お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

Quinton Old Rectory Garden とドレスカラー

Quinton Old Rectory Garden 18 世紀のイギリスの牧師館をモダンに再生させた個人庭。モダンデザインの個人庭として開かれたオープン・ガーデン。 社会的な貢献度が高いと感じています。 所有者 Alan Kennedy...

Chatsworth House Gardens

Chatsworth House Gardens チャッツワース・ハウス&ガーデンズ は1553 年にエリザベス・ハードウイックにより建てられ、現在の建物はその子孫、初代デヴォンシャー公ウィリアム・カヴェンダッシュ時代の設計、建築家ウィリ...

イングリッシュ・ガーデン・ツアー2025  6月に続き秋9月の報告

先月 10月30日に、イングリッシュ・ガーデン・ツアー2025 報告会を開催させていただきました。会場となった池袋コミュニティカレッジには、ご参加をくださった皆様がお集まりくださり、ちょっとした同窓会。 その内容は.... ロンドンへ6日...

ロンドン・ウェットランド・センター へ 1

ロンドン・ウェットランド・センター(London Wetland Centre)は、 ロンドンの都市部にありながら、豊かな自然と野生生物を体験できる、世界的にも珍しい都市型自然保護区です。 都市の再生と自然保全を結びつけたモデルケースとし...

9月のイギリス 秋の気配  グレーブタイ・マナー2

2025年9月のイングリッシュガーデンツアーでは16箇所のガーデンを訪問。 そして個人的に、グレーブタイ・マナー以外にも、数箇所の庭を訪問したのですが グレーブタイだけでも内容が濃すぎて、最初に訪れた場所から新たな話題に移ることが難しく....

酷暑・猛暑 沸騰する夏の庭をどうする?(1)

命の危険が迫るような夏が来ています。温暖地はもう昼の庭仕事は超危険! 写真は標高1300mの八ヶ岳。私が現在庭の、というか、ここは畑ですが... ガーデン・ランドスケープのデザインをしている場所です。朝晩涼しくてとっても気持ちが良いのです...

イングリッシュガーデンの旅 5 Knepp rewilding その後

人は 本来 本能的に自然とのつながりをもとめている。 私はずっとそう思ってガーデニングを楽しんできました。 (写真はツアーで最後に訪ねた The Exchange ヘッドガーデナーのセリーナさんと) こちらの庭は、昨年11月に『ガーデンズイ...

庭もインテリアも...そして旅は、究極のスペース体験と人との出会い

スペース。などというとまるで宇宙? と勘違いしそうですが、 空間といったら良いのか。場所というのか。 とにかく、一時的な自分の居場所? ホテルの空間でも、カフェの一隅でも。 いつもいっつも同じ場所ではなく、....居場所を変えると開運しや...

イングリッシュガーデンの旅のご紹介の途中ですが。代々木公園宿根草の庭

2022年に始まった、持続可能なガーデンのあり方を学ぶ実験場でもある 代々木公園内の 東京パークガーデンアワードのモデルガーデン。 宿根草の庭3年目以降が本番で、吉谷が設計をさせていただいたクラウドガーデンは、今年3年目の初夏を迎えて、 ...

イングリッシュガーデンの旅 4 Knepp rewilding

今回のガーデンツアーは ここから始まりました。Knepp castle 再野生化された 貴族のエステートを学びに。ここから先は許可なきものは入れません。 ツアーは毎回そのように努めていますが、入場許可を得てのち、現地の方にご案内をいただき...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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