一人暮らしのキッチンの
レイアウト術
狭いスペースを
活かすポイントも紹介!
リード文
一人暮らしの狭いキッチンでも、レイアウト次第で快適な空間作りが可能です。この記事では、一人暮らしのキッチンを快適にするレイアウトやおすすめのアイテムを、実例とともに解説します。家電をすっきりと収納するポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
@収納スペースと収納物のサイズを確認する
A使いやすさを重視した動線を確保する
B収納と作業スペースを両立させる
Cアイテムや空間に統一感を持たせる
@壁面や天井を活用する
ステンレス棚突っ張り伸縮ラック 3段 幅60cm〜90cm
1Kの部屋などの限られた床面積でも、高さや空いた空間を有効に使うことで、収納力を格段にアップさせられます。例えば、壁にフックや棚を設置すれば、調理器具や調味料をすぐに手に取れるようにレイアウトでき、調理台やシンク周りを広々と効率良く使うことが可能です。
さらに、天井に軽量のラックや吊り下げ式の収納を取り入れることで、普段あまり使わない物をすっきりと片付けられるほか、インテリアにもなります。重量に限りがあるので、収納したいアイテムの重さを確認しましょう。
キッチンの背面収納については下記を参考にしてください。
キッチンの背面収納を後付けで収納力アップ? 選び方や注意点を紹介!
キッチンに吊り戸棚を後付けするメリット・デメリットについては下記を参考にしてください。
キッチンに吊り戸棚を後付けする メリット・デメリットは? 注意点や選び方もご紹介!
A冷蔵庫の上のスペースを有効活用する
Bキッチン横に収納棚を設置する
Cキッチン家電はラックで一箇所にまとめる
Dシンク下の収納を最大限に活かす
E調味料を整理整頓する
Fキッチンワゴンや折りたたみテーブルを作業台にする
@デッドスペースにはスリムワゴンを配置
@ミニ食器棚 キャビネット大
A大型パントリキッチンレンジ引き出し 幅60cm
B大型パントリレンジ下オープン 幅60cm
Cグラニトキャスター付き間仕切サブワゴン
Dダブル天板家電収納カウンター 幅90cm
Eステンレス作業台ワゴン引き出し 幅50cm
F広がる調理台付きキッチンストッカー 幅42cm
GマーブルトップトローリーワゴンS
Hスリムトロリーワゴン
Iステンレス天板扉段違い棚タイプ 幅30cm
@炊飯器はどこに置けばいい?
A電子レンジはどこに置けばいい?
電子レンジの設置場所は安定性が重要です。奥行き不足は不安定な状態になり、扉を開けると倒れる危険性があるので、本体が収まる幅と奥行きを確認しましょう。
冷蔵庫の上も選択肢の一つですが、一人暮らしの狭いキッチンで電子レンジの置き場所がない場合は、ダイニングに置くのも良い方法です。ダイニングに電子レンジがあれば、温めたものをすぐにテーブルへ運べます。電子レンジは熱いものを扱うため、置く位置が高すぎたり低すぎたりすると火傷をする危険性があります。適切な高さの場所を選びましょう。
電子レンジの置き場については下記を参考にしてください。
電子レンジの置き場がない!1K・狭いキッチンにもおすすめな場所を紹介!
Bタッパーの収納方法は?
様々なデザインやサイズのタッパーは、サイズ順に重ねて収納すると省スペースにレイアウトできます。使用頻度に応じて引き出しの手前やシンク下など、収納場所を決めると使いやすくなります。1ヶ所にまとめられない場合は、使用頻度の低いものを別の場所に分けて収納するとよいでしょう。
シンク下の扉裏にフックでワイヤーネットを取り付けて、タッパーの収納スペースを設けることで、1Kなどの狭いキッチンでも空間を有効に使えます。また、タッパーの蓋と本体を分けてレイアウトすると、見た目もすっきりとまとまります。
タッパーの収納方法については下記を参考にしてください。
タッパー・保存容器の収納方法は? アイデアを引き出し・吊戸棚など別にご紹介
Cキッチンが狭くてまな板が置けない時は?
Dキッチンが狭くて食器棚が置けない時は?
家具収納コラム一覧を見る