お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

リアトリス Liatris spicata

リアトリスは、Piet Oudolf氏のデザインするNew Perennial movement のスタイルを持つ庭でよく見かけていた宿根草です。(写真は、P氏とNoel Kingsbury 氏の共著 Planting Design から...

リーガルリリー

5月下旬から、6月8日の今も、東京都下の私の庭で、Lilium 'Regale' リーガルリリーが、咲いています。 1993年に王立園芸協会のアワードを取った時に知って以来、 私がぞっこんであり続けるユリです。理由はこの見た目と丈夫さ。 ...

アルストロメリア

はままつフラワーパークの高台の花壇に咲く、アルストロメリア。 この美しい銅葉のアルストロメリア インディアンサマーは、 オランダで品種改良されたハイブリッド種です。 他のアルストロメリアに比べて、丈夫で育てやすいので、オススメの品種です。...

美しい植物の名前。メモ片手に。

バラとガーデニングショウの会場で。なんども、皆様からその植物の名前を聞かれた。 右下から、花色が際立って美しかった、ニチニチソウ タトゥシリーズ ブラックチェリー 水色っぽいグラスは、エリムス マゼラニクス。 その上は、アカンサス モリス...

新たなガーデニングのトレンド オランダガーデンツアー

「ナチュラルな花の庭」の代名詞にもなっている「イングリッシュ・ガーデン」ですが 21世紀に入って、そのイングリッシュガーデンにも、変化が起きています。 温暖化の影響、賃金の高騰や人手不足などが主な原因。とは、いいたくないけれど、 庭で費や...

例年よりも、早くバラが満開 @星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアムは、箱根の仙石原にあって、日照時間の短さと霧が多いため、バラを満開に咲かせるのは難しいとされてきました。でも、一番よくなかったのは、この土壌でした。 もともと湿地帯であった上に、以前はここがテニスコートだったことか...

国バラ無事閉幕、5月に咲く話題の草花

23日、閉幕した、バラとガーデニングショウ。 ポピュラーに出回らない魅力的な植物をピックアップして 登場してもらうのもひとつの重要事項。今回、話題になった植物をご紹介。 写真は、ジギタリス モンストローザ ピンクとホワイト。 下は、銅葉の...

バラとガーデニングショウ 明日が最終日!

5月23日までが会期のバラとガーデニングショウ。 会期中は朝晩のメンテナンスが欠かせませんが、昨日今日と、 群馬県にある中之条ガーデンズの植栽工事で留守にしていました。 ガーデンショウとは別世界です。一日中、太陽が照りつける炎天下。 夫の...

花の楽しみ・育て方・飾り方

本日発売の拙著。「花の楽しみ・育て方・飾り方」国際バラとガーデニングショウの 会場では、サイン会の際、長い時間並んでいただき お買い求めくださったすべてのみなさま!暑いなか、本当にありがとうございました。 「花の楽しみ・育て方・飾り方」と...

庭の写真は、午後15時以降に

お天気がよければ、いかに光を利用して、それを、捉えるか遮るか。 先日訪ねた横浜イングリッシュガーデンも、午後3時すぎたら光の質がどんどん 美しくなり、まさに立ち去り難かったことです。 はままつフラワーパークも同じ。もう、この写真の花たちは...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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