〜オパール、トルマリンは幸せ・安楽を与える石〜
誕生石はひと月にひとつとは限りません。10月の誕生石オパールとトルマリンのように、複数当てられている月もあります。18世紀にポーランドの宝石商が考案し、1912年には米国宝石商組合が制定、日本でも1958年に発表されるという経緯があり、各国共通のものもあれば、国特有の宝石もあります。10月の誕生石、オパールとトルマリンはどんなチカラをもっているのでしょうか。
10月の誕生石
〜オパール、トルマリンは幸せ・安楽を与える石〜
誕生石はひと月にひとつとは限りません。10月の誕生石オパールとトルマリンのように、複数当てられている月もあります。18世紀にポーランドの宝石商が考案し、1912年には米国宝石商組合が制定、日本でも1958年に発表されるという経緯があり、各国共通のものもあれば、国特有の宝石もあります。10月の誕生石、オパールとトルマリンはどんなチカラをもっているのでしょうか。
英国史上最強ともいわれるヴィクトリア女王もオパールを愛し、自分自身が常に身につけるだけではなく、5人の娘が嫁ぐときにもそれぞれプレゼントしたそうです
トルマリンがもつ電気の性質に気づいたのは、アムステルダムの宝石商人でした。
日なたに置いていたトルマリンに埃が集まるのを見て、その静電気の力でタバコの灰を集めるのに使っていたこともあったそうです。
10月の誕生石「オパール、トルマリン」
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もっと知りたい!10月の誕生石オパール、トルマリンのこと
オパールは幸福を招き、トルマリンは安楽を与えるチカラがあるといわれています。それぞれの石について、詳しくお話しします。
10月生まれの方必見!
誕生石オパール、トルマリンを使ったおすすめコーデ
オパール・トルマリン、それぞれの特徴を生かしてファッションに取り入れたいものですね。それぞれのおすすめファッションやコーディネートについてご紹介します。
オパール・トルマリンとも、変色や変質の恐れがあるため、太陽光に長時間当てないよう注意が必要です。日陰での休憩なら良いのですが、身につけたままリゾート地で日光浴というのは、避けるようにしてください。
見る角度によってさまざまな光を放つオパールは、一点で豪華な雰囲気になるので、シンプルなファッションに似合います。深い青色のグラデーションが美しく希少価値の高いブラックオパールは、ダークカラーのファッションに合わせると神秘的な輝きを放ってくれることでしょう。
ピンクやブルーなど、さまざまなカラーバリエーションをもつトルマリン。ネイビーの服ならブルートルマリン、オレンジの服ならイエロートルマリンなど、ファッションと同系色で選ぶのもおすすめ。その場合は洋服より少し明るめのカラーにするとより華やかになります。
10月生まれなら一つは持っておきたい誕生石、オパールとトルマリン。自分自身へのご褒美に贈るのも良し、10月生まれの友だちや恋人へ贈るのも良し。オパールもトルマリンもいろんなカラーがありますから、お誕生日のたびに一つずつ揃えていくのも楽しいかもしれませんね。