確かな技術と経験をもとに「木と向き合う」職人たちが、スノービーチの魅力を引き出します。
1点1点異なる座面の表情が魅力

スノービーチと黒杉を組み合わせて描き出された表情は、まるで山水画のよう。素材個々の特徴を自然の営みによるアートとして活かしています。天然木の素材感を損なわないために、オイルフィニッシュ仕上げにしました。
ダイニングチェアとして

ロ―タイプ高さ44cm
高さ44cmのロータイプはダイニングテーブルにぴったり。お部屋のコーナーにあるだけで絵になる存在感も魅力で、玄関や洗面所でちょっと腰掛けたり荷物を置いたりするのも便利です。
カウンターチェアとして

ハイタイプ高さ55cm
高さ55cmのハイタイプはカウンターチェアとして最適。観葉植物を飾ったり、棚の上の物を取る時に使ったり、1脚あると何かと便利です。
スタッキングしても絵になるデザイン

4脚までスタッキングが可能な構造で、使わないときは重ねておけば場所をとりません。スタッキングした時の、脚部や座面が重なった姿もチャーミングです。
ロータイプとハイタイプをご用意しました

写真左:ロ―タイプ高さ44cm 写真右:ハイタイプ高さ55cm
スノービーチ×黒杉のスタッキングスツールは高さ44cmのロータイプと55cmのハイタイプの2サイズ。国内メーカーが丁寧に仕上げて完成品でお届けしますので、届いたらすぐお使いいただけます。
2015年ウッドデザイン賞を受賞

「ウッドデザイン賞」は、デザインの力で木の良さや価値を再構築した製品や活動を表彰する制度。スノービーチプロジェクトは「これまであまり活用されていなかったブナの利活用を推進し、地域創生、産業振興のモデルとして期待される」という点が評価され、2015年ウッドデザイン賞を受賞しました。
スノービーチプロジェクトの萌芽

かつてブナは、私たちの生活を支えるエネルギーである薪や炭の原料でした。やがて石油やガスが主役になり、使われなくなったブナの森は放置されるようになります。せっかく大きく育ったブナを何とかしたい。スノービーチプロジェクトはここから始まったのです。
持続可能な森と暮らしのサイクルを目指して

ヨーロッパ産のブナ材の家具が流通しているのだから、国内のブナ材ももっと活用できるはず。大量に伐採して環境に影響を与えることなく、必要な分だけ活用して、持続可能な森のサイクルと、山に暮らす人々の生活を支える仕組みを作りたい。そんな未来を描いて、2015年、大学教授、森林組合、材木店、職人などによってスノービーチプロジェクトが発足しました。
スノービーチという名に思いを込めて

新潟の豪雪地帯で育ち、積雪に耐えたブナの木は、雪解けのキレイな水を吸収して、透明感のある白い木肌と上品な木目に仕上がります。この特徴を活かし、さらに高い付加価値を持たせるために、新潟県産のブナ材をスノービーチと命名。新たな活用方法を模索した成果のひとつが、スタッキングスツールなのです。