下ごしらえが変わると、料理が変わる
料理をスムーズに仕上げるには、段取りが肝心です。料理研究家・有元葉子さんは、こう話します。
「料理は最初に材料を切るなどの下ごしらえを全部して、バットに材料を揃えておき、それから炒めたり煮たりする。この段取りで、グッとラクにスムーズになるんです」
材料をあらかじめ整えておくだけで、調理中の慌ただしさが驚くほど軽減されます。la base(ラバーゼ)の角バット&角ザルセットは、そんな「段取り料理」を毎日サポートするために生まれた道具です。
毎日の料理に、これひとセットで対応できる
有元さんが毎日のように手を伸ばすのが、この角バットと角ザルのセットです。
「お肉や魚の下ごしらえ、揚げ物、マリネや茹で野菜の粗熱取り……バットと角ザルの組み合わせでほとんどの下ごしらえが可能です。プレートでフタをすればアサリが面白いくらいに砂をはいてくれますし、重ねて保存するのにも便利です」
下ごしらえから保存まで、このセット一つで幅広くカバー。キッチンに置く道具を厳選したい方にとって、日々頼りになる存在です。
あえての「ワンサイズ」。その理由とは
ラバーゼの角バットは、サイズ展開をあえて一種類に絞っています。それには明確な理由があります。
「調理台でも冷蔵庫でも重ねて置けるように。とても省スペースです」
複数サイズが混在すると、きれいに重ねて収納することができません。同じサイズを複数枚揃えることで、調理台でも冷蔵庫の中でも、すっきりと積み重ねて使えます。このシンプルな設計が、毎日の使いやすさに直結しています。
角バット:汚れがたまらない、つなぎ目のない構造
素材には耐久性に優れた18-8ステンレス鋼を採用。板厚は1.0mmで、丈夫で安定感のある仕上がりです。一枚のステンレス板に圧力をかけて側面を立ち上げているため、どこにもつなぎ目がありません。さらに縁の巻き込みをなくすことで、汚れがたまりにくく、さっと洗い流すだけで清潔に保てます。
表面はヘアライン仕上げ。艶を抑えた上質な質感が、キッチンに自然と馴染みます。
角ザル:洗いやすさまで、きちんと設計されています
角ザルも同じく18-8ステンレス鋼の太い線材を使用し、耐久性をしっかり確保。平織の粗い網目を採用し、補強用のワイヤーをあえて省いた構造のため、汚れがたまる箇所がなく、洗うのも簡単です。
角バットにセットすると、ザルがわずかに浮く設計になっています。この絶妙な隙間が、水切れと衛生面を両立させるポイントです。
☆☆使い方いろいろ☆☆
●切った野菜を置いておく・・・野菜炒めなど複数の野菜を切って入れておくと、手早く調理ができます。
●色々マリネ・・・お肉やお魚、野菜のマリネに。
平らにおけるので少ない調味料で均等にマリネできます。
●揚げ物のバットとして・・・バット+ザルで揚げ物のバットとして
●野菜の粗熱をトル・・・実はかなり便利。茹でた青菜な水にさらさずバットに重ねたざるに広げておくとすぐに冷めます。こうすると水っぽくならず、おひたしもあえ物も一味ちがいますよ。
枝豆やそら豆をさますのにも便利です。
ただしアクの強いほうれん草はえぐみがあるので水に取ることをお勧めします。
●豆腐の水切り・・・ザルを重ねて上に豆腐を置いておけば自然に水が切れます。
●ざるを使って干し野菜・・・キュウリやトマト、シイタケなどを干しておくと味がぎゅっと濃くなります!
●浅漬けづくり・・・塩を振った野菜を保存袋にいれて、上にバットを重しとしてのせさらにペットボトルなどをのせて重しに。バットの重しは均一に圧がかかって具合がいいです。
●ケーキやプリンの型として使う・・・そのままオーブンに入れられるので型として使うこともできます。
※お届けするのは角ザルと角バットのみです。角型プレート蓋は別売りです。
料理研究家 有元葉子さん
料理も暮らしもファッションも、おしゃれで自分のスタイルをしっかり持っている、大人の女性のお手本的存在。愛用品について語った『大切にしたいモノとコト』(集英社)、素材と道具の使いこなし術『「使いきる。」レシピ』(講談社)など著書多数。キッチン道具『ラバーゼ』の開発にも意欲的に取り組む。