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座るだけじゃもったいない
椅子をインテリアとして
飾るように楽しむ方法

リード文

家具の中でも、椅子はサイズ的に比較的気軽に取り入れられるアイテムです。今回は椅子を使っておしゃれに見せるインテリアの方法をお伝えします。

キャビネットと組み合わせる

食事シーンでの「テーブルと椅子」というあたり前の組み合わせ以外にも、椅子はインテリアとして活用することができます。「キャビネットと椅子」で並べてみましょう。キャビネットが1台あるだけでも、もちろんおしゃれですが、椅子を並べて置くと雰囲気が変わります。

椅子を1脚足すことで、

椅子を1脚足すことで、毎日の生活空間に見せ場ができ、部屋の魅力がグッと増します。選ぶ椅子のデザインで、自分らしさも表現できます。

キャビネットの上を飾ったり、壁面を飾ったりする場合、椅子とどこかに統一感を持たせると雑多なイメージにならずに、まとまりのある落ち着いた印象のインテリアになります。

こちらは、キャビネットの取っ手、キャビネットの上の小物、椅子の脚の色をゴールドで合わせています。

1人掛けの椅子だと鮮やかなカラーも

1人掛けの椅子だと鮮やかなカラーもインテリアに取り入れやすくなります。キャビネットも同様に明るいポップなカラーですが、額縁に黒を使うことで空間を引き締めて大人っぽさを演出しています。また、それぞれスクエア型で揃えているので統一感もありますね。

キャビネットの上の壁に

キャビネットの上の壁にいろいろな色や形の額を集めて飾っている方も多いと思います。額縁部分だけ見て統一感がないと感じるときは、黒い座面の椅子をキャビネットの両サイドに置いてみましょう。黒の重厚感がアクセントで加わり、全体を引き締めて見せることができます。

飾り棚として使う

椅子を飾り棚として使うのもインテリアのひとつの手法です。置く場所は、玄関、部屋の隅、窓際あたりが似合います。花や植物を置いて飾ってみましょう。絵になるインテリアとして素敵に映えます。

サイドテーブルとして使う

スツールのような、背もたれのない椅子の場合、ソファの近くに置いてサイドテーブル代わりに使うこともできます。

テーブルや机の横で使うのもいいですね。

テーブルや机の横で使うのもいいですね。例えば、食卓テーブルの横に置けば、テーブルの上の雑多なモノをサッと片づけるのに実用的ですし、インテリアの一部としても溶け込みます。

ベッドの横に置いて、

ベッドの横に置いて、ナイトテーブルとして使うのもおすすめです。そこにポータブル型のテーブルランプを置くのもおしゃれです。

ベッドの横には、背もたれのある椅子

ベッドの横には、背もたれのある椅子を1脚置くのもありです。例えば、靴下を履くときに座るのも便利ですし、椅子があると部屋着をぽいっと置いた少し散らかった印象もインテリアにしてしまうことができます。

オリジナルにアレンジする

椅子の座面に好きな生地を貼って、オリジナルの椅子にするのも、インテリアを楽しめますね。

画像

最後に

インテリアは、固定観念を持たずにいろんな使い方をするのが楽しく、それがオリジナルなインテリアになります。いろんな場所に椅子を持って行って、トライアンドエラーしながら、インテリアを楽しんでください。

取材協力

Shun Kubota
【Instagram】@shunkubota

Haruna KUBOTA
【Instagram】@haru_germer_voyage

三宅 利佳
【Web】https://jayblue.jp/

吉川信也
【Instagram】@cbsowm

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