お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~ 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

記事一覧

夏の屋外作業 日除け〜秋から春への夢を見る

今、また新たに庭の設計を始めています。 でも、この暑さ、6月7月8月9月、この4か月が特に厳しいです。この時期は見学者も少ないですが、配慮が必要なのは確か。このガーデンのデザインを考えたのも、夏は木陰ができる。という花も大切ですが、樹木の...

イギリスと、イギリスの本から

イギリスの気温、スマホの「世界の気温」で見ると、今日も最高気温23度。最低気温13度。いいなあ。 ため息です。ジャケット一枚欲しい感じか。快適な気温の世界で生きる。それに憧れますね。 この写真は、今年、6月のもので、この時も18度くらいだ...

why we garden & biophilia バイオフィリアとは

why we garden......  なぜ私たちは庭を作るのか あるいは、 私たちが庭を作る理由 あなたは、なぜだと思いますか? 私は、やはり植物が好きだから。それが美しくて、触りたい、香りを嗅ぎたい、仲良くなりたい。 基本は植物を愛...

日除けは絶対 オーニングはできる限り使いましょう!日陰は、少しましな気温です

植物の生育のため、日当たり、風通し、水捌けの良い環境を用意することは、ガーデニングの基本です。 しかし!この夏の太陽の紫外線の辛辣なこと。人間も植物も、なるべく紫外線を避けるべく 日陰を作らねば!!!本当は木陰のShade が一番ですが、...

草地 ワイルド・アバウト オーナメンタル・グラス@Japan

私は、近年ますます オーナメンタル・グラス が好きになっているので、その分、とても悩むことがあります。 植栽デザインに入れても許される場合と、ダメな場合があまりにもあるからです。 それは、 「評価(雑草扱いされている)」の点と、 「栽培環...

草地 ワイルド・アバウト 去年と今年、イギリスを訪ねてみて

Wild About Gardens この草地は、野生動物のために、長い間残されています。つまり、余分に覆われた地面、昆虫のための花、そして、イモ虫のために刈り取られていない草。 この夏、Wild About Gardensキャンペーンに...

カトリセンコウ を楽しむような気分で!

庭仕事は 暑い日でも最低限やらないと。と、私は早朝に15分、と決めて。 15分と決めても、カトリ線香はつけます。3分の隙間でも蚊に刺されることはあるから、 もう!毎日、暑いし、日々、ため息がでますよね。でも、 朝晩の、まだ多少は我慢ができ...

旅の服装。夏はしばし、次の夢を見つつ...

反省のアウトフィット。19年前の2005年8月7日。そろそろデジタルカメラを使い始めていたので、 こんな写真がでてきまして。しかし、真夏のナポリで黒!?当時は、あまり考えてなかったですね。 季節や場所のドレスカラーコードなんて。ちなみにト...

outfits 旅行の服装!ワントーンでワンパターン

梅雨が終わり本格的な猛暑です。外にでるのが憂鬱なほど。 このところの東京は暑すぎて、なんにも。 おしゃれとか。なんか、無理〜って感じです。↑の写真は5月でしたが、アンダーに何かを着ているかどうかだけで 7月8月も同じ。ほかに、体感にあった...

スー・スチュワート=スミスさんの本 と バイオフィリア

ベストセラーとなった、スー・スチュワート=スミス著、 The Well Gardened Mind 、邦題「庭仕事の真髄」 原題名の意味 うまく言えないのですが 「手入れされた庭のマインド」ガーデナーにはわかると思う やはり、タイトルから...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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