お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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今年のまとめ。というほどではありませんが...。少しだけ。

2019年の今年は、いよいよ本格的な21世紀的なビジョンが、はっきりとした年だったと思います。

昔は未来的だと思っていたことが現実のものとなったような年でした。

また、日本は令和元年となった新しい年の始まりでした。以前、急に21世紀にはならない。大体20年ほどはかかって新しい世紀が見えてくる。と、言った人がいましたが。まさに、今が...。

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ガーデニングも、伝統と革新のことが、常に頭にありました。今までと同じでは続けにくい。

6月に開催したイングリッシュ・ガーデン・ツアーでは、

新旧のイングリッシュ・ガーデンを見て回りました。どっちが好き?という見方や選択肢もあるけれども

今の時代ならではの、両方ある。という事実を、歴史やそのストーリー付きで理解できていることが大切だと思ってのツアーでした。ダイバーシティ。実際に体験するとよくわかりますよね。

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美しい植物と、その時代なりの建築や構造物が繰り広げる世界。

特に、20世紀のイングリッシュ・ガーデンは、古典の建築とバラと庭という関係がロマンチックな世界。

また、21世紀のイングリッシュ・ガーデンは、現代建築や現代美術とのコラボレーションに

現代の自然環境や温暖化の影響にも合ったナチュラリスティックの庭。

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また、新旧の庭。20年前と今とで、新しくなった庭の姿も、今年は追いました。

HADSPEN GARDEN が THE NEWT になった。そのことに、私は心から感動しました。

とても、ポジティブだったから。

また、日本の庭への興味もますます上がっていきました。厳しい気候に打ち勝つ庭のあり方も。

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個人的には、もちろん、花が好き。でも、こちらは季節限定で....。一年中同じ花が咲いても。

だから、冬には冬の景色を愛するけれどもまた、次の春が来た時を楽しみに。

ただ、これからますます、無農薬で病害虫にも強く、ある程度、放ったらかしでも毎年元気に咲く植物

が望まれる。どんな環境だったらうまく行くかも大切ですが。それも、経験から分かることですね。

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さて!このスケッチは一昨年2018年に描いたもので、他に4種類ほど、提出したうちの1枚です。

ようやく、来年の春に実施段階に入ります。長かったなあ。場所は、東京青山通り、ここは、宮益坂の交通島。

ナチュラリスティックな植栽で....。と、一昨年の段階からリクエストのあったprojectです。

こちらは、3月の工事日が決定次第、ボランティアでのメンテナンス・スタッフも募集する予定です。

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こちらは小島理恵さん。この青山通りのプロジェクトを一緒にやっているガーデン・キュレーター。

10年以上に渡って星の王子さまミュージアム、以前のボタニカや自由が丘カフェドイシスなどのプロジェクトで

造園業務をサポートしてもらってきました。

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先日イギリスから戻った直後に一緒に行ったのは、皇居の公園。

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小島さんに誘われて、私ここ初めて訪ねました。なんてすばらしい!!!

東京の自然をどれくらいチューニングできるか。参考にするためでしたが。

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そこで、見つけたこれは!小島さんからの連絡で、皇居で見たイネ科っぽいグラスは

「ノガリヤス」とのこと。
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最初見た時、カラマグロスティス・ブラキトリカ(写真は今日の拙宅屋上の)によく似ていると思ったら、
やっぱり Calamagrostis brachytricha Steud.
小粒な感じの在来種っていうのがいいですね。
この2年間、あまりにものさばったりしないで、雨でも汚らしくならないオーナメンタルグラスは
どれか、ずっと検証してきたのですが、結論として、
パニカムとカラマグロスティス・ブラキトリカに決定しました。あ〜ようやく前に進めそうです。
2020年の新たな一歩。
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去年は信州花フェスタで安曇野の庭が新たな挑戦でした。
今年も引き続き、庭のことは見ていけるように
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したいと思っています。
(ボランティアの皆さまの集合に今までどうしても行けなかったのでしたが来年は絶対に)
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宿根草の庭ではありますが、その生き残り率も気になります。

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北海道の銀河庭園では今年もいくつかの新しい庭のリニューアルをしましたが、(メドウガーデン)

来年向けに、主にバラだけだったローズガーデンに宿根草のアレンジをふやしていく計画へ。

(ただいま、植栽プラン作世中)

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中之条ガーデンズは2020年3月下旬からまた本格始動!特にこのパレットガーデンはもっと

よくなっていきます!

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やっぱり、土が年々よくなって行くのが、その最大原因ですが、手の入れ方もね。

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さて、冬の東京では、晩秋からアネモネが美しく

咲いています。ちょっとびっくりしたのは、去年の寄せ植えに入っていたアネモネが今年も

秋になってからずっと咲いていること。やっぱり、植木鉢では、バイオゴールドの土。

バイオゴールドソイルや ストレスゼロに植わっていた球根は、夏の大雨も行き伸びて

今!咲いてくれています。嬉しいです!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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