ステージベッドのデメリットは?
後悔を防ぐ選び方やメリットも紹介!
マットレスより一回り大きいフレームが付いた低床ベッドをステージベッドと言いますが、ベッドの買い替えでステージベッドに興味のある人も多いのではないでしょうか。しかし、見慣れない形で、買ってから後悔しないか不安になる人もいるでしょう。ステージベッドにどのようなデメリットがあるのか、設置スペースや足をぶつけやすい点などの具体例とともに紹介します。メリットや後悔しない選び方、向いている人や向いていない人の特徴も取り上げますので、ぜひ参考にしてください。


自由に並べて使える国産ひのきパレットベッド 幅50cm8枚セット
ステージベッドは特殊なデザインをしているため、購入した後、使い勝手などに不満を抱く人もいるようです。このため、購入前にどのようなデメリットがあるのか、知っておいたほうがよいでしょう。ステージベッドのデメリットとしては、主に次のような点が挙げられます。
ステージベッドのデメリット
・設置に必要な幅が一回り大きくなる
・ステージのふちや角に足をぶつけることがある
・ステージの上にホコリがたまりやすい
・ベッドへの出入りや立ち座りがしにくい
・ベッド下の掃除に手間がかかる
・引き出し収納が付いたモデルが少ない
・重さがあり組み立てや移動の負担が大きい
・価格が高め
・転落時にフレームに体をぶつける可能性がある
ステージベッドの特徴は、マットレスの外側に、寝る面ではないフレームの面が張り出す構造です。マットレスの幅はシングルで98cm、セミダブルで120cm、ダブルで140cmが目安ですが、ステージベッドではこの外側のスペースが加わります。両側に10センチほどのスペースができるデザインのベッドなら、シングルのマットレス用でフレームの外寸が幅120cmほどになります。
このため、設置面積が広くなる点が、大きなデメリットです。一般的なベッドから買い替えた際、同じ位置に置けないかもしれません。部屋に設置する際は、ベッドの周囲に人が通る幅も残す必要があります。
狭い部屋でのベッドの置き方については、次の記事を参考にしてください。
狭い部屋にベッドは置ける?配置の工夫やおすすめの種類も紹介!
ステージベッドはロータイプの商品が多く、寝床が床に近い位置になります。そのため、ベッドから立ち上がるときに、低い位置から体を起こす必要があります。腰や脚に負担がかかりやすいので、足腰に不安がある人は出入りしにくいと感じるかもしれません。
ベッドに腰掛けたときの高さは、身長×0.25を一つの目安にすると良いでしょう。たとえば、身長160cmなら約40cmになります。これは椅子の座面高を考えるときの目安で、膝をほぼ直角に曲げ、足裏を床につけやすい高さです。実際の寝床の高さは、床板までの高さにマットレスの厚みを足して考えましょう。自分が腰掛けたときに、無理なく立ち座りできることが大切です。
ベッドの高さの決め方については、次の記事を参考にしてください。
ベッドの高さの平均・標準は?理想の選び方や調整方法も紹介!
ステージベッドは、マットレスの周囲にスペースが空くため、一般的なベッドより床に接する面積が広くなります。その分、ベッド下だけでなく、フレームの周囲も含めて掃除しなければなりません。また、ベッド下の奥は掃除機のヘッドが届きにくいので、長めのモップなどがあると便利です。
ただし、すべてのステージベッドが掃除しにくいというわけではありません。脚付きのタイプなら、脚の無いフロアベッドに比べ、床との間に高さがあるため、掃除ロボットが入れる商品もあります。使用している掃除ロボットがベッド下に入るかどうか、購入前に高さを確認しておきましょう。
ベッド下の掃除のしかたについては、次の記事を参考にしてください。
【面倒くさい】ベッドの下の掃除方法や頻度は?掃除機が入らない場合やほこり対策を紹介!
ステージベッドは寝床が低いため、ベッドから転落した場合でも、高さによる衝撃はあまり大きくはありません。しかし、転落したとき、ステージ部分に体をぶつけることがあり、フレームの角や縁に当たれば、けがをするおそれがあります。
特に、小さな子供を寝かせる場合は注意しましょう。ステージ部分の角を丸く加工したものや、面取りを施した商品もありますが、角が鋭い商品もあります。子供が使用する場合は、角の形状や仕上げも確認しましょう。また、乳幼児は低いベッドからの転落でも頭部を負傷するおそれがあります。低床ベッドだからといって油断するのは禁物です。
ベッドからの転落を防ぐ工夫については、次の記事を参考にしてください。
ベッドからの転落防止アイデアは?原因や赤ちゃん・子供が落ちない対策も紹介!
ほかのタイプのベッドに比べて、サイズが一回り大きいため、普通のベッドからステージベッドに買い替えると、部屋の広さが足りずに窮屈になってしまうことがあります。一人暮らし向けのワンルームに住んでいる人は、購入前にサイズをよく確認することが大切です。
ベッド下については、引き出しが付いた商品がほとんどないため、収納をあてにする使い方には向きません。収納ケースを置くスペースがある商品も決して多くはありません。また、立ち座りしにくいのも難点で、高齢者など立ち座りに不安のある人も避けたほうが良いでしょう。
ステージベッドが向いていない人
・部屋の広さに余裕がない人
・ベッド下に引き出し収納を求める人
・立ち座りに不安がある人


自由に並べて使える国産ひのきパレットベッド 幅50cm8枚セット
ステージベッドは、ほかのベッドよりサイズが大きめなので、特徴やメリット、デメリットをよく理解して選ぶことが大切です。部屋の大きさや使い方、使う人などを考えて、ステージベッドが適しているかどうかを判断しましょう。ステージベッドの選び方のポイントは次の通りです。
後悔しないステージベッドの選び方
・部屋の広さと使う人数からサイズを決める
・搬入経路とドアの幅を測っておく
・マットレスとフレームの幅の差を決める
・床板の形状で選ぶ
・マットレスの厚みで寝床の高さを調整する
・ヘッドボードや棚、コンセントの有無を選ぶ
・耐荷重が足りているか見る
・素材とデザインのテイストで選ぶ
ベッドを選ぶ際は、ステージベッドに限らず、何人で使うのかを決め、ベッドを置く部屋の広さを確認しましょう。ベッドはサイズが大きくなるほど、部屋の中で使えるスペースが狭くなります。特にステージベッドはマットレスよりフレームのほうが大きいので、一般的なベッドより広い設置スペースが必要です。マットレスのサイズだけでなく、フレームを含めた外寸を確認して、ベッドの周囲に人が通れるスペースを確保できるか確認しましょう。
人が通るためのスペースとして、ベッドの周囲には50cm程度、すれ違う場合は60cm程度は必要だとされます。部屋の広さと動線を考えながら、無理なく置けるサイズのベッドを選びましょう。
一人暮らしのサイズ選びについては、次の記事を参考にしてください。
一人暮らしのベッドサイズは?シングルとセミダブルどっち?選び方を紹介!
ステージベッドの床板には、板と板の間に隙間がある「すのこ状」と、隙間のない「板状」のものがあります。すのこ状は、床板の隙間から空気が通るため、マットレスに湿気がこもるのを抑えやすいのが特徴です。ただし、すのこの形状や隙間の大きさは商品によって異なるので、すのこなら必ず通気性が高いとは限りません。
板状の床板は隙間がないため、通気性はすのこ状より劣るのが一般的です。湿気対策を重視するのか、床板の安定感を重視するのかなど、自分が重視するポイントで、どちらにするのかを決めましょう。
すのこベッドの特徴については、次の記事を参考にしてください。
すのこベッドのデメリットは?メリットは?選び方やおすすめも紹介!
A.2 ステージベッドやローベッド、フロアベッドはどれも一般的に低床ベッドで、立ち上がりに体の負担がかかる、ベッド下の掃除がしにくい、ベッド下を収納スペースとして使いにくいといったデメリットがあります。
違うのはベッドフレームのサイズです。ステージベッドはマットレスよりもフレームが大きく、マットレスを置いたとき、周囲に空きスペースができます。ローベッドとフロアベッドのフレームは、マットレスに合わせた大きさになっているのが一般的で、ステージベッドより場所を取りません。
ローベッドで後悔しやすい点については、次の記事を参考にしてください。
ローベッドのデメリットは?後悔しない選び方やメリットを紹介!