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専門家「風景」をつくるガーデニング術

バルコニーガーデンに重宝するウッドテラスプランターを使ってみて

居場英則

7月の長雨が嘘のように、8月に入り、連日の猛暑で心も身体も参ってしまいます。

ずっと雨も降らないので、毎朝、庭の植物への水遣りも欠かせません。

そんな猛暑の中、少しでも涼を求めて、我が家のバルコニーガーデンの改良をしてみました。

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バルコニーガーデンの改良にあたって、ディノスさん取り扱い商品の中から、

今回使わせていただけることになったのが、こちら↑、天然木でつくられた「ウッドテラスプランター」。

奥行きが15センチ、高さが15.5センチのコンパクトサイズで、

長さ(幅)が120センチ90センチ60センチの3種類があり、

今回、一番長い幅120センチのものと一番短い幅60センチの2タイプを使わせていただきました。

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こちらが、荷物が届いたところ。

思っていた以上にコンパクトです。

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梱包を開けるとこんな感じ。

ビニールシートで丁寧に養生されていました。

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ブルーシートを広げて組み立て作業を開始します。

梱包を解いて、部材を全部並べたところです。

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組み立てに必要なネジは同梱されています。

今回は、電動ドライバーを使って組み立てますが、下穴が開けられていますので、

ドライバーを手で回してネジ留めも可能です。

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まず、側板を留めていきます。

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側板が組み上がったところ。

棒寿司をつくる道具(桶)のようになります。

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最後に、水抜き穴が空いた底板を取り付けます。

ここまで、ほんの5分程度です。

ただ、写真でも分かるように、部材の精度がそんなに高くないため、多少の隙間が空いてしまいます。

完全に密閉された箱(プランター)ではないので、直接土を入れると、若干漏れたりするかもしれません。

気になる場合は、内側に水を通すシート状のものを挟んでから土を入れるか、

鉢カバーと割り切って、植物を植えた鉢やポリポットを入れると考えるのも良いかと思います。

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あっと言う間に、幅60センチの小さい方のウッドテラスプランターの組み立て完了です。

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幅120センチの方も5分ほどで組み立て完了しました。

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天然木でつくられたナチュラル感のある仕上がりとなっています。

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このウッドテラスプランターを設置するのは、我が家の2階、ダイニングに面したバルコニーガーデンです。

FRP防水の立ち上がり部分を隠すように配置することができました。

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斜め横から見たところです。

あまり主張しすぎない、控えめなところが良いですね。

我が家の2階バルコニーガーデンでは、観葉植物のエバーフレッシュ(右側の大木)や、

白モッコウバラ(左側)など、割と大きめな植物を鉢植えで育てています。

それ以外にも、果樹やハーブ、多肉植物、観葉植物などをバルコニーガーデンで育てています。

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長さの違うウッドテラスプランターを2つ並べて配置しました。

今回は、バルコニーガーデンで育てている鉢植えの小型の観葉植物の鉢カバーとして活用したいと思います。

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その小型の鉢植えの観葉植物をウッドテラスプランターに入れた様子です。

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小さい方には、ペペロミアやアグラオネマなどの観葉植物を入れてみました。

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大きい方にも、ペペロミアやビレア、ホヤなどの観葉植物を入れました。

観葉植物は、基本的に室内で育てていますが、この時期、室内だと風通しが悪く、蒸れて調子を崩す品種もあって、

そういった観葉植物を、徐々にバルコニーの強い日射に慣らしながら育てています。

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観葉植物の鮮やかな緑色の葉と、天然木でできたウッドテラスプランターの

色の対比がとても良いです。

ただ、ウッドテラスプランターの内径が12センチ程度と小さく、収納できる

プランター(鉢)のサイズに制限がありますので、注意が必要です。

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バルコニーの立ち上がりの、あまり綺麗ではない部分を隠すように

このウッドテラスプランターを置けば、景観的にも効果が高いと思います。


このままでも十分に良い商品なのですが、僕はもう少し手を加えることにしました。

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ウッドテラスプランター全体に、ターコイズブルーのペンキを塗りました。

ブルーシートを敷いて、塗装作業をしたので、背景と同化して見にくいので、シートを外します。

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うっすら木目の感じも残しながら、全体的に塗装をしています。

天然木なので、塗装ののりも特に問題なくできました。

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塗装を施したウッドテラスプランターを、再度、2階のバルコニーガーデンに設置し直しました。

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このバルコニーガーデンには、アルミ製のステップ(階段状の)花台(写真左側)がありまして、

そのままでは少し無粋な感じがしたので、DIYでそのアルミ製の花台を隠すようにL字形の木を取り付けています。

そのL字形の木にもターコイズブルーの塗装を施していますので、それに合わせるように、

今回のウッドテラスプランターもターコイズブルーに塗装してみました。

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バルコニーガーデンでは、テラコッタ製の鉢や、テラコッタ風に見えるロゼアポットを使っていますので、

その色とターコイズブルーの対比がとても美しく見えるところが気に入っています。

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ターコイズブルーに塗装したウッドテラスプランターの側面です。

太陽光がグラデーションして、とても涼しげです。

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ウッドテラスプランターは、鉢を入れて並べた時、内側も見えてしまうので、

外側だけでなく、内側にも塗装を施しています。

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ここに、先ほどと同様に、小さな鉢植えで育てているペペロミアなどの

観葉植物を入れて行きます。

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オリジナルの木のナチュラルな雰囲気も良いですが、涼しげなターコイズブルーに塗装した感じもなかなかです。

観葉植物の艶やかな緑の葉との相性も良いです。


如何でしたでしょうか?、このウッドテラスプランター。

省スペースで、手狭なバルコニーガーデンにもコンパクトに納まって、とても重宝します。

バラバラな鉢植えをひとつのまとめ、緑のラインをつくることもできます。

観葉植物などの葉ものだけでなく、季節ごとの花を飾っても良いかもしれませんね。

使い方のアイディア次第で、さまざまなシーンを演出できる、このウッドテラスプランター。

皆様方のガーデンライフの中で、使ってみては如何でしょうか?


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居場英則

『進化する庭、変わる庭』がテーマ。本業は街づくりコンサルタント、一級建築士、一級造園施工管理技士、登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。土面の殆どない庭で、現在約120種類のバラと、紫陽花、クレマチス、クリスマスローズ、チューリップ、芍薬等を育成中。僕が自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。それは、植物の持つデザイン性と無限の可能。そして、都市部の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫で、『風景をデザインできる』ということ。個々の庭を変えることで、街の風景も変えられるはず…。『庭を変え、街の風景を変えること』が僕の人生の目標、ライフワーク。ーー庭を変えていくことで人生も変えていくchange my garden/change my lifeーー

個人ブログChange My Garden

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