ホルジューム・ジュバタムやニゲラ、カモミールなどの野原のような植栽にさびた手押しポンプを配し、ノスタルジックに演出。

リクニスや宿根リナリアの繊細な草姿に、ユリの紋章をかたどったアイアンピックを添えて。

群れ咲くルドベキア・タカオのかたわらに、ガラスのオーナメントを。彩りと透明感を添えています。

テイストを揃えた雑貨でコーナーにストーリーを。シマトネリコの株元に、ヒューケラやティアレアなどのリーフ類を植栽。車輪やさびたミルク缶をあしらい、牧歌的な味わいを出した。

ニッチを設けて、松ぼっくり型の置物をディスプレー。しなやかなツルで縁取って、立体感を協調。

五色ノブドウの枝葉の陰に、アンティーク調のレリーフを忍ばせて、クラシカルな趣を楽しむ。

ガラスのサンキャッチャーをパーゴラに吊るし、光の反射を楽しむ。大きさや長さの異なるデザインがリズムを生みます。

黄金ニセアカシア�Vフリーシア’の枝にバードフィーダーを。周囲にしっくり馴染んで、あたたかなシーンに。

バラのツルの間から、時計のオーナメントをのぞかせて。ワンダーランドを想起させる。遊びのあるしつらい。

沢の流れを感じさせる涼やかなシーンを演出。シダや山野草が生い茂る瑞々しいコーナーに青銅製のカニのオーナメントを飾って。植栽に添わせた岩が、より雰囲気を高めている。

さえずりが聞こえてくる、小鳥の遊ぶ庭に。野趣に富んだ植栽の中に、小鳥のオーナメントがついたバードフィーダーを設置。鮮やかな赤い実も空間をアクセントに。

石積みの塀の上に、スズメの置物をふたつディスプレイ。その姿は、飛んで来ておしゃべりを始めたかのような愛らしさ。

園路脇の植え込みに、アヒルのオーナメントを配置。茂みから首を出す姿はリアリティたっぷり。

カラーリーフの中にガーゴイルを潜ませて。顔だけ出して庭を観察している様子がユーモラス。

クレマチスが絡むフェンスの棚に、小さなウサギを。庭を訪れる人も、花陰に隠れる姿を発見したらうれしくなるはず。

いまにも動き出して庭を案内してくれそうなニワトリとカエル。せり出した植栽との絡め方も絶妙。

立ち上がったウサギの像は、エントランスにぴったり。来客を「ようこそ」と出迎えてくれているよう。

バラの植栽の奥に女の子のスタチューを忍ばせて。たくし上げたスカートにバラの花を飾り、彩りが美しいメルヘンなシーンを描いた。

赤と白のツルバラを誘引した壁にオーナメントを。バラのツルをまとうように佇む姿がエレガント。