お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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酷暑の数日があって、今日は少し気温が下がり(とはいえ暑い!)北海道でした。

こういう時、美しくも、丈夫な植物に救われます。万能のホスタ!

このロイヤルスタンダードは、姿も香りも素晴らしい!

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東京より、1ヶ月遅れでチャーミングに咲くのはアナベル。ピンクアナベル、

私個人は、色の褪せた感じが好きですがこれが嫌だと言う人もいます。そうかあ。と、思います。

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来月のダリアウィークに併せて、プリンセス・ダリアのドレスと一緒に、手製の看板を。

で、私そそっかしいので、ホットメルトでよく火傷するんです。

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ポスカで、一発、手書きのサインを作って、仕上げ。でもこれって、ゲキ落ち君で落とせるのね。

知らなかったわぁ。

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ランチは、敷地内の、らくだ軒にて。

ここのパスタ美味しいです!今日はガスパチョ仕立てで!

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ソフトクリームにエスプレッソをかけていただくコーヒーゼリー。甘くて冷たい誘惑を

回避できず。

牧場を見ながら(羊のいるときといない時があります)癒しのランチタイムでした。

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落成から10年以上が経って、経年劣化の解決に悩みます。自然素材の退化への覚悟。

我が家の木製フェンスも、もうボロボロ。同じものを作ってまた10年後に作り直すのか。

だったら、雰囲気変えずに経年劣化しにくい素材や道具で対応できないか。

これがなかなか出来ないんだなぁ。プライオリティを決めて死守する場所とそうでない場所と。

決めて、解決策を探ろう。

我が家の庭、木製フェンスだけでなく、10年ほど前、イギリス製の柳のフェンスを入れていたことがありましたが、これも、たった、3年で完全に腐ってしまいました。

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そこで、それに、とって変わったのが、ラタン調フェンスです。

これなら、2〜3年で腐る心配もないので、しばらくはこのままいけそうです。

ただし、地面への差し込みは着実にしっかりしないと、台風などでは斜めになったりする。

(自分で、簡便に設置しましたのでね)よって、それも、自分で直します。工事業者さんや

工務店に頼むとそれだけで桁違いにコストがかかるので、やっぱり、自分で買って取り付けられるのは助かります。

数枚のフェンスをきれいに左右繋ぐには、左右を透明の結束バンドで繋げるとスムースにつながり隙間もなくなります。結束バンドは雑貨屋さんで買ってきました。

風も通って、半日陰もできて、目隠しもできるので便利です。

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さて、話は、銀河庭園に戻ります。

今年から、庭のエリアに羊を放牧しました。もちろん庭とは、目立たないフェンスで区切られています。そのエリアのディレクションもさせていただきました。

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この、のどかさ。他にはない景色です。完璧な叙情性。

これをつくづく、己が心を癒す景色として、楽しむ豊かな情緒ある人生でありたいですが。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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