お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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風を受けて揺れ、光を映し、しっかりと地中に根を張りながら、季節の移ろいを穏やかに映し出す、

オーナメンタルグラスが大好きです。今週、4年間、待ちに待ったスティパ・ギガンチアの穂が上がりました!!!

写真は ©️Junko Shida

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©️Junko Shida

今朝の早朝、会社に行く前に、代々木に寄って撮影してきてくれた写真です。

わあ!夢のよう。

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ちなみに↑ 私の撮影。昨日、代々木に行った時はギラギラ太陽の午後2時前。

これじゃあ、写真にならないと一枚しか撮ってないのでした。順光といいます。

逆光だとかっこいいのにね。

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もう一枚は、©️Mayumi Ooyou さん撮影の写真、やはり一眼レフで、10日ほど前、まだすべての穂があがっていないけれど

後光が指しているようです。朝日の逆光最高です。

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©️Mayumi Ooyou  光のクオリティでこうも違います。エレガントに撮影したかったら、快晴日の早朝ですね。

太陽が空高く上がる前の、斜光(真上からの光が大体良くない斜めの光がベストです。)

また、もっとドラマチックになりたかったら夕日のゴールデンアワーへ。

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©️Junko Shida 自然な庭の景色に豊かな奥行きを添えるオーナメンタルグラスは、宿根草の庭に欠かせない存在ですが

写真のスティパ・ギガンチアは、前後左右、土の深さは、深く根が張れたら張れるだけ良い、1m以上必要!

実は最初の9センチポットで手に入れた4年前、それから役2年間は私のベランダで、直径30センチ以上はある鉢に植えていたのが、ダメだった。

実は3株購入したうちの、2株は今も30センチポットで燻っています。残りも代々木に連れ出したい。

大型グラスは、大きな場所を必要とする。

小さな場所でそれなりに、とはいかず、そもそも穂が上がらない。

ミューレンベルギアも、狭い植木鉢では上がりにくいですが、化学肥料で

穂をあげることもできるでしょうが、あまりそういうことはしたくないですよね、

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©️Junko Shida イギリスでは、90年代からオーナメンタルグラスのブームが始まり、

90年代の終わり頃には、すっかり定着していましたが、2000年代すぐの日本で

私がオーナメンタルグラスを庭に植えると、「雑草を植えるなんて!」とお叱りを受けてきました。

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©️Junko Shida 今もたまに言われますが、徐々にグラスの立ち位置はポジティブなものになっていくかもしれません。

庭に、オーナメンタルグラスを加える。...と考えたところから、園芸家の意識も変化し、植栽群のデザインもグッと表情を変えるでしょう。

透明感があって、風にそよぎ、光を受けて揺らぎ、地中に根を張って

季節の移ろいを穏やかに伝える。それは穂が上がるまえの新緑でも、冬至の頃の枯れ穂でも。

自然の豊かさを引き立てるオーナメンタルグラスは、宿根草の庭に欠かせない存在です。

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ただし、案外きれいに直立させたり、穂が揃って上がらなかったりと難しい面もあります。

日当たり、水捌け、風通し!!!園芸必須三大要素ですね。そこに加えて大きなスペース、

すぐ隣に他の宿根草を植えてもいけない。

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ちなみに5月16日に満開なのは、ペンステモン`ハスカーレッド`たち

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その向こう側でドッと咲いているのは、フロックス`オープニングアクト`これは

病気に強く、怖いもの無しで、4月頃から12月まで咲く!

手前のボケで写っているのは、フロミス チュベロサ いずれも耐暑性に優れた都会でいける子たちです。

風通しに気をつけて育ててみてね!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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