2025.8. 5
自宅の庭には大きな木がありません。
かつてモミジとハナモモがありましたが、何年か前に植木屋さんに切って頂きました。それまでは自分で剪定していましたが、これから先のことを考えると、色々と大変なことばかりなので思い切りました。
その結果、手入れはとても楽になりました。落ち葉を掃除したり、剪定した枝を処分したりする手間が減りました。でも何だか家だけが目立ってしまったり、直射日光が差し込んで暑かったり、不便なこともあります。でも、徐々に手入れの楽な庭にしたいので「良かった」と思っています。
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ハナモモがあった場所に壺①を置きました。「あ、ちょっと良いかも」です。切り株が残っていますので、その場所には何も植えることができないので丁度良いです。手前は10年以上前に植えたルリマツリ(プルンバーゴ)です。暑さに強く、ブルーの花色が涼し気です。生育旺盛なので、冬に半分くらい切り詰めます。
壺①のある場所側から撮ると、こんな感じです。白いテーブルがアイストップになっています。
こちらにも取っ手付きの壺②が置いてあります。手前のブルーの花はユーパトリウム セレスチナム(青色フジバカマ)です。優し気な花が、秋までずっと咲いてくれます。とても丈夫で地下茎でどんどん増えますが、抜こうと思えば簡単に抜けますので、私のような手抜きガーデナーにはぴったりです。
こちらにも壺③。ですから全部で3個あります\(^o^)/ 手前はセンニチコウです。植えた時は小さかったのですが、矮化剤が切れたのでしょう、スクスクと伸びてきました。
珍しい花が植えてあるわけではありませんし、雑草だらけの庭ですが、壺やテーブルのお陰でアイストップができて助かっています。
夕日を浴びて「お疲れ様でした」の植物たちです。毎日とても暑いので、植えたばかりの苗や、水が好きな植物には水やりをしています。必死に頑張らなくても、お気に入りの花が咲く、そんな私の庭が大好きです。