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トマト、キュウリなど一度は挑戦したい人気の夏野菜も、苗から育てればコンテナでも簡単に収穫できます。遅霜の心配もなく、十分あたたかい5月頃から栽培を始めましょう。

手軽に始められる苗からの栽培

夏野菜の代表格といえば、トマト、ナス、ピーマンなど。
これらの野菜は寒さがまだ残る時期に種子をまくので温度管理が難しいため、一般的にはホームセンターや園芸店などで苗を購入してから始めます。
コンテナで栽培でき、初心者でも手軽に始められるのが魅力です。

最近ではポット苗ばかりでなく、すでに実のついた野菜苗も販売されているので、ほぼ失敗なく収穫まで楽しめます。
その他、珍しい品種や新しく改良された品種なども多数あるので、選択するのに迷うほど。以下の「よい苗の選び方」を参考に、がっしりとした丈夫な株を選びましょう。

5月頃に植えつけた夏野菜は、7〜8月が収穫の最盛期。
トマトやナス、ピーマンなど収穫期間の長い野菜は、追肥などを施してしっかり管理してあげれば、10月頃まで収穫が続きます。
特に、ミニトマトは実つきがよく、コンテナでも鈴なりになるので初心者にもぴったりの野菜です。

 よい苗のえらび方 

苗選びのポイントは4つ。茎ががっしりと太く、双葉がついていて、芯葉がしっかりしており、節と節の間がつまっていて間のび(徒長)していないものを選びます。

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 植えつけ方法 

1 深さ30㎝ぐらいまで土をよくほぐし、効きめの緩やかな肥料を元肥として施す。株間を考えてポット苗を仮置きし、配置を決める。

2 ポットの根鉢を持って横に倒し、ポットからやさしく取り出す。瑞々しい茎は折れやすいので注意して。 

3 ポットから出した苗の根が、底の方でグルグルと巻いていたら、その部分をやさしくほぐす。苗についた土と同じぐらいの深さまで植え穴を掘る。

4 植え穴に苗を入れ、株元に土を寄せる。手のひらで根元を軽く押さえ、土となじませる。最後にたっぷり水をやる。

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 コンテナ選びに迷ったら? 

素材や形など特徴を考慮し、栽培する野菜に合わせて選びます。
葉茎菜は浅めの鉢で十分ですが、収穫期間の長いもの、大型野菜、根菜類は深さが必要。
コンテナは土が乾きやすく、特に素焼きのものは乾きが早いので注意。

・標準コンテナ(L65×W22×H19㎝)
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栽培期間の短いコマツナなどの葉茎類、ラディッシュやコカブなど小さな根菜類もOK。

・大型円形コンテナ
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深さが20㎝以上あれば、マメ類やブロッコリーも。30㎝以上ならトマトやナスなども。

・大型コンテナ
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土も肥料もたくさん入るので便利。深さが30㎝以上あればダイコンやショウガなども。

Garden&Garden 特別編集

「大好きな草花に囲まれて暮らしたい」「もっと自分らしい庭をつくりたい」そんな思いを持ったガーデナーに向けて、等身大のガーデンライフをガーデニング季刊誌 Garden&Gardenにて提案。 「いかに使うか」や「どう過ごすか」で、庭やベランダがもう一つのリビングに大変身。インテリアを楽しむように、自分にあった素敵な空間をつくるヒントを発信しています。

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