堅牢な国産山桜一枚板のカッティングボード
国産の山桜一枚板から作られた厚さ2.3cmの贅沢なカッティングボードは、硬く頑丈な素材でギザギザ刃のパン切り包丁にも耐えられます。使い込むほどに深みのある飴色に変化し、ナイフの跡さえ味わい深い表情に。ピクニックやキャンプにも持ち出したくなる、機能性と美しさを兼ね備えた一枚です。天然植物オイルで仕上げた滑らかな木肌
表面は亜麻仁油や桐油をブレンドした100%植物性オイルで仕上げており、シミや汚れがつきにくく保護されています。使用後に乾燥やパサつきを感じたら、ご家庭でオイルを塗ることでしっとりとした手触りが戻り、油ジミや汚れの防止にもつながります。洗練されたデザインと使いやすさ
山桜の深いツヤとこっくりとした色合いが特徴。真っ直ぐ立ち上がる側面に面取りされた縁が一周し、都会的でドレッシーな印象を与えます。持ち手は2ヵ所のくびれが握りやすく、重量感がしっかり伝わる設計。厚みがあるためテーブル上での盛り付けにも映え、パンやチーズを切った後そのままサーブできます。柔らかいいちょうのまな板との使い分け
同ブランドの「いちょうの木のまな板」は柔らかく包丁に優しい素材で日常の調理に最適ですが、パンやチーズ用のギザギザ刃には傷が目立つことも。硬質な山桜のカッティングボードは、そうした用途に適しており、耐久性と美しさを両立しています。日々の手入れで育てる、あなただけの道具に
表面の傷や乾燥が気になったら、食用や木製品用のオイルでメンテナンスを。オイルは乾性油(乾きやすくベタつきにくい)と半乾性油・不乾性油(乾きにくくベタつく)に分かれます。半乾性・不乾性油を使う場合は少量を塗り、よく拭き取ってから乾燥させてください。布やキッチンペーパーで塗布後、立てかけて底を浮かせると乾きやすく、約1日で完了します。気軽にお手入れできるのが魅力です。
【代表的な乾性油】・亜麻仁油・しそ油・くるみ油・紅花油
【代表的な半乾性油】・コーン油・大豆油・ごま油(焙煎していない生のごま油)
※ご注意:一般的な焙煎された茶色いごま油は香りが残りますのでご注意ください。
【代表的な不乾性油】・オリーブ油woodpecker代表 福井賢治氏のこだわり
家具制作や神仏具製造の経験を活かし、2007年に「木と一緒にくらす」をコンセプトにwoodpeckerを設立。第1号作品は妻への贈り物として作ったいちょうのまな板です。岐阜県北方町のアトリエ兼ショールームを拠点に、全国のクリエイターズマーケットにも出店し、木の魅力を伝え続けています。