2025.8.22
かつては「暑さ寒さも彼岸まで」でしたのに、まだまだ暑い八王子地方です。園芸店での仕事の時は、水分・塩分補給を忘れずに。目に汗が入って痛くなるので首にネックファンもしています。
自宅での庭仕事は朝夕の水やりが主になっていますが、元気に咲いてくれる植物たちに毎日元気をもらっています。
このところのお気に入りは、セントーレア ジャセア。
玄関ドアを出たところに地植えしてあって、「今日はいくつ咲いているかしら」と、花数を数えるのが楽しみです。
優しい色のフワフワの花がとても可愛いくて、そのうえツボミも金平糖みたいで美味しそうです。
宿根草で、夏に強いようです。
西日が当たる場所に植えてありますが、へっちゃらです。
スクっと立ち上がったリコリス スクアミゲラ(ナツズイセン)も、優しい色です。
数日前にムクッと花芽が出てきて、ぐんぐん茎が伸び、今では50センチほどの高さになっています。
手前のネペタ(キャットミント)を刈り込んだらスペースができましたので、ジニアを植えました。
秋遅くまで咲いてくれて、頼りになります。
そのうえオレンジシャーベットみたいな色で美味しそうです。「美味しそう」2回目(笑)
毎年、手入れの楽なネペタ、ジニア、センニチコウが夏の庭の主役です。
小さなヒマワリのようなヘリオプシスも頼りになります。
暑さに強く、どんどん咲いてくれます。蒸れないように8月初め、半分の高さに刈り込みました。
後ろのグラスはクロロフィツム スターライトです。昨年植えました。
耐寒温度は5度以上ですが、外壁の脇で冬越してくれて、大きな株になりました。
ヘリオプシスの背景にピッタリですし、小さな白い花も楽しめます。
そのうえ秋の風情も感じられ、気に入っています。
もうすぐ9月。グラス類を増やして、秋の準備を少しずつしていこうと思います。