2025.6.23 / ガーデニング術ガーデングッズ使用レポート僕のオススメ
今回の記事は、ディノスさん取り扱いの商品を実際に使わせてもらってのレポート記事になります。
実は、今年の冬にこの商品を送ってもらって記事をかかせていただいたので、
写っている写真の背景は、今の季節と少し違いますが、そこはご容赦いただけましたら幸いです。
今回使わせていただいたのは、こちら↑の商品で、「折りたたみ作業台(ラタン調テーブル)」です。
室内で育てている観葉植物や、庭で育てる鉢植えの植物など、結構な鉢数の植え替えや植え付けなどの作業を
行っています。
土を扱うので、基本的に屋外(中庭や前庭)で作業をしていますが、地面にブルーシートなどを敷いて
座ったまま、植え替え作業をすることが多かったです。
座ったままの作業だと腰も痛くなるし、作業効率も悪くなるので、テーブルの上で、これらの植え替え作業を
やりたいなと常々思っていました。
今回この「折りたたみ作業台」を使わせていただけることになったので、とても嬉しく思います。
こちらが、届いた時の梱包の様子。
テーブル自体は、完成形では、幅180㎝、奥行き74㎝とかなりの大きさのテーブルですが、
折りたたみできるため、この大きさに収納されて届きました。
中身を出してみると、こんな感じ。
一見すると、どんな商品か分からない感じです。
表面に近づいて撮影してみました。
ラタン調の編み込んだような凹凸のあるエンボス仕上げが、とても高級感があります。
同じ形状、スタイルのガーデンテーブルで、白いのもあるようですが、今回は茶色で、
表面にもラタン調のエンボスがある方をセレクトさせてもらいました。
見た目の高級感とともに、土を使う作業でも汚れが目立ちにくいという点も考慮して、こちらを選びました。
2つ折りにされたものを、パカッと開くとこんな感じになります。
中に、脚部が折りたたんだ状態で収納されています。
裏側には、凹凸があり、これでテーブル表面の強度を確保しているのでしょうか?
なかなか厳つくて格好良いです。
片側の脚を開いてみました。
反対側の足も開きます。
よく見ると、内側には、持ち手(グリップ)が付いています。
2つ折りを開いた状態で、中心部にはロック部分があります。
金属製のつまみを回転させて、この円形のつまみの欠き込み部に差し込み、ロックする方式です。
ロックを掛けることで、開いたテーブルが閉まらないように固定されます。
内部に折りたたまれて収納されている脚部には、斜め材が付いており、可動部が動かなくなるまで
しっかりとスライドさせます。
その斜め材には、リング状の金物が付いています。
このリング状の金物を、斜め材の可動部に差し込んで、動かなくなるように固定します。
ひっくり返す際、中庭のスペースがなかったため、一旦中央部のロックを外して、半分折り曲げた状態で
ひっくり返しました。
テーブルトップを広げたあと、再度、ロックを固定しました。
テーブルを広げた状態です。
ラタン調で、凹凸のあるエンボス仕上げのテーブル面が、ガンメタリックぽく、とても良いです。
テーブルトップの大きさも、180㎝×76㎝と、かなり大きく、広い作業面が確保できるのも良いです。
脚部も両サイドにしかないため、テーブルの下にスペースができ、土や鉢を置いたりすることが出来そうです。
実際に使っているイメージを再現してみました。
陶器製の重い鉢や植物を乗せても、全く問題ありません。
やはり立ったままの姿勢で、植え替え作業や、コルク板への板付け作業などもでき、作業効率が上がりそうです。
テーブルの上は、こんな感じで、いろんなものを置いても十分に作業スペースが確保できます。
今度は、作業が終わって、片付ける時。
テーブルを2つ折りにして、脚部を内側に倒して留めるだけで、とても手軽です。
脚部の収納は、内側のフックに押し付けて固定するだけです。
これで脚部も動かなくなるので、安心です。
折りたたんで収納すると、こんな感じ。
折りたたんだ隙間から持ち手(グリップ)を取り出しできるようになっています。
この持ち手を掴めば、移動や収納(片付け)も楽です。
重量は、13㎏あるらしいので、少し重いかもしれませんが、全然持ち運びできない重さではありません。
使い勝手、収納勝手の良さもさることながら、見た目が良いのが素晴らしいです。
表面材は水洗いもできそうなので、土などで汚れたら、そのまま丸洗いできそうなのも良いところです。
これまで、庭での植え替え作業が苦でしたが、このガーデンテーブルを使えば、グッと楽しくなりそうです。
おススメの逸品です。
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